old_kpの日記

何事も経験しないと分からないが、感じ方は人それぞれ。
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遠心クラッチの特性 
JUGEMテーマ:車/バイク

かなり 引っ張ってしまいましたが、そろそろ答え合わせをしましょうか。

>スクーターでプーリーを交換して2速から1速に入るようになった車両のクラッチミートタイミングに変化はありますか?

これが質問です。


答え

変化はあります。



それでは皆さん ごきげんよう



いや、晩御飯まだなんですよ。はらへっちゃって…
近所に新しいラーメン屋できたのにまだいけていないから…

わかりました…
それじゃあ 短めに説明しますね。

遠心クラッチとは
その名の通り 遠心力で広がって機能するんです。
その広がる回転数を決めているのはウイナースプリングです。
仮にクラッチが繋がる回転数を10としましょう。
つまり、クラッチが10まで回転しないと発進できないわけです。

ちなみにクラッチはエンジンに直接くっついている訳ではなく、Vベルトを介して回転しています。
もちろん、ギヤ比は1:1ではありません。

分かりやすく例えてギヤ比は1:2だとすると、
クラッチを10回すにはエンジンは20回す必要があるのです。

ということは
ギヤ比が変わる=クラッチを10回すための回転数も変わる
となります。

なので
プーリーを交換して2速発進が1速発進できるようになると
クラッチミートするためのエンジン回転数は高くなるのです。


ここをうっかり忘れてしまうと

いままで3000回転で発進していたのだから、このクラッチは3000回転でクラッチミートするのだ。
だから、プーリーを変えてもクラッチミートは3000回転なのだ。
これでいいのだ。

となってしまうのです。
これでは せいかいのはんたいなのだ!



250ccのスクーターなどは
アイドリングからちょこっとアクセルを開けるだけで、すぐさま発進できます。
静かだし乗りやすいから渋滞も苦にならない。
それはトルクがあるから出来るんですよね。
では、1速発進できるようになったのなら、今までよりトルクがあるんですよね?
トルクがあるのにカラ吹かしが多いって、おかしくないですか?

いや、おれは バビューン!って発進したいんだ!って人も居るでしょう。
しかし、遠心クラッチの特性,鮖廚そ个靴討ださい。
低い回転数でクラッチミートしても、クラッチシューの重量がパワーに対し軽めなら半クラッチが多くなるので問題ありません。

ハーフスロットルで発進すると、すぐにスルスルと進み出すが
アクセル全開にすると半クラのままパワーバンドまで吹け上がるので鋭い発進が可能です。


遠心クラッチの特性

分かってくれたかな?


さて、ラーメンでも食べに行くかな















 
遠心クラッチの特性 
JUGEMテーマ:車/バイク
 
さて、前回の話は分かった前提でお話しますね。
でも、もう少しだけはなしましょうか。

つまり、発進がカッタルイと思って、ウイナースプリングを硬くしても、
半クラッチ特性を決める重量がパワーに対して重いと、鋭い発進は出来ないというわけ。
そこで軽量クラッチシューのお出ましなのですが、
それに付属しているウイナーSPは強化品がほとんどで、クラッチミートが高くなりすぎて使えないので、
それを純正ウイナーSPに入れ替えて使うと、クラッチミートが下がってくるので、そこそこ使えるようになります。
ただし、それでも純正ウイナーSPに対してシューの重量が軽いのだからクラッチインの回転数はノーマルよりも高くなってしまいます。
カラ吹かしが増えてしまい、乗りにくく うるさく 燃費が悪くなります。
純正と同じ回転数にするためには、ウイナーSPを柔らかくする必要があります。
昔は純正流用で柔らかいのがあったのですが、品番統合でなくなってしまったようです。


ということで、柔ウイナーSPを二種類作りました。


右が純正ウイナーSPです。
試作ウイナーSPに比べるとかなりゴツク見えます。


軽量シューに組み合わせているのではなく
純正同等補修クラッチシューに柔SPが組んであります。
重い純正シューに、柔らかいウイナーSPということはクラッチミートタイミングが低くなりすぎて
アイドリングでもミートしてしまうかもしれませんね。


さあ ここからが なぜか理解されにくかったところの説明になっていきます。


昔のはなしですが
当社で作ったジャイロをお客さまに試乗していただいたことがありました。
そのお客様はとても詳しい人なので、こんな質問をしてきました。

「クラッチは何を使っているんですか?」
私は「純正ですよ」と答えました。
「いや、純正のフィーリングではない。ホントはなんですか?」
私は「いや、本当に純正ですよ」
「いや、ちがうな。。。うんぬん…かんぬん」

どうやら、ショップにありがちな秘密主義だと思われたようで、それ以上聞いてきませんでした。
しかし、残念ながら本当に純正クラッチなのでした。
なぜ、そうなったのでしょう?
お客様の勘違いなのでしょうか?
いえ、違います。
確かに純正クラッチのフィーリングではなかったからです。

純正クラッチなのに、フィーリングがそうではない。

こんなことが起こるんですね。
フィーリングで言えば少なくとも強化ウイナーSPを組んでいるかのような感じなのです。




すこし話を変えましょう。


6速ミッションとかのバイクに乗ったことある人とお話すると
話はスムースに進みます。
たとえば、



MT「加速重視でスプロケット組んでるから、最高速はあまり出ないんですよ。
エンジン吹けきって100kmとかですかね。ギヤ比を変えれば110kmとか出るんでしょうけど」

私「ですねーでも100までの加速重視の方が楽しいですよね〜」

MT「もう一速 上に欲しくなりますよねー 7速とか むりか(笑)」


こんな会話は当たり前に出来ます。
しかし、スクーターとなるとちょっと変わってくるのです。
同じバイクなのだからそんなに違いは無いのにです。
ATかMTかって違いなんですけどね。



AT「今 エンジン吹けきって100km出るんですけど、どうすれば110kmとか出ますかね?」

私「ああ それならギヤ比を変えれば出るんじゃないですか?スクーターだからスプロケットじゃなくてハイギヤですけど」

AT「いやーハイギヤは… 一番最後かなって思うんですよ」

私「え?なんでですか?今の状態で吹けきってるんですよね?なら、後はギヤ比ですよ」

AT「んー やっぱり ハイギヤじゃなくて 他で何とかなりませんか?」

私「そりゃ 高回転型チャンバーにしたり、ポート加工して高回転型にすれば、少しは出るようになりますけど、壊れやすくなりますよ?
今のエンジンパワーで吹けきっているんだから、ギヤ比をかえれば済む話です」

AT「んー そうですか わかりました」


残念そうに話が終ります。
なんで、こうなるのか?
正確なところは私にも分かりませんが 
無段階変速のスクーターを無制限変速と勘違いしているのかもしれません。
まあ、無制限変速は言い過ぎかもしれませんが
MTでたとえると スクーターのギヤは10速ミッションが入っていると。

MT=6速  (4速も5速もあります)

AT(スクーター)=10速


こんなふうに思っているのかもしれません。
本当はMT6速に当てはめるとスクーター(特に原付)は2速〜4速の3速ミッション程度なのです。
つまり、1速と5速と6速が壊れてて使えないような状態なのです。

そこでハイスピードプーリーとかで5速や6速まで変速するようにするのですね。
同じエンジン回転でも、4速から一段ギヤを上げればタイヤがより高速回転するので、結果速度が出るようになるというわけです。

おいおい 何を当たり前な話をしているんだ?って(^^;;

そうですよね。
なら、一段ギヤを下げたら 同じエンジン回転でも リヤタイヤは?

多く回る?
少なく回る?

どっちですか?



話を当社の宣伝にしちゃおうかな。
当社ハイスピードプーリーは、ノーマル2速〜4速のところを1速〜6速になるように設計されています!
だから、もう そりゃ すごいんです!

すっごいんだから〜♪  ← クマムシ風






さてと。

では 質問です。

スクーターでプーリーを交換して2速から1速に入るようになった車両のクラッチミートタイミングに変化はありますか?





答え合わせはまた今度にしましょう(^^)/










遠心クラッチの特性 
JUGEMテーマ:車/バイク

スクーターに使われている遠心クラッチの話をしましょう。

子供の頃 スクーターを弄りたくて ショップに置いてあるデイトナとかキタコとかのカタログを何時間も眺めていました。
高いパーツは買えないので
自分が買えそうな価格で探すと強化クラッチウイナースプリングというパーツがありました。
遠心クラッチの繋がるタイミングを高めるパーツでした。
MTも乗っていましたから、回転を高めてからクラッチをつなげば バイーン!っと発進できるじゃん!って思いまして、
赤いやつとか買った記憶があります。
あれも交換するのに苦労しましたよ(^^;;

結果としては
乗りにくくなったものの なんか激しくなった気がして満足していましたね〜

その他にも 軽量クラッチなるものもありました。
遠心力が掛かるクラッチシューそのものを軽くしてしまえば、クラッチインのタイミングを高められるという代物です。
その軽量クラッチに強化ウィナスプリングを組み合わせた軽量強化クラッチがあります。

これはもう最強です。
僕のいらない物ランキングでも最強です。
昔は喜んでつけていましたが…
どうですか?みなさん、あれをつけて悩みが解決されましたか?




って事で
間違えないクラッチ探し の始まり始まり〜



MT乗りなら誰でも感覚で知っている操作があります。
大きくわけて 

繋げるエンジン回転数(タイミング)
半クラッチの時間

の二つです。
人間は無意識に、コントロールするんだからかなり高性能と言えます。
それに比べてスクーターの遠心クラッチは一度 組んだらコントロールはしません。
ただただ頑固にその特性で機能します。
ですので、現状のエンジン特性と使われている駆動系から判断して、あらかじめ上手く走るようにセットアップしなければいけないのです。

繋げるエンジン回転数 = ウイナースプリングの硬さ
半クラッチの時間 = クラッチシューの重さ


と考えてください。
もちろん、シューが重くて同じスプリング(SP)なら繋がるエンジン回転数(クラッチイン)は低くなりますが
いまのところ それは忘れてください。ややこしくなるので。

さあ、二つの特性が分かったので、どのような特性にしますか?
レースでドッカンスタートを決めたいのか?
早朝深夜に静かに走りたいのか?
静かにスタートをしつつ、いざとなればロケットスタートを決めたいのか?

うまくセットすれば、願いは叶います。

では、マイナーではあるもののセッティングの難しさは随一のジャイロをたとえに例をあげましょう。
選べるパーツは純正クラッチシュー、純正ウイナーSP軽量クラッチシュー強化ウイナーSPの4つ。

50cc+ノーマルマフラー ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(ノーマルにはノーマルが合う)

50cc+チャンバー ⇒ 軽量クラッチシュー+純正ウイナーSP
(チャンバーによって低速トルクが無くなるので、発進時の半クラッチは長めにする必要がある)

マロッシ68cc+ノマフ ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(排気量UPでトルクが増えたので、本来ならもっと低い回転からスタートしたいのだが…)

マロッシ68cc+チャンバー ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(チャンバーとはいえ68ccのトルクでスタートに余裕があるので、これで十分) 

マロッシ75cc+ノマフ ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(75ccにノマフで低速トルクバリバリなので、本来ならもっともっと低い回転でスタートしたいのだが…)

マロッシ75cc+チャンバー ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(チャンバーとはいえ75ccのトルクで余裕が有りまくるので、本来ならもっと低い回転でスタートしたいのですが…)

ニコイチで100cc前後+チャンバー ⇒ 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP
(強大なトルクがあるので半クラを減らしたいのだが…)

ニコイチで100cc前後の1/32mile仕様 ⇒ 純正クラッチシュー+強化ウイナーSP
理想はシューが重い2枚タイプのクラッチに強化ウイナーSPを組合せたい)


これが全てではありませんが、こんなイメージです。
さて、何かおかしくありませんか?
途中から全部 純正クラッチシュー+純正ウイナーSP の組み合わせがほとんどです。
もっと、重いクラッチシューがあれば…
もっと、柔らかいウイナーSPがあれば…
あればそれを採用すれば良いのですが、ないのだから仕方がない。

詳しい人なら聞いたことあると思うんですが
ホンダのクラッチシューは3枚タイプで、ヤマハのクラッチシューは2枚タイプです。
2枚のほうが食い付きがいい!って聞いたことありませんか?
答えは簡単。
シューひとつ当たりの重量は2枚のほうが重いから、遠心力で食い込む力がより大きいって訳。
なので、
100cc前後のジャイロは2枚シューが流用できるのなら、そっちの方が滑りが少なくて良いと思います。

あとはウイナーSPですね。
諦めるのか?
僕は嫌ですね。簡単に諦めたくないです。
純正の中でも柔らかいものを選んだりしました。
さらにそれを伸ばして弱くしたこともありましたが、3っを揃えるのが難しかったです。
少なくとも量産は出来ません。
なので、作りました。(今テスト中です)


さて、
小難しい話でしたか?
そんなことないですよね。
経験上、ここまでは感覚的に理解されやすいお話なのです。
ここからは何故か理解されにくかった、
ギヤ比によってクラッチミートタイミングが変化するってお話です。

えっと。
なんかもう眠いので 次回でいいですか?
(´ぅω・`)ネムイ



















 
軽量クラッチの使い方 その2
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言わずと知れた 高機能クラッチ

ステージ6のクラッチ
このクラッチにはスプリングの交換はもちろんのこと
テンションも掛けられるので
微妙なミートタイミングを調整できると共に
銅のウエイトが各3つずつ付属されていて、シューの重量を調整できるようになっている。

なんで、シューの重量を調整する必要があるのでしょうか?
調整したら何が変わるのか?

ここが 軽量クラッチの使い方の答えの部分です。



さて、これはですね。
左はキタコクラッチに柔ウィナースプリングを付けた物
右はKN補修用クラッチ

この二つにクラッチには 発進の特性に違いがあります。
ステージ6クラッチは一つでこの二つのクラッチの特性を作り出せるのです。
素晴らしいですねー(^^)

さて、ふたつのクラッチの特性ですが
クラッチミートタイミング自体はほぼ同じです。
軽量でもスプリングが柔らかいので低い回転でミートします。

もう おわかりですね?
ふたつのクラッチの違いは 半クラッチ特性 です。

クラッチミートしてからの半クラッチの仕方に違いがあるのです。

シューが軽い = 半クラッチが長い

シューが重い = 半クラッチが短い

となります。
マニュアルを運転したことある人なら すぐにわかると思うんですけど
エンジンの力が無いときは半クラッチは長くなります。

スクーターの場合
低速トルクが少ないときは半クラッチを多くしたいからクラッチシューを軽くして調整する。
低速トルクが増えたら 半クラッチは少なくて済むのでクラッチシューを重くして調整する。
となる。
ステージ6のクラッチはウエイトが3つあるので4段階でウエイト調整ができるわけです。
素晴らしいですねー!

そこで ジャイロXを70ccにボアアップして高回転型チャンバーをつけた車両でテストすると
軽量クラッチに柔バネの組み合わせだと 半クラッチが多すぎてしまう。
50ccのままだったらこれでいいのかもしれないが。。。
そこでステージ6の登場です。
ウエイトを少しづつ増やして何回か調整してみると 3つのウエイトを全部入れたときが
なかなか良いフィーリング。
もちろん、街乗りしやすいようにウィナースプリングは白いものを使い、
低い回転でミートするようにしてあります。

ところでKN補修用はどんな特性なのでしょうか?
ステージ6で例えるなら 3つのウエイトを全部入れた時のフィーリングに近い特性でした。

ステージ6は素晴らしいですねー
格安の補修用と同じような特性も作れるとわ!

ぜひ皆さんも この素晴らしいクラッチを試してみてくださいね!

え?
今はどのクラッチを使っているのかって?
それは秘密です。
(^^)

 
軽量クラッチの使い方 その1
JUGEMテーマ:車/バイク
 
名前が良くない気がしますね。

軽量強化クラッチ

なんだかクラッチは軽くて強化されていれば
一番えらいのかな?とおもえるネーミングです。

じゃあ こんなのどうですか?

軽量強化ウエイトローラー

ウエイトローラーは軽くて強ければ 一番えらいのです。
そんな風に思えてきませんか?
(笑)

オールチタン製で一つ0.5gを実現!

こんな謳い文句はぐっときますか?

ウエイトローラー(WR)のセッティングをしたことがある人なら
何を馬鹿なこと言ってんだ?と思うでしょうね。
では、クラッチは?

あなたなら 軽いものを使いますか?重いものを使いますか?






つづく





KN補修用クラッチ 柔ウィナースプリング
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ここんとこ
少し話題になっていた
KN補修用クラッチにつかえる
柔らかいバネを発見しました。

発見ってほどじゃなくて
今まで探してなかった だけだったりしてね。

本田品番22401 GC2 000


付いたよ。


純正


KN付属品

使ってみたけど いいとおもいますよ。
クラッチミートを低くしたい人には お勧めです。