old_kpの日記

何事も経験しないと分からないが、感じ方は人それぞれ。
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古いスタッドレスタイヤの再生方法 
JUGEMテーマ:車/バイク

 

さて、みなさま

まだ溝はあるのに、古くなってゴムが硬くなり もう、使えそうもないから
スタッドレスタイヤを買い換えたことはありませんか?

もし、古いスタッドレスタイヤが柔らかさを取り戻し蘇って使えるように出来たらと考えたことはありませんか?

それ、出来ます。 



 と いうことで KP式 古タイヤ蘇生術をこっそり教えちゃいます。




用意するもの


・硬くなった古タイヤ

・キッチンペーパー

・ラップ

・灯油

・なんか適当なオイル (オススメは2サイクルオイル)




今回用意したオイルは チェーンソーオイルとその辺にあったギヤオイル
そして、化粧品のオレンジオイル。
オレンジオイル配合って なんか、良さそうでしょ?(笑)



灯油に各オイルをお好みで添加して良くかき混ぜます。

次にキッチンペーパーを灯油に漬けて、軽く絞ってタイヤに巻きつけます。

最後にラップを巻きつけて終了です。


簡単でしょ?


だいたい24hくらい放置しておけば、かなり油を吸って柔らかくなりますよ。(時間もお好みで)



この方法は即効性がありますが、少々 めんどくさいという人は 


こちら




先程作った タイヤ復活剤を中に入れてお終いです。
12インチで300ccくらい入れたかな。
ま、その辺はお好みで!(^^)


この方法はすぐに効きませんが
走っているとそのうちジワーっと効いてきます。





なんだそりゃ??効果あるのかよ?油吸ったら滑るんじゃないの?てか、そんな事して大丈夫なの?

普通の人なら そのように考えるでしょうね。
ですので不安ならやらなければ良いのです。
なに、もともと古いタイヤなんだから、買い換えるのが当然のことです。



ちょっとは興味がある人は つづきをどうぞ。




古くなり油が抜けて硬くなったゴムです。ドライバーで押してる部分の変形具合に注目です。



かなり、柔らかくなっています。





どうして、こんな方法を見つけたのか? 
というお話をしましょう。

いまから15年くらい前にグリップ強化剤というかグリップ復活剤のようなものを自分で作れないか?
と試行錯誤を繰り返していた時がありました。
その時は基本的にシンナー系をタイヤに塗ったりしていましたが、全然うまくいきませんでした。
諦めかけた時にうっかり灯油をこぼしてしまい、それを雑巾で拭いたんです。
で、その雑巾をその辺に転がしてあった古いタイヤの上に放り投げたのです。
次の日、片付けをするために雑巾を取ったら、タイヤのトレッドが雑巾の形に盛り上がっていました。
アレ?と思って触ってみると…
ぷよぷよとしていました。
そういえば、ゴムのOリングとかを灯油で洗ってると油を吸ってしまいふやけて使い物にならなくなった事を思い出しました。

これだ!っと思って使い古されたカチカチのSタイヤに灯油を吸わせて、一日置きくらいで峠に通いました。
最初は油吸わせてるから、滑るんじゃないか?と不安でしたが なになに そんな心配なぞ どこ吹く風 すばらしいグリップを見せつけてくれました。
しかし、その後は10日くらいでゴムが硬くなってきました。
そう、10くらいしか持たなかったのです。
レースなどで1日持てばいいというのなら、まったく問題ありませんが…

いちいち、タイヤを外さないと油吸わせられないし…  いつしかめんどくさいのであんまりやらなくなっていきました。

というか走り屋も引退していたしそんな必要もなくなっていったのが本当のところですね。

しかし、今度はスタッドレスタイヤが古くなると硬くなり まだ、溝があるのに使えないという事にぶち当たりました。
そんな時 昔を思い出したのです。
復活させればいいじゃん!
でも、10日くらいしか持たないんじゃあんまり意味がない…
あ。
タイヤの中に入れちゃえばいいんじゃん!

その後は乾きにくい2サイクルオイルとか、オレンジオイルとか配合するようになりました。
が、灯油だけとの違いは明確にはわかりませんでした。(^^;;

タイヤの中に入れて大丈夫なのか?と思う人も居るでしょう。
ですので、僕自身がテストをしました。
http://oldkp.jugem.jp/?eid=1143#comments
名古屋から横浜まで全開でぶっ飛ばして3時間40分。
タイヤに異変はありません。
現在もちゃんと走れています。





当時はこのようにタイヤを作ることを  タイヤを育てる と言っていました。
新品のハイグリップタイヤも育てられるのか?
育て方によってはドリフトの白煙が増えるのか?
チューブタイヤの場合 中に入れると効果があるのか?
それはやったことが無いのでわかりません。

その辺は みなさんがそれぞれ育ててくれればと思います。




ちなみにこの蘇生術に関しては 僕は一切の責任をおいませんので(笑)

 

 

 

 

追記 令和2年2月5日

 

さて、みなさま

この記事を読んでくれてありがとうございます。

この記事だけは相変わらずアクセス数がダントツですので、あれからとれたデーターを追加したいと思います。

 

 

ドリフトをやっている友人の話ですが

その人は新品のアジアンタイヤでドリフトをしているのですが、わりと数周でトレッドが剥がれて終了ということがあるそうです。

そこで灯油を入れたところトレッドが剥がれる事はなくなり、それだけではなくトレッドがきれいに摩耗した後も結構グリップするとの事。

つまり、トレッドとワイヤーの間のゴムでもちゃんと走れるようになったそうです。

別に摩耗速度が早くなった様には感じられず、最後の最後まで使い切ることが出来るようになったのでコスパがグンと上がったと言ってました。

これってわかる人なら とんでもなくありがたいですよね!

 

次は僕自身の経験ですが、バイクというかジャイロでサーキットを走ります。

当然ハイグリップタイヤを履かせているのですが、一度熱をいれて半年とか放置すると表面が紫色っぽくなりゴムが固くなっているのが分かります。

こんなタイヤでは冬のサーキットは危ないのですが、なに。

灯油を入れれば全く問題ありません。

冬なんかはちょっと多めに入れると超ソフトコンパウンドになるのでコケる気は全くしません。

 

公道用のジャイロのフロントタイヤなんか相当古いタイヤでひび割れまくってますけど、雨の日のフルブレーキでも滑ったことはありません。

ヒビのおかげで排水性が良くなった!ってなもんですよ(笑)

 

 

そして、この記事のでも紹介した軽トラックのスタッドレスタイヤですが履きっぱなしでもう4年なんですが まだ、現役で走っています。

冬になったら灯油を入れるだけなので夏場はある程度コンパウンドが固くなって走りもいいし減りません。

 

 

という事で いいことずくめのように聞こえるこの裏技なのですが

聞くところによるとうまくいかない人が居るようです。

そういった人たちは新品タイヤをオススメしますが…

 

ちょっとだけヒントを出したいと思います。

もとのタイヤの状態にもよりますがどれくら入れれば良いのかの目安を。

 

 

10インチ  200奸400

12インチ  300奸500

14インチ  400奸600

16インチ  500奸700

18インチ  600奸800

 

 

もちろん、これは扁平率でも変わります。

え?そんなに?って思った人が多いようです。

ちょっとだけ入れて、なんだ変わらないじゃんと思った人も多いようです。

ですから 皆さん 新品タイヤを買いましょう!!

 

そして、レース関係の人はこれは禁止ですよ!

おんなじタイヤでもアドバンテージになっちゃうし、もう少し揮発性の高い液体を入れれば最初だけグリップ増してレース後半にはもとに戻っているなんてことも出来ちゃいますからね。

 

この方法は地球環境を危惧するやさしいボンビー人だけがやってよい裏技です。

普通の人は新品タイヤを買いましょう。