old_kpの日記

何事も経験しないと分からないが、感じ方は人それぞれ。
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ドライビングテクニック その壱
 
最初の乗り物は何だったろうか?
忘れてしまったが、
一番最初に楽しいと感じたことは覚えています。
それは子供用三輪車でのスライド走行です。
友人に背中を押してもらって
勢い良くコーナーに飛び込むと横滑りしながら曲がって行く感覚は
何とも言えない楽しさでした。
ブレーキのない三輪車でしたが 横滑りすると速度が落ちるので
速すぎる!くらい背中を押してもらわないとなかなかうまくコーナーをクリアできませんでした。
もっともっと!と友人に押してもらうと
今度はゴムのタイヤがリムから落ちてしまって転倒。
接着剤でタイヤとリムをくっつけるとか何か対策はあったかとは思いますが
当時はこのタイヤじゃ だめだ。
という結論で終わっていました。
それからタイヤが外れない自転車で遊んできましたが
コーナー出口での加速に不満がありました。
直線で勢いをつけて飛び込んでも 車体が倒れているので
ペタルを漕ぐことができない。
立ち上がり加速に優れるエンジン付き自転車
つまり、原付に憧れていました。
そして ついに原付(最初は兄からかりたYSR50)に乗ったらもう(^^)
バンク中もペタルではなく スロットルを開ければ グィーンと加速!
それからは
コーナーに飛び込むなんてことすっかり忘れ、
しっかり減速してから立ち上がりの加速を楽しんでいました。

もちろん、公道ではそっちのほうが安全ですし
当時からスロー イン ファーストアウトだというし
ヤマハ乗り(バンク中にアクセルを開けリヤタイヤにトルクをかけることで曲げる)
というリヤステアという乗り方が良いとされていました。

ということで まとめると

幼児時代 = 勢いで突っ込み スライドで減速 惰性で曲がって加速なし

井上陽水 = 勢いで突っ込みバンク 惰性で曲がり終わってから加速

青春時代〜 = 手前からブレーキングで減速しバンクして即加速


もちろん 車になってからも 立ち上がり重視の運転は変わりませんでした。
体に染み込んでいるので 何も考えなくても勝手にそういう運転をしてしまいますし。

そして いつだったか 30半ばでサーキット再デビュー!
今はなき トヨタレーシングパークでジャイロという三輪で走りました。
幼児帰りですね(^^;;
とにかく三輪がたのしい!

しかし
ジャイロは曲がらないんです。
いや そうではなくて 私の運転だと 曲がらなかったんです。
リヤタイヤがバンクしないジャイロは リヤステアが全然できないんです。
さらに貴重なアドバイス「アクセルを開けるのが早すぎる」をもらいました。
??
だって即加速したほうが速いんじゃないの?

アクセルを開けるのを待て ということは加速しない領域を増やすということ。
ということは…
減速している時間を増やしてみました。
そう 幼児時代の突っ込み重視です。
 これは慣れるのに時間が掛かりました。
ついつい アクセルを開けてしまう。

もちろん 車の運転もそう たとえば 交差点でいままでは
手前からブレーキをして直線部分でシフトダウン、ハンドルを切ってアクセルを開けていく。

という運転から

ブレーキ遅らせ ちょっと速かったかな?という速度で ブレーキを引きずったまま
ハンドルを切って真ん中あたりでシフトダウン、そのままアクセルを開けていく。


ん…
こういうの文章じゃ 難しいですね。。

ま とにかく 突っ込み重視に変更した!ということです。

車 二輪 三輪 ともに突っ込み重視で走ると 分かることがあります。

それは 安定 です。

なんか 立ち上がり重視の方が安定というイメージがありましたが
そんなことは無かった と感じています。

とくに不安定な二輪で感じます。
いままでは 立ち上がり重視で アクセルをバンク中から積極的に開けていました。
よくあったのが
アクセルを開けすぎて スリップダウン もしくは 恐怖のハイサイド!
考えてみれば 当然でした。
そうそう 子供の頃 エンジンのない ポケバイを貰ったんですよ。
これも背中を押してもらって バンクさせて遊んでいたんです。

タイヤのグリップの限界のコーナリングをしたときが
一番速かったんですが
たとえば そこにエンジンパワーで加速の駆動力を与えたら?
グリップの限界を超えてしまいます。
そうなると 危ないので コーナリングの速度を落として 
グリップに余力をあたえて 加速させるんですが
それでも アクセルを開けすぎたら スリップダウンの危険はあります。
 危険な上 コーナリングの速度は低い
という事がわかります。

エンジンのない車両では加速ができないので
自然と 突っ込み重視になりますよね。
子供の頃は出来ていたはずなのだが。。。


突っ込み重視で 速度が速すぎても危険なのか?
それがですね。
全然大丈夫です。
たとえば タイヤのグリップがコーナリングの限界を超えたとします。
するとタイヤがスライドします。
スライド=抵抗なので 勝手に速度が落ちます。
すると グリップの範囲内に速度が戻ってきます。
アクセルコントロールと違って 自然現象なのでとても自然でハイサイドの気配もありません。
サーキットの映像でコーナーから飛び出してしまうマシンを見ますが、
変にブレーキとか掛けています。
多少オーバースピードだと思ってもハンドル切って何もしないで我慢すれば
コースから飛び出さずに済んだはずです。
http://www.youtube.com/watch?v=lJgpY-o823k
良い動画があったので追加しました。
奥が深いコーナーでビックリしてブレーキを掛けてしまい耐え切れず飛び出しています。
そこで、アクセルもブレーキも我慢していたら、きっとギリギリクリア出来たマシンは
何台もあったように感じます。



と。

感じていたのがちょっと前までで
最近は さらに違う感覚があるんです。

立ち上がり重視と突っ込み重視には
共通の部分があります。
それは必ず操作をしている。
というところです。
たとえば ブレーキが終わったらアクセルというように
ブレーキとアクセルのどちらかを操作しています。
操作=コントロール
と感じるので何か操作をしていないとマシンをコントロール下においていない気がします。

ところが最近は
実は 何もしていない時こそが 一番曲がっている
と思うんです。

何もしていない=アクセルもブレーキも触らない

車なら ハンドルだけ
バイクなら バンクだけ
で曲がっているときのことです。

たとえば 極端な例ですが
二輪なら ブレーキを強くかけるとリヤタイヤが浮きます。
ブレーキを掛けながらコーナーに入れば リヤタイヤの荷重は減り
グリップ力も下がります。
しかし 何もしなければ 車重と体重が前後タイヤに振り分けられます。
言葉にすると
バイクは二輪を使って曲がるべし!
となります。

車だとどうでしょう?
ブレーキを掛けながらコーナーに入ると アウト側前輪の荷重が増えて、
反面イン側の後輪が浮いてしまいます。
そうすると三輪で曲がっていることになります。
やはり、4輪で曲がったほうがいいとは思いませんか?
何もしないコーナリングは自然と4輪に荷重が掛かります。
言葉にすると
車は4輪を使って曲がるべし!
となります。

なにもしない。

これは難しいです。
必ず何かを操作するように練習してきた体がいうことをきいてくれません。
しかし、この運転方法は公道では身につけたほうが良いと考えています。
なぜなら、刻々と路面状態がかわる公道において 安全に走れるからです。
先程も説明しましたが
何もしないコーナリングは多少タイヤが滑っても、自然にグリップが回復するので
大事故の危険が減ります。



では なぜ こんなことを考えるようになったのか?
は 次回。





コメント
from: シャコタン☆カブ   2013/02/03 9:12 PM
またまた我慢出来なくなりました。
kpさん 凄いっす。
いつか一緒に飲みたいです。
from: ケピ   2013/02/04 12:29 AM
いやぁ、こんな文章読んでくれたんですね。
ありがとうございます(^^;;
書いてて、うまくまとめられなくて…
なんとも、分かりづらくてごめんなさいm(__)m
from: サイトウ   2013/02/04 4:08 AM
自然に曲がる限界速度で進入するのに慣れません(笑)
from: ケピ   2013/02/04 6:01 AM
ジャイロのエンジン外してみると、わかりやすいかもしれませんよ(#^.^#)
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