old_kpの日記

何事も経験しないと分からないが、感じ方は人それぞれ。
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ジャイロ用マロッシ68娉75奸 淵淵淵乾泪蹇

JUGEMテーマ:車/バイク

 

 

2stジャイロ用パーツですが、ついにここまで来たかと。

全国のジャイロ好き達の熱い想いでジャイロ用アルミメッキシリンダー68ccが来春発売になる予定です。

 

 

そもそも、アルミメッキシリンダーとは何ぞや?

まぁ簡単に言うとオーバーヒートしにくいシリンダーですね。

ジャイロは空冷なのでオーバーヒートしやすいのです。

オーバーヒートしないためにはパワーを抑える必要があります。

そこで熱伝導の良いアルミニウムでシリンダーを作ることで水冷には及びませんがよく冷えるようになりパワーアップ時の耐久性に差が出るのです。

 

 

オーバーヒートってですね。エンジン壊れちゃうんですよ。

いままで何個マロッシ買ったかわからんって人も多いと思います。

アルミメッキシリンダーはマロッシより高いでしょうが、何個も買うことを考えると逆に安いって事になると思います。

 

 

そうなるとマロッシ68佞呂気澆靴消え去るのでしょうか?

僕はそんな事にはならないと思っています。

 

 

ホンダの車のエンジンですが、最新技術で排気バルブの鏡面化がありました。

バルブや燃焼室、ピストンヘッドなどを鏡面化する加工は僕の記憶では30年以上前からありました。ですので、何にも新しくないじゃん?と思いました。

 

その当時は鏡面化するとカーボンが付きにくいという理由でピカピカにしていました。

後は吸気、排気の流れがとかでしたが、実際にやってみると逆にカーボンが頑固に張り付いてしまい掃除しても取れなくなる事が多かったのです。

鏡面化の手間はとても大変なのに逆効果ではまったく意味がないと思うようになり鏡面加工はやらなくなりました。

 

 

しかし、ホンダは違いました。

カーボンが張り付いても効果は変わらないとの事でした。

は?何言ってんの?

カーボンが張り付いてしまった時点で効果ないじゃん?と思ったのですがその効果とは燃焼の熱の影響を受けにくくなるというものでした!!

なんてことだ!!!

 

 

 

熱の影響ってなんじゃい?

エンジンって油燃やして動いてますよね。

熱エネルギーってやつなんですが、

そのエネルギーの素となる熱はいろんなところに吸収されて大気に放出されてしまいそのほとんどのエネルギーは機械を動かすパワーにならないんですよ。

だから、良く冷える水冷エンジンって考えてみるとエネルギーロスが多いとも言えますね。

 

ただ、燃料にガソリンや軽油を使っている関係でエンジンが熱々になると勝手に燃えてしまい制御できずに壊れてしまうんです。

むかし、熱を閉じ込めるセラミックエンジンなんて研究されていましたがモノにならなかったのもうなずけます。

 

ではなぜ今 鏡面化なのか?

セラミックエンジンは熱を閉じ込めすぎて失敗したが、熱伝導の良い従来の素材(アルミ、鉄)のままに、

熱を受ける面積を最小限にした(つまり、鏡面化)事によりセミセラミックエンジンとも言えるエンジンに進化したという訳です。

 

 

これってちょっとした革命なんじゃないの?そんな風に思ったんですよ。

そこでこの技術を2ストにも採用しようとするのは自然の流れなわけです。

シリンダーヘッドに温度計を付けているジャイロマニアの方にこの話をしてテストしてもらうとヘッド温度上昇の仕方からして違うとの事でした。

 

それならばピストンヘッドを鏡面すればピストンの温度上昇も抑える事が出来る訳だ。

簡単に言うと焼付きにくくなるという事です。

ただ、アルミシリンダーの場合はピストンもアルミなので熱が入れば同じだけ膨張するから理屈では焼付かないのです。

するとあまり膨張しない鉄シリンダーの方がその効果は高いという事になります!

そこで久しぶりに自分のマシンにマロッシ68娉75奸…名離淵淵乾泪蹐鯀箸鵑任澆泙靴拭

 

 

こんな感じで磨いてみました。

 

ヘッドガスケットは47个49mmに拡大。

 

ガスケットは2枚入れないとピストンとヘッドが当たりました。

純正ヘッドの燃焼室を49mmに合わせるように角をちょこっと削るだけで当たらなくなりますがポン付けを基準にしているので今回は0.8+0.5mmです。

 

 

すると圧縮はこんなもん。今時としては低い方ですね。

 

 

ピストンとシリンダーにはドライフィルムコーティングを施すので鏡面っぽくなくなりますが、性能には関係ないので気にしません。

さて、慣らし運転はみなとみらいナイトツーリングに参加させて頂きました。

合流して走っているとどんどん吹け上がりが良くなってくるのがわかります。

いわゆるストパのままシリンダーをナナゴマロにしただけでノーセッティングですが、笑っちゃうくらいトルクフル!!

 

 

しかしまあ みなとみらいはオシャンティーな雰囲気で包まれております。

じゃっかん、場違いなおっさん達もまわりのアベックに感化されて…

 

 

オシャンティーバックの撮影会でキャッキャッしましたよ。(笑)

いやぁ 楽しかったなぁ ということで楽しい時間はあっという間で解散となりました。

 

 

僕は高速で帰る事にしました。

ナラシ中だが調子が良いのでたぶん大丈夫だろうという判断でした。

若干緊張しつつ高速に乗ったら いやぁ凄い凄い。なんつートルクだ!!

68佞世半紊蠅虜堂誕もあるから全開で8500回転くらいは回していたいんですがナナゴマロは6000回転台でもググッと登っていきます。

これは良いわ〜 この感じを求めていたのよ。疲れなくて楽しくて最高だ。

低めの圧縮でもこのトルクならもう十分でしょう。

 

 

後はオーバーヒートの心配ですが、車の流れに乗って走っていましたが、ヤバイ感じは一切ありませんでした。

まあ、30分くらいしか走っていないからだと思いますけどね。

1時間以上高速全開で走ったらおそらくオーバーヒートして停まってしまうかもしれませんが、

ジャイロで高速を走る人はそもそもほとんどいないので大した問題ではないでしょう。

 

 

 

という事で、マロッシ68佞魯團好肇鵐悒奪匹魘戚眠湛すればまだまだ現役だと思います。

仮に焼付いたとしても75佞暴侏茲襪里任垢ら、アルミシリンダーに対してアドバンテージがあると思います。

 

 

 

最後にこんな加工を紹介しますね。

ピストン裏側に凸凹を付ける事で表面積を増やして冷却能力がUPします。(鏡面化の反対ですね)

これでさらに焼付きにくくなるでしょう。

 

 

ちなみに今回の僕のナナゴマロにはこの加工はやっておりません。

それでも鉄シリンダーの75佞嚢眤道路を走れるのだからピストントップ鏡面化は2ストにとっての革命と言えるのではないでしょうか?

 

皆さんもシコシコ磨いてみては?

シコシコ情報お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
from: たこ   2020/01/04 11:04 AM
自分はセラコートの熱を閉じ込める塗料を塗りました。カーボンもたまらないで最適な温度を保つそうです。ヘッドとピストンヘッドに塗りました。まだ組んでないので効果はわかりません
from: old_kp   2020/01/06 1:28 PM
>たこさん
それは楽しみですね!!
耐久性とか分かったら教えてください!
セラコートはたしか塗料だけでは買えないんでしたよね?
そこが残念ですね〜
from: OG   2020/02/13 9:59 PM
以前に2.3丁ハイギアとRRカムを紹介して頂いたOGです。
お久しぶりにコメントさせて頂きました。

このみなとみらいの撮影の日、見ましたよw
横をランニングして通り過ぎました。
いつもバイクがたむろってるのですが、
珍しくジャイロが沢山いるな〜と思ってました。

今、ハイギアとRRカムを入れて、リアタイヤを12インチから10インチに変えてます。

RRカムは寝溝でシンコーメタルの柔バネを入れているのですが、立ち溝は硬バネ推奨になっているようで、一度試してみようかなと思ってます。

どれ位の硬さがお勧めでしょうか?

もしよろしければ教えて頂けると
めっちゃ嬉しいです。
from: old_kp   2020/02/14 11:44 AM
>OGさん
こんにちは!
次回のmmツーリングには是非!
立ち溝はレスポンスに優れています。
推奨バネはライブディオ純正から3%UPくらいです。
とりあえず、誰か使っていない余っているやつで試したら良いと思いますよ。
from: OG   2020/02/14 11:05 PM
old_kpさん、アドバイスありがとうございます。

立ち溝レスポンス面白そうですね。
ライブディオ3%アップ探してみます。
自分の周りではスクーターをイジってるヤツが居なくて、多分新品を買いますw

だもんで、ジャイロ乗ってる人と話したことないんですよね&#12316;

まだあんまり速くないので、恥ずかしいですが、もし機会があれば参加してみたいです。
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