ただ僕の気持ちが盛り上がらない。
デカヘッドは盛り上がらない。
むしろ極小ヘッドはどうなんだ?
という事で極小ヘッドのアイアンを作ってみました。
今まではミズノのマッスルバックを使っていました。
これも小ぶりのペラペラアイアンでしたが、僕の知りえる限りこれ以上小さなヘッドは無いと言えるマッスルバックはクリーブランドのCG1。
これををベースに作っていく事にしました。
ちなみにCG1はマイナーチェンジで一回り大きなモデルになったんです。
これは使っていた事もありますが中々手強いモデルでした。
これの初期型は更に小さくナイフの様なマッスルバックです。
およそ使おうとは思えないアイアンをベースに作りたいと思います。
安心感は皆無です。笑
さぁ鉄工所の特権を使います。
ハイバウンスにしてトゥ側の面取り部分を肉盛りします。
一見なんて事無さそうですがこのデザインこそが重要なのではないのか?
見た目のイメージを大きく変える事なく低重心化して芯がトゥ側に少しですが広がるのです。
これによって今年シニアのアマチュアでも打てるマッスルバックになればよいなと。
変化の度合いは数値の上では微量でも実際打ってみると、使える使えないのギリギリのラインを超えてくるのです。
(ちなみに重量調整はネックの中をドリルで掘って行いました)
さて鉄というものはそもそも焼きが入って硬くなる物質です。
しかもムラがあったりします。
このアイアンはどうも鋳物のように感じます。
鋳物は硬くて脆いものです。
以前このシリーズをライ角調整したら折れてしまった事がありました。
調整出来ないマッスルバックなんて意味ないですよね。
それ故に柔らかいとされる軟鉄が良いとされているのでしょう。
では硬くて脆い鋳物はどうするのかというと焼鈍をします。
ゴルフ的には焼き鈍し製法とか言ってましたね。
申し訳ないのですが僕らが言うところの焼鈍にはまったく及ばない製法だと思います。
鋳物でも完璧に焼き鈍せば鋳物も軟鉄の様にグニャグニャに調整できる様になります。
基本調整が終わったらメッキに出します。
僕の好きなブラックニッケルメッキです。
好みは分かれるところですがシブイなぁと思っています。
あ。
背面のボコボコはハンマーで叩いて潰した後です。
フェイスやネックは柔らかく背面だけ鍛造にしてあります。
腱鞘炎になるほど叩きまくるには訳があって打感が良くなるからなのです。
どんだけ変わるのか?
言葉では説明出来ませんが良くなる気がしてます(^^;)
グリップは重さを測り、誤差を利用してバランスをとります。
今回のポイントのひとつ
シャフトですがNS950GH NEOにしてみました。
謳い文句は最新の大型ヘッドに対応したとかなんとか。
ま、そんな事よりも振りやすいかどうかです。
フレックスは大変珍しいと思われるXにしました。
しっかり振れる軽硬です。
ずっとマッスルバックを使っていて唯一の不満は距離がでない事でした。
7番で150ヤードが目安なんですが
頑張っても145が良いところでした。
ヴィンテージだから仕方ない?
あと5ヤード。
軽硬シャフトで稼げないか?
そんな理由がありました。
番手ずらしも合わさって割とストロングロフトにしました。
シャフトも振りやすく1番問題となるロングアイアンが想像よりも飛びました。
これは物凄い事だとしっかりと認識してこの特性を活かそうと思いました。
ペラペラ極小のマッスルバックでシニアのアマチュアがいきなりロングアイアン打てると言うのは何かのバランスが絶妙に良いのだと思うのです。
10年くらい前にオリジナルを打った時は今よりも若く体力もありましたがこんな球は打てませんでしたから。
再調整しての試打です。
同じ様に測定して作った筈なのにバラつきが出るものですから実際に測定して調整しないと使い物になりません。
動画で伝わるか分かりませんがロングアイアンはとんでもない弾道です。
少しくらい芯を外しても手が痺れる様な振動もありません。
鉄の特性を変える加工までやった甲斐があるってもんです。(^^)
ひょんな事からウッドパターを譲って頂きました。
磨いてクリアを吹いたらなんとも美しい。
次のラウンドはこれを使う事にしました。
とは言えショートコースでテストしてみるとかなりの重ヘッドでL型なので強制的にフェイスが開閉してどこに飛んでいくかわからない癖の強さでした。
アイアンも2回しか打ってないし
パターも癖が強いけどいきなりラウンドです。
キャディーさんもビックリ‼️のオールヴィンテージクラブ笑
コースは2回目のロイヤルスターです。
ここは気持ちよく振れるから上達も早いのではないでしょうか?
150ヤードなら8番で届いたし
5番はラフから180ヤード届きました。
圧巻だったのはハンディキャップ1のホールの二打目
上りの200ヤードを4番で見事にON。
クラブを信じて振り抜いたら本人が1番ビックリする弾道で飛んで行きました。
キャディーさんに褒めてもらった事は嬉しかったですね。
パターはやはり難しく…
と思ったらロングが入ったり
距離感出たりと妙に調子が良い。
パターも奥が深いです。
良い勉強になりました。
結果は88でした。
クラブに助けられた感覚です。
ヴィンテージクラブに助けられるって変な話ですけど
少し加工するだけでお助けクラブになるのだからゴルフってのは奥が深いですね。
仲間にも恵まれて楽しいラウンドでした。
次はどんなクラブ作ろうかなと。
遊びはまだまだ終わらない。
お付き合いありがとうございました😊
JUGEMテーマ:スポーツ
気がついたら今年も後少しですね。
大きな怪我も風邪で寝込んだりすることもなく過ごして来れた事に感謝です。
さて、今年のゴルフはクラブ作りが一気に加速した年だったと言えると思います。
鉄工所の親父が作るとこうなると言うのを紹介したいと思います。
ドライバー
1wは最初の頃は純正ウエイトを外してから効果的な所に鉛テープを貼って遊んでいました。
このレベルの初速が出るクラブは2022最新モデルでもそうそうありません。
殆ど化物レベルだと思いますが!
スピンが分からないので本当の飛距離はコースじゃないと分からないんですけどね。
こんな事を個人的にやっているのはおそらく世界に何人もいないでしょう笑
しかし流石カーボンです。
ヘッドの性格がガラリと変わりました。
ディープフェイスでハイバックで低重心で軽いヘッドだとこうなりますよ
という結果だと思います。
このヘッドもまた今年の最新モデルの初速に負けていないと思います。
ここで何故だかパーシモンが気になってしまいました。
木で出来たヴィンテージクラブです。
今は骨董品として取引されていて実際にプレーする人は世界的にも殆どいない様です。
そんな骨董品を惜しげもなく改造してしまいました。
木だけど僕なりに最新の理論を取り入れました。
これは最新のクラブの初速には及びませんが弾道がおもしろいんですよ。
中弾道なのでアゲインストでも突き進みます。
おそらく初速ではなく低スピンで距離を稼ぐタイプになった様です。
パーシモンで低スピンってのも笑えますが、
アゲている時は最新クラブをオーバードライブするチャンスだったりします(^^)
その他はパーシモン形状のフルカーボンヘッドを自作しましたが、前回紹介しているのでここでは割愛いたします。
アイアン
アイアンこそ鉄工所の醍醐味ですね。
クラブメーカーは型以上のものは作れないと言っておりますが、溶接肉盛りが出来るので今までにない形状な物も作れます。
ちなみにジュラルミン鋳物ヘッド製作もチャレンジした事ありますが、コースでは使い物になりませんでした。( ;∀;)
実際は作っても大概は使い物にならないんです。
ゴミの量産でしたが20年以上続ける事でやっとコースで使える様になってきました。
ちなみに金属の残留応力の処理についてはクラブメーカーより僕の方が分かっている部分もあると思うので、
本当の意味での軟鉄鍛造アイアンとはこのアイアンの事なんだと思っています。
打感は好みではありますが、軟鉄の吸い付くような打感を味わう事が出来ます。
ウェッジ
1番ゴミを量産したのがウェッジです笑
でも、チャレンジングな形状を沢山試せました。
とにかくスピン性能に特化したやつはここまで行きました。
これは僕のような素人が掛けられるレベルのスピンではありません。
クラブ形状によって生み出されています。
ただ、これはスピンが掛かるけど扱いにくい部分もあったので少しずつ改良していきました。
これはかなり良かったモデルです。
ソールを捻る事(ツイストソール)でプロのフェイスターンをオートマチックに再現できます。
ただ、ハイバウンス過ぎて冬の薄芝では扱いにくかったのでローバウンスも作りました。
かなりのローバウンスなので優しい訳ではありません。
従来のウェッジのローバウンスはプロでも扱いきれない事がある程に難しいクラブですが
ツイストソールならオートマチックに助けてくれるので僕でも扱えます。
ローバウンスのミスとはボールの下を抜けてしまう事なんです。
バウンスが地面に当たっても何も仕事しないからいわゆるダルマ落としになってしまいます。
ツイストソールだとヒールのバウンスが地面に当たるとフェイスが返るんです。
するとロフトが立つのでボールの下を潜り抜ける事が無くなります。
要は引っ掛かけを利用するのです。
引っ掛かると左に強く出てしまうと想像する人も多いと思いますが、58度のロフトではそんな事はありません。
卓球でラケットをカットしてスピンを入れる様にフェイスがターンする事でよりスピンが入ります。
しかも勝手にそうなるんですよ(^^)
パター
パターもこれまた世界初なのではないでしょうか?
複数の素材を使って作りました。
かっこよく言うとマルチマテリアルカーボンパターです。
さらに恐ろしい細工をしてみました。
ラウンドフェイスです!(ソールを銅板に変更)
おそろし過ぎて誰もチャレンジしたことはないのでは?笑
これには理由がありまして、僕のパターイップスになりかけを治す為なんです。
フェイス面の向きを気にし過ぎてストローク、つまりタッチが出せなくなっていたのですよ。
パターってタッチが1番大切で入るかどうかはライン次第!
しかしフェイス面の向きばかり気になるのです。
ラウンドフェイスだとフェイス面の向きはどうでも良くなります。
するとストロークに集中出来るのでタッチが出てくるんですよ。
個人的にはこの治療は効きました(^^)
さて、各クラブの調整が済んでからのラウンドの結果をみて貰いましょう。
初めてで100切りは難しいと言われる裾野カントリーです。
12月なのに朝の練習無しで臨んだらいきなり2回もOB出しながらのスタート。
クラブの特性を探りながらのプレーでした。
薄暮プレーなので後半はナイターです。
やはり練習無しでスタートしたら3回連続大ダブりからのボギーから始まりました。
ナイターはボールが見つからないとかラインが読めないとかありますが桜コースは慣れているのでなんとかまとまりました。
ここも初めてのラウンド。
山岳でドッグレッグだから見えない所に打っていく戦略的なコースでしたが、
ひたすらドライバー(パーシモン)を振り回してプレーしました。
お陰でかなりボールを無くしました(^^;;
パーシモンで2022モデルのドライバーをオーバードライブしているの図。
コブラとPINEに勝つパーシモン(^^)
さて、僕の作ったクラブでのラウンド結果はどうだったでしょうか?
人によっては僕個人の能力の問題と思う人もいるかも知れませんし、90台ですから目を見張る様なスコアでもありません。
しかし変なクラブだったらまともにプレーなど出来ません。
奇抜な発想のクラブに見えるかもしれませんがちゃんと考えて作っているつもりです。
個人的にはパターがとにかく良くなったイメージです。
ほぼ3パット以上になってしまって100以上のスコアが続いていたので救われた気持ちです。
来年もまた考え抜いたクラブを作ります。
遊びまだまだ終わらない!
クラブ作りに共感してくれる人は居ないと思いますが
今年も沢山遊んでくれてありがとうございました。
みなさま良い年をお迎えください。
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僕はパーシモン職人達が仕事をしている姿を見た事はない。
しかし時を超え
パーシモンをさわっていくとその苦労が伝わってきます。
最近ゴルフを始めた人にとって1番ウッドとか3番ウッドとか、不思議に思うかもしれません。
ウッド?チタンなのに?
アイアンは今でも鉄だからそのまんまですが、ウッドはなに?ってね。
まぁ言うまでもなくゴルフが始まった当初は木から作っていたんですよね。
だからウッドと呼んでいたんですね。
しかし現在は木製のウッドは作られていない様です。
クラブに適した木の成長が間に合わないのだそうです。
そうだとしたら、全てのゴルファーに供給する事は出来ません。
よって木は諦めて他の素材を探す必要があります。
パーシモンが無くなっていったのはこんな理由もあったんですね。
と
言うことで。
木の代わりになる物として僕はカーボンファイバーを選びました。
一般的にカーボンって
ドライカーボンとウェットカーボンがあると言われています。
当然ドライカーボンの方が軽くて強度が強いと言われています。
しかしそれは全てにおいて正しい訳ではないという事を知っていますか?
昔、本物のドライカーボンで2ストのリードバルブを作った事がありました。
結果はあっという間にささくれて壊れてしまいました。
なるほど、世の中にはウェットカーボンのリードバルブしか無いわけだと知りました。
固める樹脂を極限まで減らしているので衝撃に弱くて繊維がバラバラになってしまうんですね。
ゴルフクラブもとんでもない衝撃がかかるので、セミドライカーボンが適切だろうと考えました。
要するに手作りするとセミドライカーボンになるだけなんですけど笑
しかしまぁ初めて作るので苦労しましたよ…
途中諦めかけた事もありましたけど
なんとかボールを打てる様になりました。
が!
キャプテン翼のドライブシュートが打てるクラブになってしまった…
その後、作り直したら強度不足になったり…
苦労しました。
ちなみにデザインは完全オリジナル。
発泡スチロールを型にして作りました。
スポーツカーのGTウイングをひっくり返した。
つまり飛行機の翼ですね。
これは結構効果あったのではないか?と思います。
力んでもなかなかダフらないので
浮き上がる力が働いているのでしょう。
空力にもチャレンジ出来るのは自作の良い所ですね(^^)
ボール初速は70を超えています。
練習球でこの数値は一般的にめちゃくちゃ飛ぶクラブの部類に入ります。
つまり化け物級が完成した訳です。
おかげでシャフトが耐えられずに数万円する新品が折れてしまいましたが…
気を取り直してシャフトを差し直して微調整したのがこの動画です。
詳しい人なら分かってくれると思うのですがゴルフ業界がひっくり返るほどの特性を持っているのではないかと考えています。
これに近い製品はミズノだけ?が販売しているようですね。
さすがミズノ!なのですが
さらなる可能性に気がついて居ないかもしれません。
出っ歯のユーティリティ(FP値多目)を作っていますが、それは球を拾いやすく上がりやすいからというのが主な理由の様です。
出っ歯。
つまりFP値多目だとお尻が垂れにくいのだから大型ヘッド、つまりドライバーこそ採用すべきという事に注目して頂きたいです。
m(_ _)m
ちなみに僕のアイアンはミズノ。
パーシモンもミズノ。
パターもミズノ。
メタルドライバーもカーボンで自作するまではミズノです。
ミズノさん
本当に大型パーシモン作ってくれないだろうか?
フルカーボンヘッドの先駆者であるミズノさんこそ!(>人<;)
さて、このクラブ。
コースではどうだったのか?
特性を掴んだら殆どOBはありません。
知らないコースでロストした事はありましたが、曲げてOBにはなりません。大きく曲がらないんです。
飛距離は曲がらないから叩いていけるのでPAR4でフェアウェイ飛び越えてグリーン手前まで飛んだりと幸福の壺並みに胡散臭いレベルです笑
この1号機は失敗を重ねてやっと完成したものであり、この経験を活かして2号機を製作したらどれだけ飛ぶのだろう?と妄想を膨らましております。
(╹◡╹)
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パーシモンまでやってますが最近はかなり良くなってきました。
(弄るたびに壊しに壊して20年以上経ちました)
良くなってきたと言うか
理論も実績も大手メーカーが今作っている最新クラブを超えた部分もあります。
大袈裟?勘違い?いえいえ本当です。
大手メーカーが今作っているクラブよりは!って事なんです。
つまり過去のクラブの方が可能性を秘めています。
過去のクラブとはいわゆるパーシモンです。
ウッドと言われるゆえんとなったあの木で作られたクラブです。
まぁ ここまでは何の冗談かと思うでしょうね笑
ところがどっこいガチもガチ!
これから説明していきましょう。
パーシモンから現在までの進化は重心位置にあります。
重心がフェイスから遠い所にある程に芯が広くなります。
つまりより飛んで曲がらないという事です。
パーシモン時代は真ん中辺りにありました。
そこから現在は後ろに下がっていきました。
これは優しくなるのですから正当進化です。
しかし…
ヘッドが大きくなり、後方が重たくなるととんでもない問題に悩まされる事になりました。
振れば振るほど飛ばなくなるのです。
これでは本末転倒です。
ヘッドスピード(HS)が速い人が振るとロフトが寝てしまい飛ばないので、ロフトを立てると今度はHSが遅い人が使うとボールが上がらずに使えないクラブになってしまうのです。
これが現在のクラブの問題であり、未だ解決されていません。
なのでHS別に数種類ヘッドが用意されています。
ドラコン選手用
ツアー選手用
一般男性用
シニア用
レディース用
少なくともこれくらいはあります。
別にこれならこれで良いじゃんと言われればそれまでですが、解決できるものなら解決した方が良いと思いませんか?
(基本的にクラブはロフトが立っていると難しいんです。ロフトが寝てくる事を見越して立てたクラブで少しでもHSが遅いとロフトが寝てくれずにミスショットになってしまいます。疲れてくる後半に対応出来ないんです。)
プロでも女性でも理想的なボールの打ち出し角度は基本的には同じです。
注目すべきはボールを打つ瞬間のフェイス面のロフト(インパクトロフト)です。
例外はありますけど
男子プロ用はロフト立ってますが
インパクトの瞬間はロフトが寝て9〜11度になります。
レディースもインパクトロフトは10〜12度です。
インパクトロフトはどちらも10度前後ですからもしお尻が垂れ下がらないヘッドがあったとしたら女性〜ドラコン選手まで使える事になります。
それを解決するのがシャフトの位置。
シーソー効果と呼んでますが
フェイス重量とバックウエイト重量のバランスが取れればどれだけ遠心力が掛かってもロフト変化は無いんです。
余談ですがフェイス重量が重ければ
遠心力でロフトが立ってくるのでプロはバックウエイトを外してフェイス下面にウエイトを移動させたりしています。
しかしこれは寛容性を捨てる行為なので少しでも芯を外したら大きなミスになってしまいます。
ではなぜ?
シャフトの位置を移動させないのでしょう?
どうやらルールがあるらしいのです。
ちなみにこの様なクラブはありますがルール非適合です。
ルールは試合に出る人には重要ですが、趣味ゴルフには関係はありません。
仲間で楽しくラウンドするだけなら
とにかく簡単なクラブの方が良いという考え方から生まれた素敵なクラブです。
しかし僕は全てのゴルファーに使って頂きたいのでルールを無視する訳にはいきません。
あらためてパーシモンのシャフト位置を見て欲しいのですが
とんでもない事実が隠されている事に気が付きませんか?
そう、パーシモン形状こそ!時代を超えて今蘇るべきクラブだったのです!
(個人の感想です)
では最新の理論武装された
ヴィンテージ改最新パーシモンを観てもらいましょう。
楽しかった~
楽しかった-
バードメンカップ🏆
ままま
それは良いとして。
この動画のユピテルの数値って最新ドライバーに引けを取らないレベルなんですよ。
では実際のコースではどうなのか?
サムネの右側の御仁の見るからに飛ばしそうなガタイから打ち出される弾道は一同からため息が出るほどでした。
クラブはpingのG425LST!
実際めちゃくちゃゴルフがうまい!
しかしサムネ左のちっさいおっさんがパーシモンで食らいついていたんですよ。
めちゃくちゃ驚いたと後で話してくれました。
G425LSTは今年のぶっ飛びモデルには及ばないものの安定性とロースピンを両立したモデルです。
2回りも小さい僕がそれに食らいつくには最新モデルを買っても不可能なのが常識です。
でも食らいついていた。
それはパーシモン形状だったからです。
寛容性とロースピンを高次元で両立したクラブだからマン振りしても曲がらず、
吹き上がらずに飛んだんです。
僕は一生懸命マン振りで
LSTの彼は曲がらない様にコントロールショット。
だから食らいついていた訳ですが
魔改造パーシモンだとは知らない彼は骨董品クラブで追いつかれたと思っていた訳ですからそりゃ驚いたのでしょう(^^)
https://youtube.com/shorts/0dJ13bkWdHA?feature=share
富士クラシックとは言え270Y飛ぶのだからその可能性を無視する訳にはいきません。
43インチですから確実にヘッドの性能です。
今度はパーシモン3Wを見てもらいましょう。
これも同じ理論で作りましたが…
少し軽いヘッドにするつもりがかなり軽くなってしまいました。
作り直すつもりでしたが、思いとどまって試打した結果の動画です。
50年前のスチールシャフトですが
ヘッドが軽いのでヘッドスピード
MAX50を超えました。
これは今までならあり得ない数値なんです。
ただ単にヘッドが軽ければ素振りでは速いですけど、実際にボールを打つと当たり負けして飛ばないんです。
いかに芯が広いのかが証明されているのがわかります。
ヴィンテージパーシモン3Wなのに数値は最新のドライバーの数値です。
(鬼のように突き進む直進性はコースでも同じでした)
まぁこれはMAXの数値ですので平均値は最新の3Wと同等です。
ではコースではどうなのか?
これは明らかに最新モデルを凌駕していました。
理由は簡単でシャフトが短いからです。
3Wはプロでも難しいクラブです。
理由の一つはシャフトの長さ。
長くて難しくミスが多いのです。
ところがヴィンテージクラブはシャフトが短い。
短いから当たる。
当たれば最新と同等の性能。
むしろ僕の最新の3Wより曲がらないので2打目で救われてます。
これ。
内側が錆びてそうなスチールシャフトを最新のカーボンシャフトにリシャフトしたらどうなると思います?
遊びは終わらないですね(^.^)
という事で
未来のウッドは従来のウッドに立ち返るべきだと思います。
パーシモン職人達よ!
これからは貴方達の時代ですよ!
と思っているのだが
どうやら素材の問題で作れないらしいです。
しっかりと育った柿の木から2個しか作れないそうです。
なんにも知らないから躊躇なく魔改造してしまったけれど、
改めてヴィンテージクラブのパーシモンを大切にしないといけないのだと思いました。
それでは皆さま さよなら〜
って
諦めるわけもなく。
パーシモンの素材が手に入らないのなら最新の素材で作れば良いじゃん!
と思いました。
次回 パーシモンよ永遠に!
お楽しみに!
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何も別に新しい事ではない。
フルカーボンドライバーやチタンフェイスのカーボンボディドライバーなどは過去にもあったのだ。
ただ個人で作ったという話は僕自身は聞いたことが無い。
という事で作っちゃいました。
しかしあっさりと壊れてしまいました。
鉛ウエイト30gを固定するのにカーボンクロスが無くなってしまったので普通のグラスウールで作ったんですよ。
そしたらガラスのように砕けてしまいました…
もう一度クラウンを作り直してウエイトの抑えもカーボンクロスで6プライでガッチリ固定しました。
このはみ出していた部分が剥がれたようですが100球以上マン振りしても大丈夫でした。(^^)
今回はソールに6プライも張り合わせたのでヘッド重量は205gと重めとなっていますが、44.75インチと短めなので頑張れば振り切れます。
ロフトは7度と6度を試してみました。
ソール形状を変更して鉛ウエイトの位置を下げたので、低重心となりボールが上がりやすくはなりました。
しかし気を抜くとロースピン過ぎてドロップしていまいます。
当たれば飛ぶけどコースでは7度の方が使えるのかな?と思います。
さて、カーボンボディドライバーはいかがでしたでしょうか?
これが本当の魔改造って感じだとは思いますけどホームセンターで売っている素材でここまで出来るので皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう?
子供の頃 ギャバンのレーザーブレードが欲しくて木の枝を拾って来てナイフで削ってペンキ塗って作ったりしていた。
自作レーザーブレードを腰に差し
森の中で1人で振り回していたのを思い出した。
あの頃とちっとも変わっていない事に気がついた。
今でも棒を加工して1人で振り回している。
今はギャバンというよりプロゴルファー猿的な?笑
これはミズノのメタルドライバーにテーラーメイドのバックウエイトを取り付けた物。
軽量化は3gのみで付けたので、単純に206gと重ヘッドになっています。
シャフトが44.75インチなので、頑張れば振り切れます。
今度は思い切ってカーボンクラウンにしました。
おそらく自作した人は殆ど居ないと思われます。
さて、後からカーボンにするのは車の世界でも魔改造ですが、性能はいかに?
本当の性能は練習場ではわからない。
ラウンド結果ですが
魔改造にふさわしく超絶進化していました。
ヘッド重量が195gと今度は軽ヘッドなので自然とヘッドスピードがあがり曲がらずにぶっ飛びでした。
しかしこれは何も驚く事ではないんです。
重量が軽いとヘッドスピード上がる。
バックウエイトが重いと曲がらない。
この様な法則があるのでそうなっただけなんです。
ただし、
バックウエイトが重いとお尻が垂れてロフトが寝る。
という法則を忘れてはなりません。
なので実質ロフトは7度とかなりの絶壁ゆえの難しさはありました。
6度もカチャカチャ出来ますが、ミスるとドロップしていまいます。
さらっと書きましたが、個人的には最新モデル2022年の話題になったヘッドを凌駕している性能になってしまったと確実に感じました。
そんな事ある訳ないと普通の人は思うでしょう。
しかしそれは間違いでメーカーが出すものはある程度誰でも打てる様に余地が残されているのです。
その分の余力は残されているのです。
巨摩郡がワークスに勝ったイチノセレーシングのns250を思わせる。
誰もが扱えるマシンでは無いがプライベートチームがワークスを破ったあのマシンを。
しかし伝説になる前にさっさと弄っちゃいました♪
お次はカーボンソール編です!
いやぁ
パーシモン
本当に楽しいですよ(^^)
まず、打感と打音が異次元です。
現代のクラブと比べたら音がしないかの様に静かですが、手に残る感触は例えようがありません。
中身くり抜いてしまったら打感が変わってしまうかと思いましたがそんな事はなく、
打つたびに微笑んでしまうのです。
という訳で3Wも魔改造する事にしました。
とはいえ現代の3Wでさえ難しくてバックに入れるか悩むのにパーシモンの3Wなんて使うのか?笑
右から2番目が3Wです。
うーん
かっこいい(^^)
で、さらっと分解。
くり抜いてと。
鉛を仕込んでから樹脂で固めました。
ちなみに4wも同様に加工しました。
テストはまぁまぁまぁ😅
さあ!
コースで使って来ましたよ♪
簡単に言うとちゃんと使えました。
当たればですけど。
でも、友人は最新のローグですけど
チョロしていました。
チョロしたらヴィンテージも最新も同じですね。
笑
ただやはりそれなりのヘッドスピードで振らないといい球は出ないです。
それでも最新のカーボンクラウンのFWと比べてもミスの回数は変わらないかむしろ少ない気がします。
ちゃんと当てないと飛ばないぞ!
とクラブが語りかけてくるからでしょうか?
本当 不思議なんですが
クラブがいくら進化しても平均スコアにあまり変化はないんです。
ゴルフは無意識のスポーツだから
簡単なクラブだとどうスイングしたら良いのか?
何も伝わってこないのかな?
なんて考えつつ…
ちなみにヘッドカバーも揃えました。(^^)
かわいいでしょ?
現在、クラブはパーシモンの1.3.4w
4〜11番までのマッスルバックアイアンにヴィンテージパターで12本。
これに現代の(と言っても古いモデルだが)メタルドライバーを入れて13本体制です。
メタルドライバーはPAR5の時に使います。
ぶっ飛ばす専用ですね(^^)
当然これも魔改造していくのでした。
つづく
これが手に入れたパーシモン。
1番奥のやつが割れてしまった4番です。
中をくり抜いて強度が落ちたのなら
補強すれば良い。
今みると鉛の位置が難しさしか感じないですね。
なんとなく
こんな感じかな?あれ?大丈夫か?
まあ良いかぁ?
こんな感じで掘りました。
軽くなった分は鉛を仕込みます。
現代風に低重心、高慣性モーメントに!笑
そして今度は樹脂で補強しました。
フタをして完成ですが、
ここも接着剤でしっかり固めて強度を上げました。
それからシャフトも現代の軽量スチールに入れ替えました。
これはやったこともないので簡単な話ではないですが、最終的に糸巻きもうまく出来ました(^^)
ボールパークにてテストしました。
中々好感触でした。(^^)
しかし…
ラウンドしたら捕まりすぎて殆どが左にOBになってしまいました。(;_;)
かなり悩みましたが
スチールからカーボンシャフトにしようと決めました。
タイガーウッズが使っていたという事で当時話題になったシャフトです。
このイカツイシャフトならパーシモンでも雰囲気出ます(^^)
雰囲気は大切なんですよね~
とはいえ当時のタイガーもパーシモンだった訳では無いんですけどね笑
今度はかなり良いですよ!
ラウンドしたらOBなしで中々飛んでました。
ピンのg410とコブラの高評価の最新LTDXと良い勝負でした(^^)
とにかく打感と音が良くてゴルフが楽しくなるクラブになりました。
見た目はヴィンテージのパーシモンだけど中身はユーティリティ的な感じです。
しかし決して簡単に打てる訳ではなく、コブラがノーマルのレクサスなら魔改造パーシモンはサニトラのフルチューンってイメージです。
しゃかりきに食らいついていく感じですね。
次回は3w編です。
もうちょっとで50歳になろうかと言う僕ら世代でさえ
あまり打った事がないヴィンテージクラブ。
パーシモン
ウッドと言われる所以となった木製のヘッドで作られたクラブだ。
もはやこのパーシモンでラウンドしている人はほとんど居ない。
ボールも進化して硬くなったので
木製では耐え切れずに割れてしまうのだとか。
しかしパターからアイアンまでヴィンテージで揃えてしまった僕はパーシモンが気になって仕方がなくなってしまったのだ。
そして禁断のクラブへ進んで行くのである。
最初に手に入れたのは4番ウッド。
当然いきなり魔改造しました。
中身を初めて見たが重さ調整の鉛が入っていた。
なるほど木製でも鉛を使っていたのか!
それならばと中身をくり抜いて軽くなった分、鉛を低重心になる様に仕込んでみたのだが最初は上手くいかずにずいぶんと軽くなってしまった。
しかし、出来上がったらびっくりする程の弾道が出るではないか!
ヘッドはとてつもなく小さくて打てるのか?と不安しかないが打ってみるとびっくりの弾道!打感も今までにない素晴らしいものでした。
もちろん、ミスれば助けてはくれませんが芯食った時のフィーリングは現代のクラブがゴミに感じてしまう程でした。
2人の友人に打って貰いましたが同じ様に感じていた様です。
実際にラウンドしましたが
本当に楽しかった!
芯食った弾道を忘れる事はないでしょう(^^)
しかし…
中身をくり抜いて強度が落ちたのでしょう。
練習場でヘッドが割れてしまいました。
ああ、やっぱりこんな加工はダメだったんだ…
などと諦めるわけもありません。
壊れない様に対策をして進化させようと新たなるパーシモンを手に入れたのでした。
つづく
]]>
ゴルフにおいてのドライバーは一言で言うと
ロマン
これに尽きる。
見果てぬ飛距離の為に人はクラブを振るのである。
しかしそのうち振っても振っても
飛ばなくなる時が来ます。
あいつが邪魔をしてくるのです。
その正体はパックスピン。
ドライバーにおいてスピンが多過ぎるとボールは空高く舞い上がってから真下にポトリと落ちてしまう様な感じになります。
それゆえ各メーカーはロースピンモデルを次々と開発しています。
最新のクラブは本当にロースピンの様なのでそれらを使えばかなりの飛距離を期待できます。
さて、この世界一飛ぶヘッドのポイントはインパクトロフトです。
ボールにフェイスが当たる時にロフトが立って当たるんです。
これについては以前説明していますが、僕がシーソー効果と呼んでいるやつです。
あのリキさんが大絶賛しているのだから、ロフトが立ちながらインパクトするという事がどれほどすごい事なのか分かると思います。
もし僕がこのヘッドを使うとしたらロフトは11.5度でシャフトはフニャフニャの軽量シャフトを組みます。
たったの10万円くらいで作れるのだから安い物です…
うそです。
買えません。
でも、本当に買うとしたらこっちかな。
ポイントはフェイス真下のウエイト調整機能です。
ここまでやってるヘッドはあまりみた事ありません。
たったの10万円位で作れるのだから安い物です。
嘘です。
とても買えません。
でもご安心ください。
鉛を貼るだけでロースピンに出来ます。
それで作ったのがこれ。
リューターで余計な肉厚削ったりして160gに軽量化してからの鉛40g貼るという魔改造と呼ぶに相応しい。
チタンヘッドを削った人はそう居まい笑
レンジボールで初速71超えは化け物レベルです。
しかも弾道が見事な低いドローボール。
今までこんな球は僕自身打ったことがありません。
コースなら本当に飛んでいる球筋です。
この時のシャフトは3X。
つまり30g台の超軽量シャフトでフレックスは硬めです。
その後、柔らかいシャフトを使ってみたら案外良くてですね。
と、その前に球は真ん中、球センターのくだりをどうぞ。
説明にある様にロフト10度以上のクラブが欲しくてレディース用クラブを買いました。
シャフトは当然グニャグニャのレディース用。
しかし打ってみたらなかなか良い。
なかなかというかもしかしてめちゃくちゃ良いかも知れない。
シャフトのしなりを使うと言う事が初めて理解した気がしました。
レディース用は43.75インチと超短尺ですが
ヘッドスピードが50超えてしまう。
ユピテル測定とはいえ50以上というのは中々出るものではありません。
それなのに超短尺で出てしまうのは、やはりシャフトのしなりがあるからでしょう。
しなりを感じる様になってから
硬いシャフトで打ってみたら…
もう、ダメ。
硬くてうまく振れなくなってしまいました。
そこでプロギアの11.5度のヘッドにレディースシャフトを差してみました。
かなり凄いクラブになったと思います。
もちろん捕まりが良くなるので捕まりすぎない打ち方をする必要がありますがスライサーならちょうど良いかも知れません。
以前より注目していたのがフォーティーンのゲロンディのCT315です。
これはシャフトが少しヘッドの後ろの方に刺さっているんです。
つまりフェイス真下に鉛を貼ると
その効果倍増するんです。
ロースピンになりやすい形状です。
最新のゲロンディはこの様になっていないので残念な進化になったようです。
もちろんレディース用を買いました。
しかしテーラーメイドの様にフニャフニャではありませんでしたが、しなりは使えます。
魔改造はしなくとも鉛を貼るだけで化け物に変化しました。
ボールは上がりやすいので10.5度でも良かったかも知れません。
飛ばしたかったらこのクラブは狙い目ですよ!
僕は5000円くらいで買いました。
プロギアの赤EGG11.5度のRシャフト買いました。
これもフェイス真下に鉛を貼って
化け物レベルにはなりませんでしたが中々のクラブになりました。
この組合せは僕の中ではかなり高級なものとなっています。
しかし化け物レベルではない様です。
でも、ツイストフェイスの恩恵は感じます。
ミスってもギリOBを回避してくれそうです。
という事で
フェイス真下に鉛を貼るとロースピンになる。
お分かり頂けたでしょうか?
まさかの1番安いゲロンディCT315が簡単に化け物になろうとは思いませんでしたが笑
これからもどんどん飛ばしていきましょう!
あ、余談ですがロフト10度以上だと
ボールをアドレスの真ん中に置いて打てばロースピンで飛ぶと共に
ゆっくり振った時もロフトがあるので打ちやすくでボールも上がりやすいんです。
つまりコースに合わせて色んなボールを簡単に打ち分けられるって訳です。
ドラコンじゃないのだから
ロフトはやっぱり10度以上を選ぶべきではないでしょうか?
JUGEMテーマ:スポーツ
僕はゴルフクラブのアイアンを溶接で肉盛りしたり削ったりなど独自の形状を作っています。
その殆どは失敗作になったが
その経験から新しいアイアンを作ろうと思ったのでした。
なんとなく中古クラブを探していて目についたのが、ミズノのジョニー・ミラーモデルというマッスルバックだった。
というか
溶接するので鉄のかたまりである必要があるので必然的にマッスルバックになるのだ。
余談だが、マニアが好むいわゆる打感というものは、鉄のかたまりであればあるほど柔らかくピュアな打感になるそうである。
まさに好都合だ(^^)
そして僕は溶接屋な訳だから
やっぱりマッスルバックって事になるのだ。
このジョニー・ミラーモデルは1番アイアンも手に入れた。
40年くらい前のヴィンテージアイアンだ。
ナイスショット以外受け入れない硬派なアイアンだった。
僕の感覚では少しのミスが
完璧なるミスショットになる。
まるでABSもトラコンもパワステも付いていないマニュアル車の様だ。
まぁ、普段からその様なクルマ(軽トラ)を乗っているが(^^;;
普通に考えたら
このヴィンテージアイアンを使うだけで一つの企画になると思う。
しかしこのアイアンをエースアイアンにしようというのが
魔改造シリーズなのだ笑
おそらくゴルフクラブをこの様に楽しんでいる人間は世界に何人も居ないだろうし、
日本にはもしかしたら僕しかいないかもしれない。
だから共感はされないだろう。
しかしだからこそ面白いんだよなぁ
動画はこんな感じです。
普通に打つとスライスしかでません。
というか見ただけでは何のこったか分からないと思います。
では、これを見て貰いましょう。
さらに何のこったかわからないでしょう笑
詳しい人なら驚きのスペックなのかもしれません。
プロショップにシャフト組んで調整して貰ったんですが、
その社長がかなりエグいと言ってましたからね。
まあ、そこは良いとしてロフトに注目してみましょう。
7番でロフト37度は今のクラブからしてみると一番手もしくは、
二番手は違います。
さすがヴィンテージアイアン笑
つまり二番手くらい飛ばない事になります。
アイアンとは言え飛距離は大切ですから、
現在ではこんなロフトの7番アイアンはないでしょう。
しかし、それを利用するのが
いわゆるスティンガーショットです。
僕がうまくスティンガーを打てているかはわかりませんが
要はボールを少し右に置いてロフトを立てて潰して打つんです。
これをやるとボールは左に飛びやすくなるので
右に流す様に打つテクニックが必要となります。
そこでヘッドのトゥ側を重くする事でボールは右に行きやすくなります。
左に行きやすいスイングで
右に飛びやすくなるクラブで打つと?
もちろんボールは真っ直ぐ飛びます。
そしてスティンガーショットはロフトを立てて打つので
低く出て飛距離が出ます。
7番アイアンはキャリー150Yを基準にしているのでロフト37度で大丈夫という事になる訳ですね。
なんでこんな面倒くさい事をするのか?
ここまででも話が長いですが
さらに長くなりますけど説明するとですね。
ゴルファーには一定数
チーピンに悩まされるチーピニストと言われる人々がいるのです。
初心者に多いスライサーの逆でひどいフックに悩む人達の事です。
これは結果深刻なんです。
スライサーには専用のクラブが数多くあります。
左に飛びやすくなるクラブです。
右に行きやすいスイングで
左に飛びやすくなるクラブで打つと?
当然、真っ直ぐ飛びます。
だから大して問題になりません。
しかし、練習してヘッドスピードが上がってくると捕まるようになり、ボールが左に飛びやすくなります。
じゃあ、右に行きやすいクラブにすれば問題無いのですが
その様なクラブは殆ど売っていないんです。
あるにはあるのですが
少し右に行きやすい程度のクラブなんです。
チーピンは後ろから見ていると90度左に曲がっていく様にみえます。
ここまで酷いとスイングを直せとなるんです。
でも、ヘッドスピードを上げていくとクラブの構造上左に行くんですよ。
せっかくトレーニングしてヘッドスピードを上げるとそれをクラブが否定してくる。
それをプロは練習でカバーします。
それはそれで凄いことです。
しかし僕ら素人はヘッドスピード上げるだけで精一杯です。
だからチーピニストの為のクラブを作ったんです。
この動画の4番アイアンがその試作です。
少しトゥ側を重たくした物です。
これくらいなら殆どのチーピニストが扱いやすい特性でした。
しかし動画にあるようにスティンガーに打つと左のミスが出ました。
ロフトが現在のものなら
低く打つ必要はありませんが
ヴィンテージロフトだと低く打ちたくなります。
そこでもっと捕まらない右に行きやすい様に加工したのが一つ目の動画のクラブになります。
正直、少しやり過ぎたかな?
と思いましたが、慣れてくると全然こっちの方が良い事が体験できました。
まず、芯が強烈に広い!
だからミスに強い。
最新のキャビティーバックの様な芯の広さです。
しかし樹脂を使ったりゴテゴテせずに鉄のかたまりなので打感はかなり良い。
良いというか、今まで使ったことあるクラブで1番!
もはや異次元の柔らかくボールを潰す打感でした。(^^)
ウェッジはフェイス面を焼入れするので、焼入れ後に焼きなましするのです。
他のヘッドも溶接したりして熱が均一に入ってないから全て焼きなまししてあります。
その辺りも打感に影響があるのかもしれませんね。
そして先日コースデビューしました。
ヴィンテージ魔改造パターも同時にデビュー
雪の残るレイク相模で98でした。
雪にハマると大叩き、(雪で白いボールはやばいですね笑)
芝はぬかるんでコンディションは悪かったですがPAR4でバーディーなど所々の内容は良かったところから、
魔改造アイアンとヴィンテージパターの扱いやすさが伝われば良いなと思います。
ミズノ ツアービッグ改も活躍してくれましたよ。
バンカーは2回入れましたが全て一打で出ました。
ピンに寄せる事は出来ませんでしたが、
僕の身長よりも高いアゴでも簡単に出せたので三日月ソールに手ごたえありです。
ちなみにこのコンペのベスグロは92でした。
僕は2位でしたが、
ドライバー、アイアン、パター
全てが魔改造シリーズでありコースデビューである事を思えばなかなか良い結果だったのでは無いでしょうか?
あとコースで感じたのが普通のショットってすくい打ちになって
距離をショートさせてしまうミスが出るんです。
しかし毎回スティンガーで打つのですくい打ちは出ません。
スイングの構造上出る訳がないのです。
絶対にダウンブローで打つことになるからです。
その分バックスピンは強烈で男子プロのような打球になります。
スティンガーで打たないと真っすぐ飛ばないクラブには数々の利点を感じました。
次回は魔改造ドライバーを紹介したいなと思っております。
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JUGEMテーマ:日記・一般
まったく最近はイライラするぜ。
何がって五輪ですよ五輪。
スクーターの駆動系の話をしようと思っているのに、なーにが北京五輪だよ!
平和の祭典だろ?それがなんだ??
やくざの親分が五輪やっちゃいかんでしょう?
やくざったって半端なやくざではないよ。
なんでもござれだ。
人身売買内蔵取引民族浄化偽札作り等々等々歴史に残る大罪人を全部足しても飽き足らない全世界(中国国民も被害者といえる)の悪魔の如き敵。
そのやくざの親分が平和の祭典?
バカ言っちゃいけませんよ。
過去の事じゃなくて現在進行形なんですよ。
五輪開催地の数キロと先に強制収容所があるんですよ?
ナチスじゃないよ!
いま!この瞬間の出来事なんですよ。。。
すこし…かなり前にさ
北朝鮮に拉致の件で日本政府が動いてさ
北朝鮮にいったじゃん。
日の丸のついた飛行機が北朝鮮に降り立ってだよ?
ああ、ついに日本政府は我々を助けに来てくれたんだ!!!って思ったでしょうよ。
それがなんだよ?
いったん帰国したら北朝鮮に返す????
それが約束??
まじで震えがとまらんよ。。。
安倍さんが動いて最悪の事態は避けられたけど、残った被害者は見捨てられたのでしょうか?
申し訳ない。本当にすみません。
僕がなにも出来なくてごめんなさい。
日本人も助けられないのにチベット人、モンゴル人、ウイグル人を心配してもなぁ…
だーかーらー イライラするんですよ!
何もできないからって心配しちゃいかんのか?
ちがう!
さめたふりして誤魔化しても絶対に後悔する!!
そーしたらだよ?
ウクライナ戦争勃発ですよ!!!!!
ツイッターで見たんですけど、
戦争が始まるかもしれない!と言ったら周りからお花畑はいい加減にしてと言われて悔しいです。ってのがあった。
今となってはどっちがお花畑だよ?と言えるのだが…
ただ僕が言いたいことは、
予言の様に周りに言うと馬鹿にされるかもしれないが悔しがる必要はない。
ボーイスカウトの教えに「備えよ。常に。」がある。
自分自身が備えていれば良いのだ。
悔しがるとですね。
言ったことが起こって欲しくなってしまうのが人間だ。
この場合は戦争が起こって少しほっとした。なんて感覚が生まれてしまう恐れがある。
だから悔しいなどと思ってはいけない。
備えたあなたが周りの人を助けてあげれば良いだけだと僕は考えています。
会社なんかでもそうですよ。
誰かのプロジェクトをそんなのうまくいくわけねーよ!とか言ってしまうと失敗して欲しくなり
あまつさえ、邪魔をするようになってしまうので言霊にはお気をつけて。
僕はプーチンさんを信頼できる敵だと表現してきました。
信頼できない敵はプーさんことキンペイ君だ。
信頼できる敵とはどういう敵か?
それはぶれることない、ある意味尊敬出来る敵であるという事です。
プーチンさんはロシアの為だけに動く男だ。
そこだけは信頼できると思っています。
それゆえに許せません。
北方領土問題ですよ。
日本人が殺されて奪われた領土ですよ。
許せるわけはない。
一方プーさんは信頼できない。
中国のことよりもまずは自分の事だけを考えていると思っています。
国民はそれぞれ母国の事を一番に考える事が、あえていうなら正義だと思う。
だから正義は国の数だけあるのだと思う。
そして忘れてはならないのが竹島だ。
そういう意味では南朝鮮政府を信頼していますのでお忘れなく。
そして五輪。
今はパラリンピックの真っ最中。
戦争を仕掛けたロシアとベラルーシは出場停止だそうで。
そりゃそうだと思いますよね?
そりゃ思いますよ!
普通ならね。
でもいま五輪はどこで開催しています?
ロシアのウクライナ侵略よりもずっと昔から他国を侵略し蹂躙し続けている世界で一番人間を殺戮しているであろう中国共産党。
悪魔の中国共産党が開催しているんですよ!
今回のロシアの行動についてはずいぶんと早く世界がまとまるじゃねーか?
トヨタもやけ早く撤退しましたね?
そーだよ。
そりゃそーだよ!
プーチンさんは許されるべきではない。
プーチンさんの中の正義の為だとしても日本人として絶対に許せない。
だからよ?なんでロシアよりも何倍も恐ろしい中国は見て見ぬふりをするんだ?
中国は軍隊が張子の虎で弱いから軍隊を持たず反撃が出来ない国をターゲットにしたからなの?
友好的と見せかけていて激しい応戦がないまま制圧したからマスコミは取り上げない?
反撃さえできずに蹂躙された人々は無視するのか?
ロシアについて五輪の話をするなら中国はそもそも平和の祭典を開催する資格はない!
政治とスポーツは別なのだという議論を持ち出すのならロシアもスポーツ選手に罪はないというべきだ。
本当に最近イライラするぜ。
だからといって日常生活で不機嫌なわけではない。
近所で最高に美味いホルモン屋のおばちゃんは子供の頃に疎開していたんだと。
(疎開って若い子わかるかな?わかるよね?)
遠くにある東京の夜空が暁色に染まっていたのを覚えているそうだ。
おそらく東京大空襲の事だろう。
東京では焼夷弾での殺戮のさなか疎開先は戦時中ではあるが日常が過ぎていたのだ。
当たり前のことだ。
だから平和に過ごしている僕らは日常を止めてはいけない。
震災の時も災害に合った人が居るのに花見なんかするなー!とかいう意見もあったがそれは完全に間違いであったのは承知の通り。
そんなこと言ったら何時でも世界中に恵まれない子供たちに愛の手を!といいつつ自分たちだけが良いおもいをするユニ大人セフ達…
じゃなくてプーさんに蹂躙されている人達がその瞬間もいたのだから僕たちは楽しい事をしてはいけないという事になる。
そうではない。
楽しい事は普通ではないのだ。
楽しい事は特別なのだ。
楽しい事ができる時間を持てたとしたらそれに感謝して全力で楽しむべきだと考えている。
だから、日常生活にイライラしてはいない。
むしろつらい時こそ笑顔で楽しむのだ。
各国に正義があるように個々人にも正義がある。
だから僕は僕の考えを押し付けようとは思わない。
そんな風に思ったら第二第三の殺戮者になってしまう。
ただ、見て見ぬふりをして自分に嘘をついても最後は後悔しか残らない。
世の中には疑心暗鬼を煽る人の様なものもあるが心配するな。大丈夫だ!
心配しなくてもあなたもぼくもいずれ死ぬ。
だけど死ぬまでは生きているんだ。
後悔なんかしたくはない。
僕はそう思っています。
何事も経験しないと分からないが、
感じ方はひとそれぞれ。
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JUGEMテーマ:スポーツ
プラグの話は終わってゴルフの話です。
でも少しプラグの話を補足しておくと特に空冷2ストは冷却の殆どを燃料冷却
(イメージでは60%)に頼っているのでプラグが冷え過ぎて暖気できません。
(カブる)
だから熱価6番以下を使っていく必要があるのですが
(ただ熱価を下げるのでは意味がなく、同時にメインジェットを大きくする必要があります)
プラグメーカーがそのような説明をしていないのでユーザーは分からないのです。
個人的には熱価5番のレーシングプラグを作ってくれたら使いたいです。
確かNGKだと7番までしかなかったんですよね。。。
ということでつまらないゴルフのお話スタートです。
ある男はゴルフ仲間には未来を先取りし過ぎていると言われています。
例えば地面反力というキーワードはもはや世界基準になっていますが
2012にはその話をしているのでおそらくスイングに体重計で体重の変化をイメージした最初の1人だと思います。
(他にもいたかも知れないが自分で思いついたことに意義がある)
合気道のイメージからサムライショットなどと呼んでいました。
http://oldkp.jugem.jp/?eid=834#
例えば片山晋呉さんが紹介していた日本人で数人しか出来ないロブショットというのも17年くらい前(動画では20年位前と言っているが調べたら17年前だった)
ゴルフを始めて何もわからない時にボールを高く上げるためにしていたショットのイメージに似ているなと感じました。
例えばこのアイアンネックの裏側に出っ張り(ウエイト)を付けましたが
最近ヤマハに真似されました笑
ね?理論は同じでしょ?
ドライバーもその男はウエイトは後方に一点集中!と改造していましたが
この年のメーカーの新作も後方にウエイトが集中したドライバーがこぞって発売されました。
その男からしてみたらメーカーさんもよくわかっていらっしゃると上から目線。
でも、後方ウエイトは芯が広くなってミスに強くなる反面
スイングスピードが速いと後方つまりお尻が落ちてしまうので
ロフトが上を向いてしまうのです。
本当ならゆっくり振った時はロフトが付いていて球が上がりやすく
速く振った時にスピンが減るようにロフトが立ってくる特性が理想的なのですが
現実はその反対になっている。
つまりウエイト後方一点集中はミスには強いが振れば振るほど飛ばないドライバーになってしまうのだ。
そこでウエイトはなるべくフェイスに近いところに設定したところ
ヘッドスピード50以上でも吹けないロースピンの強弾道になった。
ロフトは10、5度だからゆっくり振った時もボールは上がるし捕まりも良いのだ。
この動画のヘッドはコブラのF9だが
そのコブラはそこに気がついてなかなか良い新作を作ってきたようだ。
(しかし発表はその男の方が早い)
これは凄いぞ!と一目でわかります。
ウエイトがフェイスに近いので一撃の飛びはロースピンでとんでもない事になると思います。
しかし、芯が狭い、つまりミスに弱い可能性が高い。
同じくコブラのFWです。
こいつはウエイトがフェイス両端に近い場所なので芯が広くなりミスに強いと想像できます。
ドライバーもこんな感じにすればよかったのにと個人的には思います。
しかしFWはヘッドが小さいのでお尻のタレ具合も小さいからFWはミスに強いウエイトは後方一点集中で良かったと思う。
更に調べたらこの様なヘッドがあった。
これはいいぞ!と思ったのだが
しかしトゥ側にはウエイトが無い
つまりハイドローのバイアスが強いだけのヘッドだ。
勿体無いと思う。
こういう感じにしたらセッティング幅が増えていろんなゴルファーにフィットするのになと思います。
すると良い線いっているのが
オノフなんですがもう少し攻めてほしかったです。
これくらいやって欲しかったです。
しかしミスに対する寛容性はウエイト後方一点集中がダントツなのは変わらないのです。
それの究極と言えるモデルが今月テーラーメイドから発売されました。
カーボンフェイスのステルスシリーズです。
ファイスがカーボンだとチタンフェイスに比べて40%くらい軽量になるそうで、
その分ウエイトを後方に集中できるようになっています。
しかしタイガーが採用したというステルスプラスはせっかく軽くなったフェイス近くにウエイトを設置している。
フェイス近くとはいえ、かなり低重心なので球は上がりやすくロースピンでぶっ飛びだろうと想像はつく。
しかしミスへの寛容性は低い。
後方に付いている丸いウエイトと同じものをここに設置すれば
変なスライドの為の溝もいらないし重さの違うウエイトも後から売れる。
などとテーラーメイドに対して上から目線。
とはいえ
やはりミスに対して寛容性が高いのはウエイト後方一点集中なのだ
唯一の欠点であるお尻が垂れるのを防ぐ方法がある。
この様にシャフトの取り付け位置を少し後ろにずらせば
問題はほとんど解決されるのではないだろうか?
しかし、この形に人間が慣れるまでには時間が掛かりすぎるだろう…
最後に素材の話をしようと思う。
テーラーメイドのカーボンフェイスはかなり凄いと思うが
ぶっちぎりですごい訳ではないと思う。
まだまだチタンフェイスの優位性はある。
そんな中でオススメしたいのは超超ジュラルミンフェイスだ。
過去にアルミヘッドはあったと思うが超超ジュラルミン製はあっただろうか?
いや、あったとしても問題ではない。
そもそもカーボンフェイスもかなり昔に販売されているのだから。
重要なのは今の技術でその素材を使ったらどうなるのか?だと思う。
超超ジュラルミンは溶接には向かない素材だが現代では接着技術が上がっているので問題はないはずだ。
事実テーラーメイドのSIM2は溶接なしで作られている。
時代を先取りしすぎる男の与太話はこの辺にしておきましょう。
ただひとつ分かっていることはこの男はゴルフに愛されてはいないということだ。
スポーツをするには身体が小さすぎるのだ。
だからこそギヤにこだわる必要があるのだろう。
そんな男が今はまっているのはウェッジのソール形状だ。
この三日月の溝はかなり良いと感じているようだ。
ドライバーじゃないのかよ!?と思うかも知れませんが
答えはもう出てしまっているので今のところドライバーにそんなに興味はありません。
大袈裟に言えばウエイトが付いているヘッドならなんでも良いといえます。
とりあえずウエイトを全部外して、昔ながらの鉛シートを好きなところに貼れば
芯の広さもスピン量もある程度セッティング可能なのだから。
結局ゴルフクラブは昔から鉛シートが一番お手軽なのかな?
とは言えステルスかっこいいから欲しいなぁとその男は思っているようだ。
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JUGEMテーマ:車/バイク
続き
空冷2ストで、、、そうだな
YSR50にしましょう。
YSR50で外気温マイナス10度の時
エンジンがいつまで経っても温まりません。
温まったと思っても走り始めたら冷えてしまってカブって吹けが悪い時
あなたならどうしますか?
2択にしましょう。
1 メインジェットを下げる
2 プラグの熱価を下げる
さあ、皆様
悩んで悩んで夜も眠れなかった人は居なかったと思いますが
答え合わせをしましょうか。
その前に一つ面白い話を聞いたんですよ。
今まで僕は農機具の話は聞いても、雪国の事情はあまり考慮していませんでした。
極寒の地でのライフライン確保の一つであろう除雪機が調子が悪かったら命に関わるのではないでしょうか?
雪はとてつもなく重い。
そんな雪❄️をビシバシ弾き飛ばす除雪機に掛かる負担は相当なものだと想像できます。
その辺をペケペケ走ってたまに全開にするだけの原付とは比べものになりません。
その働き者の…そうだなジョセフと呼ぼうか。
そのジョセフが使っているプラグは4番相当なんだそうですよ。
ありがとうジョセフ!
今日も雪国のみんなを守っておくれ!
えーと 何だっけ?
YSRがどうとか言っていましたね。
答えはそんな極寒の中 YSRなんて乗るわけねーだろ! でした。
それではみなさんご機嫌よう♪
あ、そうそう!
寒い時に燃料絞ったらエンジン掛かりませんからお気をつけくださいね。
だってエンジン掛ける時にチョーク引くでしょう?
え?
引いた事ない?
あぁ、オートチョークですね〜
え?
そんなもん付いていない?
インジェクション?
やれやれ、そんなんだからジョセフ❄️の気持ちが理解できないんですよ。
さて、みなさん
どうですか?
プラグに対するイメージは変わりましたか?
あくまでイメージですが、セッティングはイメージがとても大切です。
セッティングだけではなくほとんどすべての事においてイメージは大切だと僕は考えています。
ここはひとつ…どうでしょう。
明確な答えのないまま終わりにしたいと思います。
最後にひとつだけ。
エンジンの歴史って排気ガス規制との戦いでしたね。
規制後はどんどん燃料が絞られていきました。
結果リミッターのようになってパワーダウンしてしまったので規制前の車両が人気になりました。
そりゃそうですよ。
アクセル開けても走んないし、結果燃費も悪い。
そんなマシン誰が欲しいよ?
しかし時代の流れには逆らえない??
いえいえ、我々プライベーターは違います。
規制後のリミッターってキャブのジェットを小さくしただけなんですよ。
それならさ
ジェットをさ
規制前に戻せばいんじゃね??
コンピューターが付いている訳でもあるまいし🤗
そうそう!
ジェット以外にもリミッターが追加されていましたね。
プラグの熱価です。
規制前のフルパワーは熱価6番で 走らない規制後は熱価8番です。
ちなみにご存じですか?
エンジンって燃料濃い方がパワーが出ることを。
モンスターチューン車両がマフラーから黒煙吐いて怒涛の加速をするのをみたことありませんか?
規制前のフルパワーのマシンに更に燃料喰わせたら
プラグの熱価は…
あなたならどうしますか??
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JUGEMテーマ:車/バイク
続き
さて、答え合わせですね。
答え合せの前にこのプラグを改めてよく見ていただきたい。
簡単に言うと熱価2番のプラグです。
車やバイクしか知らない人にはプラグで2番があるのは少々驚きかもしれませんが
農機具を触っている人達にとっては当たり前なんだと思います。
この2番プラグを空冷2ストに使ったらどんなことになると思いますか?
さあでは答え合わせといきましょう。
熱価の違う二つのプラグを同時にライターで炙ると最初に熱くなるのはNGKで言うところの焼け型です。
当たり前過ぎたかな?
当たり前で誰だって分かるはずなんですけどねぇ。
例えば8番プラグと6番プラグをライターで炙った場合6番の方が先に温まります。
ですのでプラグが受けた熱の発散具合に違いがあるのではなく
発散具合は同じだけどプラグが受ける熱の具合が違うんです。
この話を聞いたらひっくり返るほど驚く人と
ん?だから何?となる人に分かれるでしょう。
しかしどちらにせよ。
そこを理解してもらいたいのです。
では、改めて質問します。
空冷2ストで、、、そうだな YSR50にしましょう。
YSR50で外気温マイナス10度の時
エンジンがいつまで経っても温まりません。
温まったと思っても走り始めたら冷えてしまってカブって吹けが悪い時
あなたならどうしますか?
2択にしましょう。
1 メインジェットを下げる
2 プラグの熱価を下げる
プラグがカブッているのだから答えは簡単ですね。
では、答えは次回ということにしましょう。
それでは皆様 おやすみなさい。
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JUGEMテーマ:車/バイク
さて、と。
何だったか… ちょっと読み返してみました。
つまり、原チャリのキャブセッティングをしている人の多くがキャブだけ弄っていることが多いと言うことです。
プラグの熱価も同時に考えないといけませんよ。
と言いたいのです。
すると そんなの知っていると思う人が大勢いらっしゃる。
それならばなぜ? 空冷2ストで調子の良いマシンがないのでしょうか?
調子が良いと言うのは冬でもキックであっさり始動して、夏にふらりと標高2300mまでツーリングして高速道路も問題なくこなす。
もちろんノーセッティングで。
前回紹介したマッハがまさにそれなんですが、
そのような車体を作る一番の障害がプラグメーカーの説明による誤解なんです。
メーカーのHPです。
Qプラグの熱価とは何ですか?
Aスパークプラグが受ける熱を発散させる度合いです。
いきなりここが間違っています。
おそらくわかりやすくする為にこの様な表現になっているのでしょう。
しかしそれが誤解を招いて2ストを壊滅させる原因の一つになったと感じています。
でもまだ2ストは死に絶えていません。僕らで救ってあげましょう。
ところで熱価の違うプラグってどこに違いがあると思いますか?
熱を発散させる度合いが違うと言うことは、
熱伝導の良い素材にするか表面積を増やすかがすぐに思いつきます。
あとは水冷なら冷却水の温度が低かったり、空冷なら外気温が氷点下だったりとかですが、これはプラグの違いではありませんね。
ではどこで冷え型は熱を逃し、焼け型は熱を逃さないようにしているのでしょうか?
実は違いはありません。
そんな馬鹿な?と思ったらまさに熱価を誤解している証拠です。
よくみてください。一体どこにそんな違いがありますか?
物によっては熱伝導の良い素材を使ったマルチレンジプラグはありますが熱価ごとの違いはありません。
おかしいとは思いませんか?
本当は熱を逃しやすいのではなく暖まりにくいプラグなんです。
熱を逃す構造に違いがあるのではなく、熱を受ける面積に違いがあるのです。
おそらく何を言っているのかよくわからない人もいるでしょうから
わかりやすく相対性理論を使ってご説明いたしましょう。
まず、熱価の違うプラグとライターを二個用意します。
同時に電極(火花が散るところ)を炙ります。
プラグ温度が上昇していく訳です。
暖まる速度に違いがあるのです。
そのまま素手で炙り続けているとどちらかのプラグがあっちっちになって我慢大会になります。
二つのプラグを比べる=相対性理論
アインシュタインもプラグの熱価を理解していたのかもしれませんね。
さて、次回はあっちっちプラグの熱価は何番だったのかの答え合わせをしましょう。
続く
]]>
JUGEMテーマ:車/バイク
つづき
仮にDIOに乗っているとしましょう。
パワーフィルターを買ってきたので付けたら走らなくなってしまいました。
そこでメインジェットを大きいのに交換しました。
仮に120番にしたとしましょう。そしたらガボボとカブりました。以前110番で焼きついた事がある。
さあ!あなたならどうしますか?
という質問の僕なりの答え…の前に、一般的な答えを先に書きましょう。
MJ110番で焼きついた事があって120番でカブるという事は、MJ115番にする。これはこれで正しいキャブセッティングだと思います。
キャブのセッティングとしては正しい。
エンジンのセッティングはキャブだけでしょうか?
言われればほとんどの人が
あぁそりゃそうだよね〜
と言うであろうプラグの熱価セッティングがありますよね?
では あぁそりゃそうだよね〜と思った人に質問です。
MJ120番のままでカブる事なく走るようにする為には、何をどうすれば良いと思いますか?
そのセッティングを取り入れたこのマッハは標高2365mも難なく突破しました。
だからなんだ?と思うなかれ、おそらくここまで来れるマッハは世界中でこのマッハだけだと思います。
というか案外どこでもいけるノーマルの2スト原付でも2365mはほとんど登れないと思います。
ましてやすぐに調子を崩すマッハですからいかに、とんでもない事なのか?
わかる人にはわかると思います。別に特別なパーツをつけたわけでは有りません。
セッティングに対するイメージを変えただけなんです。
さて次回は質問の答えとどうしてその答えが一般的に広まらないのか?を説明していきたいと思います。
続く
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手軽なSNSが主流になりブログは放置に近かった。
パソコンとスマホとの連携も何故か出来なくなっていて写真を取り込むのも一苦労していたのもある。
何故だか分からないがスマホからの方が記事が書きやすいことには気がついていたのだが、いかんせん画面が小さすぎて、やはり記事を書く気にはなれなかった。
そこで無知な頭で考えた。
でっかいスマホなら記事書けるんじゃね?
そう、iPadを買ったのだ。
スマホで撮ったデータはエアなんとかで転送できる事を教えてもらった。
これならいける!と思ったがiPadのキーボードは全くもって使えなかった。
そこでノジマ電気に行ってみるとあったあった昔ながらのカチャカチャするキーボードが☺️
しかもワイヤレスだ!
設定やら苦労したが今こうしてワイヤレスの昔ながらのキーボードを叩いてiPadでブログを書いている。
まさに未来真っ只中だ。
さて、本題なのですが、
えーとエンジンの暖気運転って何を暖気していると思いますか?
まあ何も考えなくとも結果として全体が暖まれば問題はありませんが、今日は小さなパーツに注目したいと思います。
手のひらに収まる小さなこのパーツ。
言わずと知れたスパークプラグです。
僕はこのスパークプラグこそを暖気しているのだと考えているんです。
皆さんはエンジンを掛けてから ああプラグに熱が入っていているぞ〜と考えたことがありますか?
考えた事がある人は既にセッティングの極意に気がついていることになります。
話変わってTwitterで聞いたんですけど北海道では寒すぎて原チャリのエンジンが温まることが無いんだそうです。
強制空冷ですからいつでもMAX冷やしちゃうんですね。
水冷だってサーモスタットが壊れていたらいつでもMAX冷やしちゃいますからいつまでもEGが暖まることはありません。
いわゆるオーバークールです。
そんな過酷な環境で北海道の人たちはどのように対策をしているのでしょう?
空冷の吸い込み口にガムテを貼るかもしれません。
もっと乱暴に空冷ファンを外してしまう?
おっと!そもそも暖気ができないとどうなってしまうのかを簡単に説明するとプラグがカブッてまともに走れなくなります。
ではカブッているのならアナタならどうしますか?
僕が聞いた話では暖まりやすいプラグに交換すれば解決するそうです。
何を当たり前な!と思いましたか?
そう、あたり前なのです。でも、本当にそうでしょうか?
本当に当たり前を理解できていましたか?
では違う例を出しましょう。
仮にDIOに乗っているとしましょう。そうだな18系がいいな。(欲しいなぁ)
パワーフィルターを買ってきたので付けたら走らなくなってしまいました。
そこでメインジェットを大きいのに交換しました。
仮に120番にしたとしましょう。そしたらガボボとカブりました。以前110番で焼きついた事がある。さあ!あなたならどうしますか?
おっと、もうこんな時間だ。
早く寝ないとママに怒られちゃうぜ。
答え合わせは次回にしましょう。
バイナラ!
続く
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こんなご時世ですが!
サーキットイベントに参加して来ました。
場所は兵庫県の山奥。
僕は神奈川県ですからそこそこ遠い。
弾丸で直行してもいいのですが、そこはそれ。
せっかく行くのですから、楽しみを増やしたい。
中間地点は… どこにしようか。。。
あ! そうだ! 京都に行こう♪
前回の京都は清水寺。
補修中であったがそんな事よりも、人人人 人の渦だった。
さて、今回はこんな時期だから? 人は少ないのでは?
なぜか?
旧東名 だがしかし 景色が良いんですよね(^^)
静岡SAにて(^^)
焼津丼。
これは美味かった。
長島スパー
いつも通り過ぎるだけ。
さぁ ついた! 野々。
天然温泉♨らしい。
近代的な京都
充電器忘れたのでヨドバシ行ったら
デカイのなんのって!
かなり歩いてここに入りました。
すこし観光客向けなおばんざいって感じですが、美味かった(^^)
その後、キャッチーのチャンニーのアレコレでカンパーイ!
その後、宿の無料サービス
夜鳴きラーメンをいただきました。
夜はもう疲れたので
部屋のシャワー浴びて寝ました。
朝 温泉入って♨ほっこり。
朝飯はおばんざいのビュッフェ。
写真撮り忘れたが、食った食った美味かった(^^)
さて、本日は観光です。
とりあえず宿から歩いて行ける場所に行きました。
まずは渉成園。
いやぁ 良かった(^^)
歴史を感じるって感じです。
そっからまっすぐあるってくと
東本願寺があります。
いやはや、もう凄すぎ。
圧巻です。
いや、台風来ていたんですよ?
それがどうよ?
知らなかったですが、中に入れるんですよ。
中は空気が違う。
ピンと張り詰めた静けさがあった。
信じられます?
何百年も受け継がれているんですよ!
めちゃくちゃ堪能した後
西本願寺へ
いやー
こちらも凄かった!
圧巻です。
ここでお土産買いました。
精進カレーとか(^^)
本当に良い体験しました。
こんなご時世だから?
人が少なくてとにかく静か。
おごそかな感じ。
いや、おごそかが分からないんだけどさ。笑
そんなこんなで昼飯時。
いやね。
前回、清水寺に行ったらね。
観光客向けのお店がたくさんあってね。
どれもくっそマズいもん出してるんですよ。
だから今回は地元の人か愛するお店に行こうって思ってですね。
ニシン蕎麦。
関東ではあまり見かけませんが
京都っていったらこれってイメージ。
正直ニシンそのものはそれ程好みでは無いんですが出汁がね。
出汁が美味いんですよ。
いやぁ 本当に美味かった(^^)
んで、蕎麦屋の近くにあった
タコ焼きを買いました。
へんこ焼き。
これはオススメ。
関東では味わえない美味しさ。
また、食べたい美味しさであった。
ちなトッピングを一味にしたのは正解。
さぁて
本日の本命は金閣寺。
中学生の修学旅行でホテルニュー京都に泊まって枕投げした事は覚えているのだが
どこに行ったのか?全く記憶に無いのですが
お土産の中で金閣寺的な物を持っていたような?気がしなくもなくも無い。
そんなレベルでしか覚えていないのだ。
てか覚えていない。。。
修学旅行ってなんなんだろうね笑
金閣寺凄すぎ。
僕は本当に中学生の頃にこれを見たのだろうか?
記憶にないとか信じられない。
もう本当に凄い。
息を呑むとはこの事よ。
最後の茶屋は寄ってください。
お茶菓子と抹茶。
これを素通りしたらもったいない事この上なく。
さぁ 丹波にきたよ。
朝に温泉入ったとはいえ
かなり歩いたのでね。
温泉♨(^^)
さぁ!
ついたよ。
キャピタル。
既に誰か居るようだ。
えーと
楽しかったです。
何を話したか覚えていません。
中学生の修学旅行レベルで覚えておりません笑
言えるのは
アルコール消毒は完璧でした。
朝だ朝だよ〜
からの〜
朝立呑み🍶
ほんのり右手怪我してて
バイクのブレーキ握れないから
こいつが本命。
あれこれやってトラブルフリーになって
めちゃんこ乗りまくりました。
楽しかったです♪
ちょいとツーリングしたりして
めちゃくちゃ堪能致しました。
楽しかった。
行かないと分からない楽しさがそこにある。
あっさり お開きになり
帰りの飯は困りました。
ラストオーダーは19:30なので
どうしても人が集中します。
いやー
これも美味かった(^^)
そうして何時間後かな。
無事に到着。
なかなか疲れるけど
それ以上に楽しめる。
言い訳する前に行動せよ!
とか思ってしまう。
翌日は関東ジャイロ ツーリング。
服部牧場へ
そして現地解散からの厚木家。
ネギラーメン!
からのチャンバー修理。
てな感じの連休でした。
楽しかった。
こんな経験は嬉しい限りです。
行動すればリスクはある。
それを超えて行くのはあなた次第!!
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エンジン、足回り、ブレーキのOHをした4気筒のセルボターボ。
先日加工したノーマルマフラー改を組んだとの事で遊びに来てくれました。
ノーマルマフラー改はこちら。
大雨でしたが宮ヶ瀬に行きました。
峠に着く前から驚いていたのは、低速トルクです。
ハイフロータービンが入っていて、
スポーツマフラーだった頃は回さないと走らなかったとの事ですが、
ノーマル改に変えたら乗りやすくなりました。と言っていた。
それを聞いてもふーんそう
良かったね〜
くらいに思っていた。
しかし、実際に運転してみて驚いた。
驚いたと言うより仰天と言った方がいいのかな。
2000rpmも回っていれば十分なトルクがあり、
レスポンスは良好でターボラグは皆無と言って良い。
踏めばハイフロータービン炸裂で9000rpmオーバーまで伸びてゆく。
そのパワーバンド幅は驚愕の7000rpmである。
新型アルト以上であろう。
と言っても文章では伝わるまい。
宮ヶ瀬の峠をのんびり4速で登れると言えば分かる人には分かるかもしれません。
3000rpm以下の4速で登るんです。
軽量コンパクトな4wdで
ターボラグを感じず
9000rpmオーバーまで軽く回る。
こんなに楽しい車はなかなかない。
楽しいドライブをさせてもらいました。(^^)
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バンカーは難しい。
特別な打ち方を必要とします。
どうにか普通に打てないものか?
いや、難しいからこそ
練習をしてプロのように
スパッと出した時の喜びは格別なのですが
それとは別に物作りへの探究心は大きくなっていきました。
かれこれ15年前だろうか?
バンカー専用の大胆なウェッジを作ったのは。
結局うまくいかなかった。
その後もブリッジソールとか奇抜なウェッジも作ったがことごとく失敗していました。
しかし1番最初に作ったやつは確かに失敗だったが
だからといってあの形状が全否定されるにはまだ早い気がしていたんです。
15年の間
朧げながら考えていた事が
何か光が見えた気がしたんです。
またダメかもしれないが
作っては試す!
失敗を恐れては何も生まれない。
ゴルフとは全く関係ない経験を積み重ねた結果
このVソールを思い付いたのです。
ゴルフ経験者であればある程この動画は衝撃的なのではないでしょうか?
知らない人がみたらただ普通に打っているように見えるかもしれないですね。
この動画はどうでしょうか?
どの様に感じるでしょう?
あまりにも普通に打っているので、だから何?くらいでしょうか?
どうして
この性能になったのか?
正直よくわからないので
もう一つ作って見ることにした。
何となくVソールにしてみたが、まったくダメなウェッジになってしまった。
なので
なんとなくVソールではなく、ちゃんとしたVソールにしてみた。
最初に作った初号機より
少し癖のある特性になっていた。
どこでその特性が決まるのか?
まだわからない事だらけです。
しかしゴムマットからのウォーターショットを寄せワンしてしまった特性は危険な香りがします。
いきなり常識を超える特性は受け入れられない運命だからです。
自分の知識の中で似ているものを当てはめて
何となく知っているつもりになって否定してしまうのが人間です。
僕は何度も経験してきました。
だからこそそれで良いと思っています。
このウェッジが認められるにはかなりの時間がかかります。
その間にじっくりと研究する事が出来るのですから(^^)
7番5番3番のウッドのシャフトの長さが同じ。
だから難しいウッドだけど一つのスイングで全部打てる様になる訳です。
コースには2回行きましたが
めちゃくちゃ大活躍しています。
興味のある方は前々回を見てもらうとして
今回はウェッジを紹介します。
トゥとヒールでバウンスを捻ったウェッジのコントロール性は本当に凄かった。
このウェッジでスピンの練習をしたら
めちゃくちゃ凄いことになりました。
この動画のスピンはプロ並?と思えたがコースに行くとこんな風にうまくいかなった。。。
広いコースはある程度オートマチックに打ってランを使った方がスコアが良いのである。
そんなのは当たり前の話だが
スピンに興奮したウェッジだった。
この頃から友人のクラブをいじる様になっていた。
ゴルフ初心者用のウェッジです。
全ての初心者向けクラブがそうだとは言えないが
作り方を間違えていると感じています。
ソールが分厚く良く滑るとの謳い文句だが
地面に擦れているのは緑の枠だけであり、赤枠は新品並みに綺麗なままなのだ。
丸みのあるラウンドソールはいろんなライに対応すると言えば聞こえは良いが
まったく使えていないのが現状なんです。
使えないソールだけど
分厚くて邪魔をするのでコントロール性は悪いのです。
初心者向け→ミスしにくいが操作性悪い
上級者向け→ミスしやすいが操作性が良い
世の中のウェッジはだいたいこんな感じなので
ひたすら練習しまくらないとカッコいいウェッジは扱いきれないのだ。
そんなのはどこか間違っていると考えていた。
トライアンドエラーで作り出されたスーパーフラットソールとフローティングエッジはイージーにオートマチックでありながら
フェイスは開きやすくコントロール性もありつつ
ロブショットでもミスしにくいという
そんなに都合の良いウェッジがあるわけないだろ!
と誰もが思う性能になったのです^_^
ダブっても刺さるわけでもなく芝を滑ってボールをグリーンエッジまで運んでしまうのだ。
唯一苦手なのは20Y以下の激スピンです。
ビタ止まりせずに適度にランが出ます。
初心者がいきなりこのウェッジを持たされて打つショットに見えますか?
この男テニス経験者🎾との事でスイングの基本はできている様です。
市販のウェッジとうち比べてもらって僕のウェッジの方が使いやすいとの事でした。(特に芝の上からが違う)
とまぁ こんな感じで
アイアンのソール形状に拘り何度も作り直し
自らがテストする事で何かが見えてきました。
バイクチューンもそうですが、例えばポート削ったら
自分で組んで自分でセッティングして自分で走る方が
色んなことが見えてくるんです。
何が見えてきたのかというと
バンカー専用のソール形状です。
いかなフラットソールでも
バンカーだけは
フェイスを開いたりして、少なからずテクニックを要します。
これを芝の上から普通にアプローチするように振るだけでポーンと脱出できる。
そんな通販サイトの謳い文句の様なサンドウェッジを追い求める。
次回はそんな話しを紹介したいと思います。
ちょうど9年前に体重計に乗ると体重に変化があるからそれを利用してパワーを炸裂させるスイングを思いついた。
その型をサムライショットと呼んでいた。
http://oldkp.jugem.jp/?eid=834#gsc.tab=0
当時は笑う人も居たが、現在でこの記事を読んで笑うゴルファーは居ないだろう。
なんと世界の最先端となっているのだから。
今では体重を測りながらスイングする機械も開発されて、
トップ選手のレベルアップが加速しているんだそうな。
僕の理論が世界に広がったと思っている訳ではない。
良いものは同時多発的に生まれる事を知っているから。
自分の理論が独りよがりではなかったことが追い越される事で証明された気がして嬉しいのです。
そんな折に僕のバンカーショットが侍伊織に似ていると言われました。
侍?
伊織?
剣豪宮本武蔵の弟子の?
聞いてみたら現在
伊織という謎のゴルファーがいるらしい。
調べてみたら
まさにモンスター!
常識を遥かに超越したかのようなゴルフは、にわかには信じがたくもありますが
ゴルフにはまだまだ可能性が秘められている事が分かり嬉しくなりました。
それと同時にサムライショットという呼び名はやめる事にしました。
おそらく年齢的に僕の方が早くゴルフに侍という事を取り入れていたと思うが
あまりにも実力に差があり過ぎるので…
しょんぼりしそうですが
そこは冷静に分析すると、良いものは同時多発的に生まれるものであるのだから
僕のスイングの方向性は間違っていない事の証明なのだ。
これからも
年齢を考えて怪我に注意しながら
スイングを考えていきますが、
今注目しているのがクラブセッティングです。
10年以上弄り続けていますが、最近になってやっと良い結果に繋がるようになってきました。
次回より
そんなクラブ達を紹介したいと思います。
前回のゴルフ理論の記事を見ると
カウンターウエイトは有効なのだ!
的な話だった。
今となってはカウンターウエイトは完璧に有効なので、積極的に使っています。
そしてコブラのアイアンのワンレングス
つまり全部同じ長さのシャフトのアイアンも使ってみたが、やはり馴染めずに辞めてしまった。
しかしワンレングスの有効性は理解できたので、難しいフェアウェイウッドをワンレングスにしました。
ウッドのシャフト長を同じにしたら
距離が打ち分けられるのか?
心配になると思いますが
カウンターウエイトを調整して
HS(ヘッドスピード)を変える事で
飛距離もクラブごとの飛距離になります。
理屈は手元のカウンターウエイトを重くすると相対的にヘッドが軽くなる為にHSが上がります。
まずはこれを見てください。
やはり3wは難しいですね。
市販のままでは使える気がしません。
そしてこの様な加工をしました。
本当ならテンセイのシャフトの3wが欲しかったが中古なので仕方ない。
ワンレングスにするにはシャフトをカットする訳ですが、カットすれば短くなった分シャフトは硬くなります。
より硬くするには細い方、つまりヘッドに刺さっている方を切る事になります。
この方法はシャフトを接着し直したりする必要があり難易度は高いのですが
まったく別物のシャフトになります。
硬めのシャフトにこれ(チップカット)をすると使えないくらい硬くなり別物になる事もありますので注意が必要です。
あとはカウンターウエイト25g
とウエイトバック18g
としました。
これは今まで作った経験でこれくらいかなぁで決めました。笑
試打の結果
加工は上手くいったと思います。
同じ長さのシャフトでもセッティング次第では7w、5w、3wと打ち分けられる事が出来ました。
Maxマン振りでも暴れないシャフトになった事からもチップカットの効果がよく分かると思います。
ちなみにコブラFWには
ソールに下駄の様なレールがあるタイプがあります。
確かにこれはダフった時に強制的にフェイスが真っ直ぐになる気はします。
それゆえなのか、ドローとかスライスとか球を曲げようとする気が起きません。
曲げてみたら曲がるのですが基本的にストレートボールを打ちたくなります。
今回のビックツアーフェアウェイウッドにはレールがありません。
曲げてみるとやはりこちらの方が曲げやすい様に感じます。
これは好みの問題かなと思います。
今回はフェアウェイウッドのワンレングスの紹介でした。
特に3wが苦手な人は一度試してみてはいかがでしょうか?
シャフト切ったら戻せませんが笑
アプリリアRS250のシール交換です。
これ、面白くて片側はバネだけ、片側はオイルショックだけと役割を分けてあります。
まあ、シール交換するのにあまり関係ないですけどね。
さて、見えている所からバラして行けば外れるのでそれほど難しくはないとは思いますが
あまりやった事のない人には難易度高いかもしれません。
こんな感じです。
インパクトが無いと無理かと思います。
そもそも何故オイルシールがダメになるのかと言うと錆が悪さしています。
錆でシールを傷つけるのです。
磨いてみましたが錆びで食われたところはダメですね。
指で触るとヤスリの様な感じです。
これだとシール交換してもすぐにダメになるでしょう。
そこでドライフィルム3500の登場です。
錆びている所に塗って焼きます。
焼き固めたらペーパーで磨いていきます。
錆のポツポツが黒くなっているのが分かりますでしょうか。
錆の穴をコーティングが埋めているんです。
完璧ではありませんが、指で触ったザラザラ感は殆どなくなりました。
交換部品は黒でした。
オイルは#15と#73と添加剤をブレンドして減衰あげました。
なんかフニャフニャだったのでね。
添加剤はこれ。
かなりねっとりしているので減衰も強化されますが、摩擦低減でスッと動く足になります。
硬いけどスッと動く脚。
経験した人じゃないと分からないだろうなぁ。
こんな感じでフォークの錆でダメなやつも
コーティングで少しはマシになりますよってお話でした。
チャイナウイルスでげんなりですね。
皆んなで頑張って乗り越えましょうなんて呑気な事言ってると乗り越えられるものも乗り越えられなくなる。
そんな風に感じています。
政府の対策は明らかにおかしい。
今はもう不満を我慢する時期は過ぎた。
それぞれの不満を声にする時期だと思っています。
今 立ち上がらなくて いつ 立ち上がるのだ!
僕はどちらかと言うと
感覚派
なんだと思っています。
スクーターのセッティングもタコメーターを使わずに感覚を大切にしています。
感覚で怖いのは
先入観
なんです。
つまり、頭デッカチ!
試す前にダメだろうと決めつけてしまうんです。
そういう先入観に惑わされずに
テストしていくのは
なかなかどうして難しいですが
良い結果が出た場合には
どうしてこれが良いのだろう?
と知りたくなるのは僕だけでは無いはずです。
今、ぼくが知りたいのは
どうして?
グリップが太くて重たい方が飛ぶの?
という事です。
既に太いグリップや重さを更に増すためのカウンターウエイトなどが販売されているのだから
ちゃんとした理由がある筈です。
なので、
ちょいと調べたらこんな動画を見つけました。
これのジャンボサイズ。
見た目(先入観)は打てない気がしたが、打ってみると普通というか安定する人が多いとの事。
このグリップは友人も使っていて
もちっとした柔らか目のフィーリングで僕も欲しいなとは思う。
(1本1500円以上するから13本は…)
バット並に太さがあるから滑ってスッポ抜けたりする気がしないので、自然と力まずにスイング出来ます。
まあ、そりゃ太いもん握りやすいから当たり前です。
でも、グリップ重いと飛ぶ様な気がするのは気のせいなのか?
そしたら、この動画を見つけました。
簡単に言うと
グリップを重たくしてバランスを変えるとヘッドスピードが2m/s速くなります。
って事なんですって!
ホントかよ?って思っていたら
重たい太いグリップのクチコミで2m/s速くなったと書いてある。
と
いう事は
ぼくが体感した事は気のせいではないと言える訳です。
少し話は違いますが
動画ではダウンブローに打つには指に負担が掛かり過ぎて医者に掛かっていたので、太くて柔らかいグリップで負担を軽減しようと交換したらHSが上がって飛ぶ様になったのでこれは凄いぞという事になり…
しかし、太いグリップはショートアイアン(短いクラブ)だと右にスッポ抜ける球が出る様になってしまったのでジャンボグリップからミドルグリップに変えました。
とお話しされています。
これをチャーリーさんが見たら
おしい!
その先があるのに!!
と思う事でしょう。
掌屈のハンドファーストを取り入れればジャンボグリップのいいとこ取りが出来たのでは?と思っています。
おっと話を戻して?
指の負担の話でしたが
完全なバットグリップ(野球の握り方の親指)にすれば指の負担は激減するのでお試しあれ。
それだけではなく、無意識にいわゆるタメが出来るようになります。
プロの様なタメが自然に出来ます。
ただし、ゴルフの握り方に慣れた人は最初は違和感ありまくりで諦めてしまう人が多いですが
ゴルフのその先を見たいのなら
どうぞ、親指を抜いて下さい。
えーと
かなり脱線したな。
えーと、なんだっけ?
あー
怪我の軽減のために太くて柔らかいグリップにしたら、やたら飛ぶから他のクラブも太いのにしたって話だと。
この話には続きがあって↓
どうしてショートアイアンでは
重たいグリップの恩恵がないのか?
等のお話です。
誰も言わなかった真実との事だから
とても難しい事なのかも知れませんね。
僕的にはショートアイアンは短いからカウンターバランス(重いグリップ)の恩恵がないと言われれば
ああ
やっぱりワンレングスは良いんじゃん。
と。
思います。
話では7アイアンまでがカウンターバランス(ウエイト)の恩恵はあるそうです。
全部7鉄シャフト長のワンレングスなら全てのアイアンに恩恵がある訳ですね。
いやぁ デシャンボー選手
流石ですね!❤
先入観など気にせずに開発していく彼はマジでかっこいいですね。
つまり
何が言いたいのかと言うと!
えーと
なんだっけ?
カウンターウエイトの話はしたろ?
デシャンボー選手の話もワンレングスの話も…
ああ
そうそう
話の中に
ボール初速を上げるにはヘッド重量が必要だと説明されてました。
重いほどエナジーをボールに伝えられると。
しかし、重すぎるとバランス的に振れなくなってしまうが、
グリップ(手元)を重くすれば軽く感じるので振れる様になる。
という説明ですので
特にドライバーに取り入れたら良いと思っています。
そして、前回のブログにも紹介しましたが、シャフトが長いからと言ってHSが上がるとは限らない。
しかし、カウンターバランスが軽くなるとHS上がってしまう。
という事実からするとひとつのセッティングが見えてくる。
ヘッドは出来るだけ重い方が良い
が
バランスが重いと振れなくなる。
だから手元を重くするとバランスが軽くなって振れるようになる。
しかし、総重量が増えすぎて振れなくなるからシャフトを超軽量にする事で振れる様になる
ヘッド激重でバランスは軽くて総重量はそこそのという。。。
これって難しい事ではなくて、ゴルファーならみんな知ってる事なんです。
クラブを反転させて持って振るとHSが上がる練習と同じなんです。
同じ重量でも手元が重い方が軽く振れる事は誰でも知ってます。
つまり、誰でも振れて当たり負けせずに簡単に飛ばせるドライバーのセッティングがある!
と言えると思います。
参加までにHS41くらいで250Y
狙いならドライバーのシャフトは5Wくらいの42.5インチで充分です。
めちゃくちゃ当てやすいですよ。
長くてダルい動画なんでサラッと飛ばして説明欄見てくださいね。
それとワンレングスのアイアンだと
重いグリップでカウンターバランスが軽くなる場合の利点のお話は次回にさせていただきます。
ちょいと疲れちゃったので
そろそろ寝ます。
お疲れ様でした。
野球のピッチャーの⚾の速度を測るスピードガンみたいなやつがゴルフにもあるんですよ。
高いやつだと300マンくらいするとか?
車よりも高いけどかなり正確なんだそうな。
高杉くん過ぎて無理ですが
ユピテルスイングトレーナーなら1マンあたりで手に入る。
その測定器に出てくるミート率(スマッシュファクター)というものがある。
スイングがいかに速くても
ボールが飛ばないと意味がない訳だ。
だから
スイングスピード×1.5=ボールスピード
という計算でミート率…
ちがうか
ボールスピード÷スイングスピード=ミート率
これだ!
訳わからんて?笑
書いて自分もわけわからん。
要するに1.40とか1.50とか数値があって
よく弾くと1.50とかになる。
言葉で言うと 芯をくった!となる。
だからめちゃくちゃ弾けば1.60とかもあり得る?と思いきや1.50がおおよそ最大値なんだそうです。
ヘッド重量が増すとボールをよく弾きそうですが、200gを超えると数値は横ばいになりあまり変わらないんだそうです。
だから市販のクラブヘッドは200g以下が殆どなんですね。
うーむ
はたして本当にそうなの?
このヘッドおそらく220gありますが
ミート率1.55ですよ?
これ弾きの悪い練習球(レンジボール)です。
弾きの良いコースボールなら1.6とかもあり得るのじゃないの?
まあ、気まぐれユピテル先生だから測定ミスかもしれないが…
この回面白かったけど注目はミート率です。
弾道よりもミート率が余裕で1.5を超えていた事に興味がありますね。
ユピテル先生よりも正確な測定器ですから信頼性も高いですからね。
つまり、ヘッド重量は200gを超えても弾きは良くなる事が証明されたと言えます。
ヨコシンさんも言ってましたが、やってみないとわかんねーなぁーって事ですよね。
もはや、
過去のデータは参考にならない。
そう言う事ですよね。
しかしですね。
やり過ぎるとルール違反の可能性もあるので調べてみました。
素人が遊んでるだけだが、言われると気になりますからね。
慣性モーメント5900というのが限界値みたいです。
では、この慣性モーメントってどうやって測定するのだろう?
こんな測定器で測るそうな。
なるほどですね。
コマの慣性モーメントを測る感じですね。
コマならば軸を重たくしても慣性モーメントに変化は殆どないという事です。
わかりにくいかな?
つまり、慣性モーメントギリギリのクラブに鉛シートを貼るとルール違反の恐れがありますが、ヘッドの中心軸に貼れば大丈夫って事です。
ヘッド重量そのものについてのルールは見つけられなかったので大丈夫でしょう。
ヨコシンさんも言ってましたが
ヘッドが重いと振りにくいんですよ。
まぁ、鍛えれば振れるかもしれませんが世の中にはカウンターウエイトがありますから楽をしましょう。
この様に30gのカウンターウエイトセッティングは昔からやられていた事です。
それが今流行りつつあるみたいで
こんなかっこいいの売ってます。
ヘッドを20g重くして
カウンターウエイトを20gにすると
スイングバランスは変わらないから振りやすいはずです。
どうしても重くて振れない場合は0.5インチくらいシャフトを短くすればOK!
つまり短尺重ドライバーが使いやすいんじゃないですか?
という考え方です。
いろんなテストでシャフトが長いからといって速く振れない人の方が多いのは既に分かっている事ですしね。
とはいえ
6球中1発だけメガ飛びしたいのなら、軽く長く!が良いですが
コースではミスに強い安定感の方が大切だと考えてます。
どうですか?
あなたも重ドライバーにしてみたくなりませんか?
あ。
ちなみに重量フローといって
他のクラブとの重さを合わせる
(ドライバーは1番軽くなくてはならない)という考えは要らないと思います。
ティーショットはティーショットで分けて考えるべきだと思います。
ドライバーって遠くは飛ばすためだけのクラブでありティーアップしている分ダイナミックなスイングができます。
まあ、難しい事は考えず
ヘッドの後ろに鉛テープをバンバン貼りましょう!
振りにくくなったら
重いグリップに交換したり
カウンターウエイトで調整すれば
クラブが生まれ変わりますよ♪
注意:あまり重くなるとシャフトが折れるかも知れません。
5Wのヘッド重量が220gである事を考えるとMAX230g位でやめといた方がいいでしょう。
まあ、スチールシャフトならもっと行けそうですが笑
]]>
さて、今回はZY−11改のシャフト交換のお話です。
フレックスSだとしなり戻り過ぎて
捕まりすぎるのでエースドライバーと同じXXにする事にしました。
悲しいハプニングでした。
白デラも似たようなセッティングでも全く折れないので個体差か中古ゆえの何かがあったのかもしれませんが仕方のない事ですね。
しかし、折れてしまったドライバーを振っていて思いつきました。
短尺ドライバー良いんじゃね?
43インチでも充分飛ぶ!
全然良いじゃん!
ならばもう少し短くても良くね
更に短くなって42.5インチです。
5Wと同じ長さなので、ヘッドをもう少し重くしようとウエイトを増したらネジがぶっ飛んでしまった!
ネジ山が死んだしこのドライバーは諦めようと思いました。
しかし、眺めていたらかわいそになってきて修理しました。
タップを立て直してもう少しウエイトを控えめにして接着剤でガッチリ固定しました。
ティショット専用の5Wって感じなので気が楽です。
よく言われるHSで打ってみました。
まあまあ飛ぶのではないでしょうか?
何よりもミスヒットでもあまり弾道が変わらないのは素人にはありがたいです。(今回はスライスばかりだけど
あ、各動画のYouTubeの説明欄にも色々書いてあるので興味があったら読んでみてくださいね。
それから、グットボタンとチャンネル登録もお願いします。
なんてね笑
広告入れてないから関係ないんですけど、言ってみたかった!
冗談はさておき
説明欄にも書いましたが
シャフトを切って短くするので
フレックスが1番手硬くなります。
楽して打ちたいのだから
Rシャフトのドライバーを切って作る方がいいのかな?と思います。
ヘッドは真後ろに鉛シートを15g〜20g貼れば良いし
カウンターウエイトは市販で色々売ってます。
こんなにカッコいいウエイト売ってます。
ちなみに僕がとんでもないセッティングをしていると思う人もいるでしょう。
しかし、カウンターウエイト30g入れたり、ドライバーを350g強で組んだりするのは一般的ではないかもしれませんが、そういうセッティングもやっている人は昔から居るようです。
手元を重くしてバランスを軽くすれば飛ぶというのもどうやら常識のようですので吊るしのクラブに飽きた人は買い換える前に弄ってみるのも面白いですよ(^^)
今欲しいドライバーはJBEAMのZYー8だ。
しかし、それは買えないので少し古いモデルのZYー11(古い方が数字が多いのはなんで?)を中古で購入した。
ロフトは9.5°だが、7.5°を使っている僕にはちょいとロフト多めに感じてしまう。
フレックスはS
そのまま試打してみると
まず、左にしか行かないです。
これはシャフトの特性って事はわかる。
そしてヘッドの芯は今となっては狭く感じてしまい、とてもナイーブなクラブに感じました。
しかし、不安はありません。
なんせ、つるしですから。
弄ってなんぼのプライベートチューナーですから笑
いきなり387gのD0にしてしまいました。
相変わらず左に行きがちですが、打感がまったく別物になりました。
芯が広くなり多少外しても強めの初速が出ます。
この動画は重りが飛んでなくなってしまったハプニング映像です。
これも面白いと思いバランスを測定したら、なななんと!デシャンボー選手と同じB!
B6.5であった。
つまりヘッドは山崎さんの設計のまま手元だけが重たくなっているという仕様だ。
不思議な事にヘッドが軽いのにそれ程スピードが上がらない。
しかし、なんか芯が広くなっている気がする。
すこしはクラブに慣れたからなのか?
わからないが難しいクラブではなくなっていた。
それでも激芯喰わないとBSは70を超えることはなかった。
ウエイトは両面テープではどこかに飛んでしまうので、ボルト留めに変更しました。
鉄板叩いて曲げてから削り出しました。
ウエイトはボールから1番遠い場所に一点集中の方が効果が高いはずなので、手前のウエイトは外しました。
トータル重量は390gのD1.5になった。
ついに390gである笑
とはいえ、手元の重さは感じるがヘッドはそれほど重くは感じないから不思議だ。
しかし、明らかに筋肉がビンビンに反応しているのはわかります。
これは少し慣れてきた映像です。
390gが重たすぎるのか?
練習ボールで初速73以上出ますので重すぎでは無いのかな?と思います。
これは今までの常識が崩れていくセッティングなのかもしれません。
低身長の皆さんにオススメしたいです。
仮に振れない人が居たとしてもご安心ください。
鍛えれば必ず筋肉は応えてくれます。
トレーニング後のタンパク質も忘れずに!
これはエースドライバーです。
かなりの完成度だと思います。
練習ボールの初速74.7はかなり出てると思います。
F9はロフト7.5°
ZYー11は9.5°
ロフトが少ない方が初速が出ますので、
その辺にも差があるのかな?
と考えてます。
シャフトを入れ替える時に2°ほど立たせて組めたら良いなと妄想中です!
ところでなんでこんな常識はずれのセッティングになったのか?
(普通ドライバーは300g)というと僕の勘違いから始まったんです。
デシャンボー選手のバランスはBであるとだけ聞いたので、
ヘッド重量そのままに手元だけ重くしてBに近づけようとしたんですよ。
後で知った事ですが、ヘッドを軽くして手元を重くしてBにしているとの事でした。
しかし、勘違いで出来たクラブはとてつもなく扱いやすいぶっ飛びドライバーになっていたという訳[笑]なんですよ。
間違いから始まる恋もある。
それでは皆さん
ごきげんよう
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いやぁ
ユピテルスイングトレーナー買って、
劇的に変わったと思います。
好きな娘から手紙が届き!
宝くじが大当たり!!
なんて事は一切ありませんが
スイングスピードとボールスピードが表示されるので
今のスイングが良かったのか?
今のボールは速かったのか?
比較できるのは良かったです。
感覚的に良かったと思ってもそんなでもないことが多いので、しっかりとアドバイスを貰えます。
流石スイングトレーナーです!
さて、何からお伝えしましょうか。
まずはちゃごるTVのハンドファーストからいきましょう。
過去にも何かを見たり聞いたりしましたが、どうもピンとこなかったのですが、この回をみたらイメージが湧いてきました。
確かに僕は引っ掛けるミスが多かったんです。
このちゃごるファーストはシャフトを立たせるハンドファーストな訳です。
アプローチなんか上手く入ると激スピンになりますので、何が起こってるのか?わからないけどとにかくすごいです。
だからインパクトでは手元を上げてシャフトを立たせたいんですが、
そうするとライ角が問題になってしまいます。
ライ角がかなり立ってないと合わなくなってしまうのです。
なので
ライ角調整したかったのですが
僕が買ったアイアンはステンレススチールというものでとても硬くて調整は困難なのでした。
コブラF9スピードバックアイアンだっけな
間違えてワンレングス買っちゃったやつ。
(この話はあとで…)
このアイアンは凄く気に入ってるのですがライ角が全然あっていないのです。
しょうがないから
ぶっ壊れるの覚悟で曲げる為の棒を自作してチャレンジしました。
僕はちゃごるファーストやる場合は
ライ角がより立ち気味の方が合っている気がしたのでそんな感じに調整しました。
それと元々ストロングロフトなので感覚に合わないからロフトは少し寝かせました。
ちゃごるファーストの感覚はドライバーのティーショットにも良い影響がありました。
僕は叩きに行くとテンプラが出まくるのですが、
手元を高くするイメージだとほぼほぼテンプラしないんです。
だからどんどん叩いていけるって感じです。
今は動画を貼り付けられるので便利ですね。
このど素人ゴルフ理論は10年近くやってますけど文章だけだと伝わりにくいですからね。
350gセッティングの事は違う時に説明するとして(というか前回説明しているか)
この会心の一撃はかなり良いと思います。
ドライバーも左のミスが多かったのですが、ちゃごるファーストのおかげでミスは激減しました。
という事で
ちゃごるTV
いいね👍ボタンとチャンネル登録!
よろしくお願いします!
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JUGEMテーマ:スポーツ
前回の続きです。
さて、前回紹介した同じシャフトの長さ違いを試してみましたが
長くなった分、柔らかくなってしまいタイミングが取れませんでした。
残念!
同じデラマックスですが少し軽量な(60gから54gへ)
硬さ(フレックス)をSからSRへ(少し硬い)
変更してみましたが、まだ柔らかくてタイミングが難しく残念ながら諦めました。
今度は超軽量の白デラのXXにしました。
たった2gしか軽くなっていない?
いやいや、XXはかなり硬いシャフトなので普通なら重くなるんですがそこは流石のオリムピック。
しっかり軽くなっています。
えーっと シャフト重量は49gではなく、52gでした(;^_^A
この時はたまたま1球だけ混じっていたコースボールの数値です。
レンジボール(練習球)と違ってめちゃくちゃ飛びますね。
このあたりでちゃごるTVにて、デシャンボー選手のバランスがBであると聞いて衝撃を受けました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d30e2cb8da5ff8033bbe97d5667b1f60cf164c
という事で重くて太いグリップを注文しました。
バランスというのは総重量とは別にクラブのヘッドがどれだけ重たいか?を測定する基準があるんです。
ヘッドが重いと円柱の重りがグリップエンド方向でバランスが取れる(AからEまである)感じです。
ヘッドが重いトンカチだったらEとなる感じ。
これがBとかだと、相対的にヘッドが軽いと言うことになり、総重量が重かったとしても振りやすく感じるはずである。
しかし、殆どがDの範囲であるが故にBにはビックリしたという訳です。
今までのグリップよりも7.5g重いグリップを選択したが、この程度では殆ど変化はないだろうと思いまして
鉛を溶かしてウエイトを作りました。
車のホイール用のウエイトの剥がしたゴミの再利用です。
こんな感じで取り付けます。
何グラムが良いとかよく分からないので10gくらいのを入れた気がします。
これで総重量がなんと!
350gにもなっていました。
今までの知識だと重過ぎてダメだよ〜!
となりますが(普通310gくらい)
そういう先入観は捨てて
バランスを測定したらD3でした。
D3と言ったら、まあ 普通なんですけど
総重量がとにかくビビる。
バランスをBまで持っていったら
総重量は400gとかになるのかも知れない。
うーん。
未知の世界だ!
なんやかんや 言っててもしょうがないので とにかく練習場へ!
振れる!
打てる!
これはあり!
ポイントはボールスピード(BS)が71を超えているところです。
レンジボール(練習球)でBS71超えって結構大変なんですが、割と安定して71を超えるようになりました。
ドライバー
ヘッド コブラF9 スピードバック
シャフト オリムピック 白デラマックスXX
グリップ Karma ミッド 57.5g
自作ウエイト たぶん10g
総重量 350g
バランス D3
これで練習に励もうと思います。
目指せ!
300Y!!
ちなみに鉛のカウンターウエイト売っていた…
80gで990円
40gで550円
コブラのF9スピードバックというヘッドは過去に経験の無い打感と直進性の良さで大変気に入ってます。
ロフト9°を1.5°立てて7.5°にしてありますが
問題なく打てます。
その代わりに可変ウエイトが二ヶ所にあるのですが
後ろのウエイトに全てのオモリを集中させました。
鉛シートを切ってウエイトに挟んでトータル22gにしてあります。
この方法はとても有効でした。
簡単?に言うとロフトを立てたらボールが潰れるから強い球が出る。
しかし、それだとボールが上がらない。
そこでウエストを後ろに集めるとボールが上がるようになるんです。
当然、芯を外した時のサイドスピンが減るので、強いストレートボールが…
無理だ…
文章では伝えきれないです。
この打感と音とストレートボールは(^^)
そしてこのヘッドの良さを引き出してくれたのが、オリムピックのデラマックスの青です。
通称青デラと言われる物の03βというやつです。
これは!キタ‼
って感じでした。
これまた今まで経験したことの無い振り心地です。
ダントツです。
ついに出逢えた感じです。
新品は6万円もするので当然中古で買いました。
44.5インチシャフトだったんですが
これがまた凄い!凄すぎるんです。
レンジボールの数値ですからこれをコースボールに換算すると約295.9ヤードという事になります。
あくまでも機械の測定値ですけど、目安にはなります。
しかし、同時に限界を感じました。
これ以上は無理だと。
160cm47歳貯金なしですが300Yを目指しているので
かなり悩みました。
このシャフトはほぼ完璧だ…
しかし、もう少し長ければ…
でも、都合よく03βの長いやつが中古であるはずもない…
新品は6万…
僕には無理だ…
ちょいとヤプオクでも見てみるか…
いやぁ〜
長い長い!(^^)
45.5インチ位になりました!!
が!
世の中そんなに甘くはない。
長くなったけど振り切れないから
逆にHSが遅くなりました。
48インチでマン振りとかって
ドラゴン選手はどんだけ化け物なんだ…
ひたすら振りまくって
やっと54を超えるようになりました。
まだ、ボールは打っていません。
当たるのか?
ワクワクドキドキです(o^^o)
JUGEMテーマ:スポーツ
みなさま
コロナ禍どうお過ごしですか?
本当に参りますよね。
そんな中 ゴルフに夢中になっています。
理由はいろいろあるんですが、やはり周りからの影響もありますね。
めちゃくちゃうまい人と一緒にラウンドさせて頂ける機会がありまして、そのプレーに魅了されました。
それと飛距離。
300Y飛ばしたいな と思っていろいろチャレンジしましたが
階段は一段づつ踏みしめて上がらないとダメなんだと思い知らされました。
どういう事かというと
飛ばしたい=硬くて長いシャフト
でマン振り!!
だけでは、コースでOB連発で怖くなって振れなくなるのスパイラル…
1WのほとんどがOBになるのでスコアどころじゃないんですよ。。。
前回はホンマのヘッドを使っていたのですが
そのめちゃくちゃうまい人がコブラのヘッドいいですよ。
と言っていたし実際打たせてもらったら、今までにない打感で一発で惚れてしまいました。
性能面ではホンマとの違いは分からないのですが(低重心、カーボンクラウン等)
打感
これに尽きます。
コブラヘッドにオリムピックの青デラ シャフトの組み合わせが一番しっくりきました。
44.5インチなので僕にとってはかなりの短尺なので飛距離は期待できないはずでしたが…
ところがどっこい!
打感が良くてOBにならない事がどれ程重要なのかを教えてもらいました。
ゴルフってメンタルスポーツって言われていますが、まさにその通り。
OB連発すると怖くなって振れなくなるんです。
結果、飛距離も出なくなる。
気張ってそんなつもりはなくてもそうなるのです。
だから、打感よくOBにならないとドンドン振っていけるという。
実際のところ
マン振りしても結果につながらずにそんなに飛ばない事もあります。
なので
感覚だけではなく きちんとした数値を基にする必要があり
そのデータを知るための機械を購入する事にしました。
ユピテルスイングトレーナー
という測定器です。
これはもの凄く面白いです!
自分が感じているイケてるスイングが、速い訳ではなく
え? これが速いの??
となり 勘違いをどんどん修正できました。
そのことを伝えたく 動画にしてみました。
動画内にもあるが、300Yを目指すことでPAR5でイーグルを含む ベスト更新になってしまった。
ベスト更新しやすい花咲くカントリーではあるが、不安なく振っていけるドライバーがあってこその結果だと思います。
(花咲はOBが殆どなく一打目がどこに行ってもとりあえず2打目は打てるコース)
夢の300Yはまだまだ先ではある。
しかし、ユピテル測定器があれば実現可能な気がしてきます。
人生はまだまだ楽しい。
武漢コロナウイルスになんか負けないぞ!!
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JUGEMテーマ:スポーツ
久しぶりのブログはゴルフネタです。
いやはや世の中チャイナウイルスで大変ですが、あほなゴルフ理論で気を紛らわしてください。
さて、時代は進化してもはや動画です。
文章ではね。
殆ど伝わらないですからね。
まぁ つまらん動画なので適当に見てください。
久しぶりにゴルフしたら全然打てなくなっていた。
しかし、素振りだけは続けていた。
そしたらまさかのマッスルバックが打てるようになっていた。
そして縦振りから横振りに変えていった。
そんな動画です。
2011年ころに編み出した侍ショットです。
インパクトの瞬間ジャンプした方が飛ぶんですが、より高くジャンプするために腰を落とす。
ただし、ジャンプするイメージではなくて足の裏全体を地面にめり込ますような力の使い方です。
このころのグリップはまだ普通のグリップですが、あとでバットグリップに進化?します。
この時はまだ親指が抜けていないですね。
この後、完全なバットグリップになるまでには違和感があり少し時間が掛かりました。
飛距離に関してはトラックマンとか使ったことがないのでよくわかりませんが若い頃280Yをワンオンしたことがあります。
夢の300Yは絶対に無理と思っていましたが、最近ショータイムゴルフの尾崎翔太さんを知ってしまいました。
彼はなんと身長165cmで340Y飛ばすモンスターです。
僕は160cmだから340Yは無理でも300Yに手が届くかもしれない!とこの歳(今年47歳)になって夢を見るようになりました。
そしてついにゴルフクラブのプロにアイアンを組んでもらいました。
バットグリップも社長のヒゲさんがやっていたのでマネをしたんですよ。
オススメの島田シャフト(スチールシャフトの老舗らしい)も最高に気に入っています。
今や3鉄は強力な武器でコースで大活躍していますよ。200Y前後を運んでくれます(僕FWが苦手なんです)
やはりプロに調整して組みなおしてもらうと全然ちがいますね。
そして、これが現在のスイングです。
地面に足の裏をめり込ます感覚に少し慣れてきたので以前よりは腰を落としていません。
結構ガニ股なので当時は笑われましたが、最近はGGスイングとかいうガニ股スイングが流行っているらしいので
そんなに笑われることはなくなりました。
GGスイングが何なのか?よくわかっていないのですが、アメリカの最新スイング理論は地面反力を使うらしい。
それはつまり侍ショットそのものじゃないですか!???
やれやれ
やっと時代が追いついてきたか!(笑)
この頃になると親指もバットグリップになっている。
何も知らないままゴルフを始めてアプローチで球を上げるためにやっていたスイングが
これまたアメリカの最新のアプローチにそっくり??だったのだ。
やれやれ
やっと時代が追いついてきたか!(笑)
人によってはただの鉄なんて焼き入れはできないと思う事もあるようですが、
アルミでさえ焼が入ることがあります。
いろんな作業をしていると世間の常識が絶対ではないことが分かります。
これもまた時代が僕に追いついてくる時があるかもしれません(笑)
唯一の欠点はボールが傷だらけになることでしょうか。
その分スピンが効いているって事なんですけどね。
夢の300Yどころかドライバーが左へのミスが連発するようになってしまいました。
なので強く振っていけなくなりました。
そこで叩けるヘッドとシャフトを求める迷路に迷い込んでいきました。
迷宮入りかと沈んでいる時に中古ゴルフショップで物色していると本間ゴルフのクラブが気になってしまいました。
ふと新品コーナーをみると最新クラブが出ていた。
TR20というクラブだ。
ああ ほしい
ほしいが絶対に買えない…
諦めようと思っていたら一つ前のTW747というモデルもかなり良さそうだ。
新型が出たから中古も手が届く価格になっていた。
しかし、ヘッドのみでシャフトはついていなかったので、どんなシャフトが良いか?探していた。
するとオリムピック社が気になり始めた。
なんでも元祖カーボンシャフトの老舗らしい。
母体は釣り竿メーカーとの事だが、なんと新品価格66000円なり!
根気よく中古で探していると黄デラを見つけた。
シャフト自体は44インチのSR。
すこし柔らかいかな?と思ったが贅沢は言ってられないので落札!
手に持ってみると品質の良さが分かります。
具体的にいうと爪ではじいた時の音が乾いた甲高い音がします。
まるでガラスのような音でした。
いままで使っていたクラブより1インチくらい短くなったが、さて、どうなんだろうか?
叩けるヘッドに叩けるシャフトである。
しかし、試打してみると少しだが左にいってしまうのでアドレスでフェイスをオープンに構える事にした。
(それでも今までよりはスクエアに近づいた)
どうだろうか?
飛距離は分からないので球の強さで判断してもらうしかないが、今までより短いクラブだけども強い球が出ていると感じています。
ドチーピンは今までの1/5くらいに減りました。
たしかにxシャフトと比べると柔らかいのだが、しなってからちゃんと戻ってくるのを感じます。
いや、どんなシャフトだって戻ってくるのだが、戻りが速いと言ったらよいのかな。
デラマックスはお値段以上オリムピックって感じです。
そして、TW747も凄いです。
カーボンクラウンなので超低重心です。
ヘッド単体で持つと分かるんですが、まるで起き上がりこぶしです。
重心のほとんどがソールにあるのがわかります。
おかげで薄い当たりでもバッコン飛んでいくし打感も良いです。
しかし、フェースの上に当たっても当たり負けなんかありません。
凄いぞ!
メイドインジャパン!!
未来の教科書に載るこの時代。
世界が変わろうとしている。
つまり、今は有事なのだ。
しかし、我々は生活をしていかなければならない。
皮肉にもそのためにはストレス発散がとても大切なのだと気がつくことになった。
だから、ゴルフをしよう!!と思います。
それではみなさん
また、お会いしましょう!
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JUGEMテーマ:大晦日/お正月
ダイハツの新型CVTが凄いらしいですよ。
D-CVTというらしいんですがね。
CVTは効率が悪いから開発などやめてしまえ!という意見もあったが、
やめてしまえと言っていたご本人が考えを改めたほどのシステムらしいです。
なんでこんな話をするのかというと数年前の記事でCVTなんてやめてしまえという意見もあるが僕はそうは思わない。と書きました。
理由は単純でCVTはまだまだ発展途上だったから。
原付スクーターもCVTの一部ですが、まだまだ発展途上であると痛感していたからです。
諦めろと思う人も居る。諦めずに開発を続ける人も居る。
素晴らしいのは元々ある機構の組み合わせで作り上げてしまったらしい。
まだまだ身の回りには気がついていない凄い事は沢山あるはずなんですよね。
ワクワクしませんか?
令和元年はハプニングもあった。
野良猫がうちの倉庫で出産していたのだ。
大きな被害をもたらしたあの台風の晩に子猫たちのいる倉庫が浸水!
奥に入り込んでいたがなんとか救出!
その後、すくすく成長し黒猫以外はすべて素敵な里親さんの元に引き取られていきました(^^)
大変だったけどこんな素敵な経験をさせてくれた母猫に感謝です。
ながらくジャイロを弄っているといろんなところからお話がきてこんな製品に関わらせてもらったり。
これは4スト用4丁UPです。
ニコイチ専用ですね。
打ち納め!
座間ショートに行きました。
加工したウェッジのテストです。
令和元年にゴルフショップを経営している人と知り合いました。
いわゆるゴルフクラブのプロですね。
いままでは、僕がクラブを加工すると面白いんだけど
正直 使い物にならなくなっていきました…涙
そこでプロにきっちり調整してもらいました!
当たり前なのかもしれませんが、プロってすごいです!
プロが仕上げてくれたライ角とバランスを参考に残りのウェッジ2本は自分で再調整しました。
手前からピッチング、53°のアプローチ、58°のサンドウェッジ
プロに調整してもらったPを参考に再調整したらつかまりが良くなって引掛けが出るようになったので、トゥ側のウエイトを削り落としました。
遊びの中から考え出したダブルバウンスやウイングネックをちゃんと使えるように調整したつもりです。
バンカーだけは得意になりましたよ(笑)
令和元年
思いもよらない事が起きたり、その結果いろんな人に出会ったりでした。
世界的にも色んな事が起きましたね。
まさに歴史の転換点真っただ中です。
来年もきっといろんな事が起こるのでしょう。
しかし、難しい事を考えるよりも何かに一生懸命に打ち込めばきっと未来は見えてくると思っています。
人はどこかで繋がっている。
世界の人々に感謝です。
本当にありがとうございました。
みなさま どうかよいお年をお迎えください。
今宵は酒は旨そうだ!!
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JUGEMテーマ:車/バイク
2stジャイロ用パーツですが、ついにここまで来たかと。
全国のジャイロ好き達の熱い想いでジャイロ用アルミメッキシリンダー68ccが来春発売になる予定です。
そもそも、アルミメッキシリンダーとは何ぞや?
まぁ簡単に言うとオーバーヒートしにくいシリンダーですね。
ジャイロは空冷なのでオーバーヒートしやすいのです。
オーバーヒートしないためにはパワーを抑える必要があります。
そこで熱伝導の良いアルミニウムでシリンダーを作ることで水冷には及びませんがよく冷えるようになりパワーアップ時の耐久性に差が出るのです。
オーバーヒートってですね。エンジン壊れちゃうんですよ。
いままで何個マロッシ買ったかわからんって人も多いと思います。
アルミメッキシリンダーはマロッシより高いでしょうが、何個も買うことを考えると逆に安いって事になると思います。
そうなるとマロッシ68?はさみしく消え去るのでしょうか?
僕はそんな事にはならないと思っています。
ホンダの車のエンジンですが、最新技術で排気バルブの鏡面化がありました。
バルブや燃焼室、ピストンヘッドなどを鏡面化する加工は僕の記憶では30年以上前からありました。ですので、何にも新しくないじゃん?と思いました。
その当時は鏡面化するとカーボンが付きにくいという理由でピカピカにしていました。
後は吸気、排気の流れがとかでしたが、実際にやってみると逆にカーボンが頑固に張り付いてしまい掃除しても取れなくなる事が多かったのです。
鏡面化の手間はとても大変なのに逆効果ではまったく意味がないと思うようになり鏡面加工はやらなくなりました。
しかし、ホンダは違いました。
カーボンが張り付いても効果は変わらないとの事でした。
は?何言ってんの?
カーボンが張り付いてしまった時点で効果ないじゃん?と思ったのですがその効果とは燃焼の熱の影響を受けにくくなるというものでした!!
なんてことだ!!!
熱の影響ってなんじゃい?
エンジンって油燃やして動いてますよね。
熱エネルギーってやつなんですが、
そのエネルギーの素となる熱はいろんなところに吸収されて大気に放出されてしまいそのほとんどのエネルギーは機械を動かすパワーにならないんですよ。
だから、良く冷える水冷エンジンって考えてみるとエネルギーロスが多いとも言えますね。
ただ、燃料にガソリンや軽油を使っている関係でエンジンが熱々になると勝手に燃えてしまい制御できずに壊れてしまうんです。
むかし、熱を閉じ込めるセラミックエンジンなんて研究されていましたがモノにならなかったのもうなずけます。
ではなぜ今 鏡面化なのか?
セラミックエンジンは熱を閉じ込めすぎて失敗したが、熱伝導の良い従来の素材(アルミ、鉄)のままに、
熱を受ける面積を最小限にした(つまり、鏡面化)事によりセミセラミックエンジンとも言えるエンジンに進化したという訳です。
これってちょっとした革命なんじゃないの?そんな風に思ったんですよ。
そこでこの技術を2ストにも採用しようとするのは自然の流れなわけです。
シリンダーヘッドに温度計を付けているジャイロマニアの方にこの話をしてテストしてもらうとヘッド温度上昇の仕方からして違うとの事でした。
それならばピストンヘッドを鏡面すればピストンの温度上昇も抑える事が出来る訳だ。
簡単に言うと焼付きにくくなるという事です。
ただ、アルミシリンダーの場合はピストンもアルミなので熱が入れば同じだけ膨張するから理屈では焼付かないのです。
するとあまり膨張しない鉄シリンダーの方がその効果は高いという事になります!
そこで久しぶりに自分のマシンにマロッシ68?改75? 通称ナナゴマロを組んでみました。
こんな感じで磨いてみました。
ヘッドガスケットは47?を49mmに拡大。
ガスケットは2枚入れないとピストンとヘッドが当たりました。
純正ヘッドの燃焼室を49mmに合わせるように角をちょこっと削るだけで当たらなくなりますがポン付けを基準にしているので今回は0.8?+0.5mmです。
すると圧縮はこんなもん。今時としては低い方ですね。
ピストンとシリンダーにはドライフィルムコーティングを施すので鏡面っぽくなくなりますが、性能には関係ないので気にしません。
さて、慣らし運転はみなとみらいナイトツーリングに参加させて頂きました。
合流して走っているとどんどん吹け上がりが良くなってくるのがわかります。
いわゆるストパのままシリンダーをナナゴマロにしただけでノーセッティングですが、笑っちゃうくらいトルクフル!!
しかしまあ みなとみらいはオシャンティーな雰囲気で包まれております。
じゃっかん、場違いなおっさん達もまわりのアベックに感化されて…
オシャンティーバックの撮影会でキャッキャッしましたよ。(笑)
いやぁ 楽しかったなぁ ということで楽しい時間はあっという間で解散となりました。
僕は高速で帰る事にしました。
ナラシ中だが調子が良いのでたぶん大丈夫だろうという判断でした。
若干緊張しつつ高速に乗ったら いやぁ凄い凄い。なんつートルクだ!!
68?だと上りの再加速もあるから全開で8500回転くらいは回していたいんですがナナゴマロは6000回転台でもググッと登っていきます。
これは良いわ〜 この感じを求めていたのよ。疲れなくて楽しくて最高だ。
低めの圧縮でもこのトルクならもう十分でしょう。
後はオーバーヒートの心配ですが、車の流れに乗って走っていましたが、ヤバイ感じは一切ありませんでした。
まあ、30分くらいしか走っていないからだと思いますけどね。
1時間以上高速全開で走ったらおそらくオーバーヒートして停まってしまうかもしれませんが、
ジャイロで高速を走る人はそもそもほとんどいないので大した問題ではないでしょう。
という事で、マロッシ68?はピストンヘッドを鏡面加工すればまだまだ現役だと思います。
仮に焼付いたとしても75?に出来るのですから、アルミシリンダーに対してアドバンテージがあると思います。
最後にこんな加工を紹介しますね。
ピストン裏側に凸凹を付ける事で表面積を増やして冷却能力がUPします。(鏡面化の反対ですね)
これでさらに焼付きにくくなるでしょう。
ちなみに今回の僕のナナゴマロにはこの加工はやっておりません。
それでも鉄シリンダーの75?で高速道路を走れるのだからピストントップ鏡面化は2ストにとっての革命と言えるのではないでしょうか?
皆さんもシコシコ磨いてみては?
シコシコ情報お待ちしております。
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JUGEMテーマ:スポーツ
続きです。
僕はかなり効果的に感じました。
そこで前回のコンペでバンカーに苦戦していた鈴木氏にご協力を頂きました。↓
座間ゴルフのショートコースのバンカーはえぐいアゴがありますが、なんなくクリアしていきます。
ご本人が上達したのか?と思ったので自分のSWで売ってもらったらやっぱりそんなにうまくありませんでした。
不思議なのはマットの上やアプローチも抵抗感がなく抜けるそうで、なにより なんかうまく打てそうな気がするんだそうです。
これってゴルフではとても大切で,打つ前から打てない気がするクラブはダメなんですよ。
打つ前からうまくいく気がするってとっても大切です。
ってことで ネックに付けたウイングは大大大成功でした(^^)
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JUGEMテーマ:車/バイク
http://oldkp.jugem.jp/?eid=1260
前回のお話はバーディーパパさんの独特なウェッジを参考に加工しました。というところで終わっています。
平たくいえばアイアンをパックったその後って感じです。
この溝 いったい 何の意味があるのか??
使ってみるとバンカーが一発で出る。
フカフカバンカーも当たり前のように出るし、砂の薄い硬いバンカーも弾かれる事なく出るし
何よりも寄ることが多い というか チップインバンカーになりそうなくらい。
いったい なんなんだ?
と 文章にしても伝わらないので動画撮ってみましたよ。
どうでしょうか?
僕のスコアはなかなか100切り出来ない(まれに切る)レベルですが、バンカー出ると思いませんか?
砂が薄くても厚くても、どっちもパァーンと出るんですよね。
なんで、こんな溝が効果あるのだろう?
と眺めていたら なにか?こう?分かってきたような?
ということで 次回は追加加工を紹介したいと思います。
]]>
JUGEMテーマ:グルメ
http://oldkp.jugem.jp/?eid=672
2011年に完成したエクストラ エクスタシー バージョンがついに壊れた。
これまでどれだけの川崎人の胃袋を満たしてきたのか?
しかし、ついに力尽きた。
今思うとここが一番肝心かなめだった。
溶接部分は弱いのだから当て板をすべきであった。
10ton掛けたけど反りは完璧には直らなかった。
あんまり完璧にしちゃうと もう会えなくなるかもしれないのでこんな感じになりました。
縁の下の力持ちはこういう事がうれしいのである。
濃いめを炭酸で割ると少しお得感(´∀`*)
川崎の天龍やすくておいしいよ(^^)
川崎行ったら天龍で餃子をたべよう。
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]]>JUGEMテーマ:車/バイク
そうだ!
長野にいこう!!
うん
ジャイロで。
ジャイロオーナーのみなさま
こんばんわ。
いやー ホント ジャイロってかわいいですよね。
かまえば そっぽ向かれ
ほっとけば すねられて
自分なりに気を使っても届かず
ほんと おまえさんはかわいいやつだよ(^^)
そんな気まぐれなジャイロさんとのツーリングはいつでもドキドキワクワク。
普段喧嘩してても旅は楽しく過ごしたい。
つーこって
長野ツーリングをさささっと紹介しつつ
一年前 僕のマシンをM‘sモーターズさんに作ってもらいました。
伝説のニコイチエンジンが載っていたオータ号にノーマルエンジンを載せてもらい
一年かけていろんなところが進化しました。
進化?いや、実際は進化なのか分からない。
それを証明するためには 走らなければならないのだ。
さあ
圏央厚木
いつも、ドキドキします。
地走り組が入間のドンキに集合しました。
顔ぶれは変わっているような?変わっていないような?
今年は十石峠は通行禁止区間があったので回り道して到着しました県境。
思えば遠くに来たもんだ
今年はまだ 明るい!!
さすが百戦錬磨のつわもの達よ。
(自分も入れちゃった)
凄いのはゴリラみたいなやつ
まとまっている。
走りもまとまっている。
チャチャチャっと作ったようにみえて
このゴリに憑いていけるボアアップが何台いるだろうか?
なんやかんやで夢さんやペルシャさん達と合流してオカダ邸までプチツーリングを楽しみました。
そして我々は夜の闇に消えていきました。。。。 乾杯!
たのしい時間は早送り
もう、僕は帰らなければなりません。
皆さん ありがとうございました。
さあ
僕たちのつくったジャイロよ
ともに帰ろう。
千曲川さかきPA
空いているなあ
佐久平PA
横川SA
流石に給油
やっぱり いろいろ聞かれます。
そんなふれあいもありがたい。
嵐山まで来た。
あっという間のような ずっと 右手を握りしめていたような
いつもの厚木SA
でも
特別な厚木SA
ジャイロさんよ
おつかれさん
このジャイロはすごくはない
乗ればわかるがすごくはない
あくまでも 普通 普通なのだ
軽自動車のように普通に走る
発売から20年以上
何をやっても速くならないといわれたジャイロが高速道路を普通に走るようになったのだ。
ぼくが言いたいことはただ一つ
石の上にも10年
あ 言いたい事ひとつじゃなかった。
宣伝もしたいです。
エーゼットの燃料添加剤
これは2ストの救世主です。
この走りを支えてくれたパーツ達
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124177
http://tama-pit.com/category/select/pid/148
災害、犯罪、事故、病気に負けないぞ!
ジャイロだって人の役に立つと信じています!!
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JUGEMテーマ:車/バイク
今回は我々がストパと呼ぶ 公道用エンジンチューンの秘密?に迫りたいと思います。
この長編動画のエンジンはノーマルではありません。
いわゆるエンジンチューンをしてありますが、一昔前ならばこの走りはなかなか出来ませんでした。
空冷2ストフルチューンエンジンはシビアであり、セッティングは気まぐれ その日の天候によって変える必要があります。
その日に思い立って 高速道路を走るなんて自殺行為であります。
まあ、普通の原付は高速に乗れないのでそんな事をする人は居ませんでしたが…
さて、そんな自殺行為に等しい事が日常になる日はいつかやってくるものです。
僕たちと一緒に古い常識をうち破ってみませんか?
それではストパのレシピを公開していきます!!
用意するもの
?熱価6番6番6番6番ですよのスパークプラグ
?銅フィンガスケット 1.0?or0.8?
?キタコ ニードルシムセット
?マロッシ68?(無加工品)
?高性能チャンバー
?ディオポンプ
?デイトナターボフィルター
?アルミテープ
?フライプレート
?ジャイロ愛
以上が基本セットです。
どれかひとつちょっとでも変わったら成立しません。
このセットにたどり着くまでに10年以上の歳月を費やしました。
ですが、自ら 我々の様に好んで泥沼に足を踏み入れる人は大好きです。
しかし、ストパはあまりにも難しいジャイロチューンの手助けになればという思いで開発されたパッケージです。
フルチューンは面白いですが初心者にはリスクが大きすぎます。
では、一つ一つ説明していきますね。
?熱価6番プラグ
とりあえずBPR6HSのような純正プラグでいいと思います。
さらにイージーにしたい人はBKE6EQUP いわゆるハイブリッドプラグです。
これね。
これはロングリーチだから真鍮プラグアダプターが必要です。
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124180
そして、ターミナルがジャイロ純正のネジ式から一体型になるので取付にはプラグキャップの変更が必要になります。
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/03_04.html
まぁ、プラグキャップは消耗品なのでメンテナンスで交換しておく方が良いでしょう。(純正のネジ式って摩耗が早いんです。)
https://www.h-echigoya.com/item-detail/126909
?銅フィンガスケット
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124177
より耐久性を求めるならば1.0mm
よりトルクを求めるならば0.8mm
を選択してください。
?キタコ ニードルシムセット
0.3?と0.5?の2枚入っていますので、それをニードルに刺してください。
二枚共ですよ!二枚!つまり0.8mmです。
なんとなく買っていないから、後でいいやとなりがちなこのパーツ。
実は最重要パーツです。
我々がどれほどニードルで悩んだかというと…それはどこかの前夜祭で酒の肴にするとして
とにかくこのパーツは最初に買ってください!!!!!!!
300円でおつりがきますから。
取付ですが、意外と難儀します。
そこでオススメは6番ソケット。
圧倒的に簡単です。
?マロッシ68?
我々はかなりしつこく無加工品を薦めています。
誰でも思うんです。加工してあった方がよりいいのではないか?
もちろん、それは間違いではありません。
しかし、現在売られている加工品に本物は少ないのです。
いや、この人が加工したシリンダーなら大丈夫!とかも思ってしまうんです。
それは加工内容によります。
それはポート加工です。
人間が良かれと思う事はエンジンは欲していない。
実はポートをちょっとでも触るとパワーダウンします。
パワーダウンしないで加工するのはとても難しいのです。
それならば無加工品が間違いなくパワーが出て、一番安いのだから初心者はそれを使うべきです。
ちなみに我々グループ企業では加工品を買ったのだがパワーがないので無理なセッティングをしてしまい焼付かせてしまったので修理してほしいという相談が多数あります。
その場合はポート修正しないとどうにもならないのです。
?高性能チャンバー
2サイクルは8割チャンバーでパワーが決まる。
これは紛れもない事実ですから選択するチャンバーで走りの80%は決まります。
オススメはシンコーメタルのラインナップのリバイブシリーズです。
ウインドジャマーズチャンバーもありますが初心者むけストパではオススメはしていません。
ビックキャブやパワーフィルター等が必要になりハイパワーになり過ぎるからです。
稀に言われるのですが「なんだ自分のところのパーツを売りたいだけじゃん」という言葉。
何を当たり前な事を!!
世に出ていない高性能パーツが欲しくて開発を続けているのです。
自分だけ手にすればよいのならワンオフパーツの方がどれほど簡単か!!
皆さんに使っていただきたくて開発しているのだから是非是非使っていただきたいのです。
すべてのマフラーが超自信作です。
是非、当社マフラーを手に取ってください!!
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124188
?ディオポンプ
言わずと知れたディオポンプ。取り付け簡単なジャイロ用もあります。
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124182
?デイトナターボフィルター
これはエアクリーナーフィルターです。
メンテナンスですね。
どうせ交換するならターボフィルターにしてください。
汎用品をハサミでカットするだけです。
?アルミテープトヨタ推奨のアルミテープ
100均で買ってください。
エアクリーナーを中心にボディーにも効果あります。
?フライプレート
弾み車です。
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124161
?ジャイロ愛
それはプライスレス💛
さてさて、最も難しいキャブセッティングの話に進みましょうか!
初心者のみならずベテランをも悩ませ続ける2スト空冷キャブセッティング!!
その極意をみせましょう!!!
#6プラグ
スロージェット#42
メインジェット#85
おわりです。
地域によってはスロージェット#45だったりメインジェットは#80かもしれません。
つまり、
スロージェット#42〜45
メインジェット#80〜85
で日本全国?大丈夫という事です。
だから、エアクリーナーノーマルなのです。
吸入口を増やしたりビックキャブにするとセッティングは無限大なので悩みに悩むようになってしまいます。
弄ればもっとトルクがでますがリスクも高まる。
駆動系によっては屋根付きキャノピーで高速道路でメーターで90?を超えて走れることが入門編ならば我々はそれをオススメしたいのです。
あなたの知り得た情報は80km以上で走り続ける事が出来ますか?
ちなみにこの動画のエンジンは中古ベースで、クランクもオイルシールから滲みが出てしまっているヘタリエンジンです。
普通に中古ジャイロ買ってきてそこから弄っていくのと同じところから始めました。
ネットの時代ですから情報はあり過ぎるほどです。
そんな中なるべくノーマルパーツを活かしたチューンを考えました。
まずはここから始めてみては如何でしょうか?
もちろん、お使いになるエンジンオイルも重要となります。
絶対的自身があるのがオリジナルオイルですが、https://www.h-echigoya.com/item-detail/124143
それ以外のオイルでは走れないとは言いません。
しかし、世間の評判とちがうオイルもありますので、そこは個人の楽しみにしてもいいかと思っています。
それゆえ耐久性は大幅に変わるし、ストパだからといって絶対に壊れない訳でもありませんが
少しでも皆さんの手助けになるのなら幸いです。
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JUGEMテーマ:車/バイク
さて、今回はプラグの話なんですが
ネジ部分のお話です。
僕なりにひとつの答えが出たかのかなと思います。
プラグにはざっくりいうとネジ部分にはショートとロングがあります。
この長さの差を利用して突き出し量を変える事が出ます。
プラグの出方が違います。
本来、ショートプラグにロング等を使う時はカラーを使います。
このカラーをあえて使わない事でプラグが飛び出してくるのです。
なぜ、そんな事をするのかというと2次圧縮を高めたり、スパークする部分をより燃焼室の真ん中にもっていきたいと人間が考えたりするんです。
よかれと思ってね(笑)
人間が良かれと思う事をエンジンは望んでいない
さて、これを見てください。
先端が真っ白です。
どんなにセッティングしてもこんな感じでした。
チリチリ
チリチリ いうんですよ。
さっきの写真ですがプラグは黒くなっています。
圧縮が少し下がってますがキャブはそのままです。
同じキャブセッティングで同じプラグでここまで色がちがうんです。
そりゃ チリチリいうわな(^^;;
チリチリってなんでしょうか?
チリチリっていわゆるノッキングです。
デトネーションとも言いますね。
ノッキングってエンジンを壊します。
エンジンの天敵です。
ちょっと圧縮を上げようとか いやらしい気持ちと引き換えにノッキングを引き起こしてしまう。
空冷2ストの場合 ストリートではプラグは突き出すような事は絶対にしない方がよいと思います。
走ってみると少し圧縮が下がったのでトルクは薄くなりましたが、走り始めたら気持ちのいい燃焼を感じます。
まったく、突き出しってなんだったのよ(笑)
さて、チリチリが無くなったのでガスケット変えて圧縮上げました。
0.8mmから0.5mmへ
はじめっから そうしとけってんだよなぁ(^^;;
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JUGEMテーマ:スポーツ
令和元年 夏のお祭り
やってまいりました! K4GP 軽耐久レース!
田邊くん 杉ちゃん 鈴木さん 中里さん ぐっさん オータさん モッチー 参加された皆様
ありがとうございました!!(*´▽`*)
笑顔 笑顔の夏のお祭りでした!
と いうことで ここからはマシーンのお話です。
いやね〜 実際 レースとしては満足だったんですが、メカに携わる人間としては いったいどうして?
という疑問があったんですよ。
あれですよ。
冬のK4GP 7hです。
あの時はエンジンブローでした。(スペアエンジンに乗せ換えてゴールラインは踏みましたが…)
きっちり 作ったはずのエンジンがなんで?ブロー??
なにが悪かったんだ??? その気持ちだけが秘かに膨らんでいきました。
そして、今回ですよ。
ディバージョンの社長に聞きましたよ。
おそらく、エンジンオイルの偏りでオイルポンプのエア噛みではないか? とのこと。。。
??? え? そうなのかな?
だって、去年の夏のK4GPは平気だったじゃん?
すこし 冷静になって考えてみた。
オイルポンプのエア噛みとはコーナーの遠心力でオイルが偏ってポンプで吸えなくなる事です。
つまり、オイルのない状態で走るという事。
血液であるオイルが無ければエンジンは100%壊れます。
去年の夏のレースと冬のレースと何が違うのか?(冬に壊れた)
ちがいはひとつ タイヤです。
夏はエコタイヤ 冬はセミスリックタイヤ
夏の練習走行の動画で車内のペットボトルが斜め45度に傾いていた。
セミスリックなら45度以上になる訳だ。
しかも、ストレートで抵抗になるからオイル量はゲージの真ん中にしてあったのだ!(満タンではない)
な る ほ ど
しかし、本当にそれが原因かどうかはまだわからない。
今回はオイル量をゲージの上まで増やたようです。
これではエンジンパワーロスになってしまうがブローよりはマシである。
結果 ノントラブルだった訳だから原因は特定できたわけです。
次回はオイルパンバッフル加工ですね。
(来年の夏はオリンピックでお休みらしいです)
なんて言うかエンジンを壊すセミスリック恐るべしでござる。
もう一つ 僕的に大注目なのがサスペンションです。
エコタイヤとセミスリックを同じセッティングで走れてしまうサスペンションを変更したのです。
(どんなタイヤでも走れると書いても、伝わりにくいと思いますが 今までドライブした10人、普通の人からレーシングドライバーまでがおおよそ乗りやすくとてもいいという評価をしてくれている感じです)
これが!
NEWスプリングだ!!
何のことはない ただのプログレッシブスプリングです。
ただし細部が世界でも珍しい部類の設計なのだと思います。
ゆえにこのスプリングのフィーリングをイメージする事は難しく、ドライブした人だけが味わう事が出来ます。(まあ これがまた いたって普通なんですが)
ちなみにこれが今までのサスペンションです。
違いはNEWは柔らかいところを増やしてあるって感じです。
そうすると猫脚になって前に進むって感じです。
簡単にいうと軽自動車のフロントに13kgレート入れても縁石で跳ねる事なく、フルブレーキでバンプタッチもしないのにハンドリングは至って普通。こんな特製です。
僕は設計者だからどうしても贔屓目に見てしまうので沢山の人達の意見が必要なのです。
K4GPは僕にとって最高の舞台です。
ほんと ありがたいです。
これは車両に付けていたラップタイムを計る機械のデーターです。
これはK4GPのリザルトです。
GP-2(660のNA)でホンダ勢にパワーで劣りまくるアルトで39秒前半はセミスリのお陰です。
コーナーだけなら、フォーミュラークラスにも付いていけました(燃費走行だけど)
まだまだ モータースポーツは面白い!!
生きてる限り丸儲け!
たのしくいきようぜ!!
話変わって
名古屋 岐阜から参加してくれたジャイロ界の逝けるじゃなかった生ける生き地獄じゃなかった生き字引のオーターさんと
カプチーノ専門店じゃないよのY`zファクトリーの山口さんとは2泊3日を過ごしました。
練習走行の帰りは横濱家系ラーメン
僕はネギチャーシュー
吉村屋直系は味は濃いと思うけど、名古屋軍団にはお好み普通で注文してもらいました!
二日目は体力付けないといけないので隠れ家的なお店へ!
神の魚とかいて…
なんだっけ? ありがたいおさかなで前祝です。
お鍋の出汁がね
出汁だね。
卵とじ雑炊で体力アップ!!!
いやぁ たのしかったなぁ
なんていうか中学生の修学旅行みたいな楽しさがあった。
こんな舞台を用意してくれる田邊くんと杉ちゃんには感謝感激雨あられですね。
ところであの二人のピットワークってまるでプロみたいに手際が良いんですよ。
あれだけお仕事できるのならプロになったらいいのに!(笑)
と
おもった夏の夜でした。
ペコリ<(_ _)>
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JUGEMテーマ:スポーツ
やはり 日頃の行いが良いのでしょうか?
梅雨時に天気に恵まれました(^^)
先日、新しいドライバー二本もってゴルフに行きました。
え?仕事ですよ。仕事。 ビジネスゴルフです。
ね?
みんな目が死んでるでしょ?
仕事ですから。
さて。
ドライバーのシャフトですが
現在 フジクラのフレックスXにプロギアのヘッドを組んだのがエースドライバーなのですが
永遠に欲が湧く僕は新たなるシャフトを探しておりました。
(エースドライバーがあれば、失敗しても戻れるしね)
アキュフレックスというドラコンシャフトです。
ネットでは評判はまずまず。
本当かなぁ… さらに信じられないのが価格 送料込みで7000円くらい。
爆安です… さらにさらに信じられないのが重量 55gとある。
今までの半分の重さである。
まあ 失敗しても良いという事で注文。
まずはマルマンのディープインパクトで組んでみる。
XXだけどチップを0.5インチカット。
バットはそのまま。
5球くらいしか打てなかったが試打した感触は、これはいいかもしれん!でした。
ほっとしました。実は勢い余って(お酒はこわい)2本買ってしまっていたのです(^^;;
2本目はチップ0.25インチ バット1.5インチ カットくらいだったかな?
クラシックに白いシャフトは似合わないですね〜
シャフトをブロンズに塗りました。
こっちの方が雰囲気でてます。(^^)
いやぁ いいシャフトに出逢えました。 むねきゅんです。
ちなみに超軽量でありながらフレックスは女性も使えるAからマッスルマン用のXXXまでそろっています。
FWにも使えるって書いてあったなぁ…
ちなみに調子のよいのがパターです。
パターって こうやって置くと先端が下を向きます。
下を向くほど難しいというか繊細な操作が必要になります。
ネックを曲げて トゥ側に穴を開けて軽くしたりしてここまで加工しました。
ほぼ センターシャフトのバランスです。
簡単に言えば ファイスの向きが安定するのでタッチだけ気にしていれば入る?ようになるのです。
見た目は難しく 実は簡単パター
どうよ?ずるかんべ?
あと 調子が悪かったのがサンド。。。
なかなか調子が良かったのに やめときゃいいのに弄りたくなって…
バンスを削ったら全然タッチがあわない!全部ショート!!
写真は恥ずかしい(*ノωノ)のでやめときます…
勝沼ゴルフコースはとても気もち良いコースでした。グリーンはアンジュレーションがダイナミックで難しかったですがお肉も美味しかったです。
座間からもアクセスしやすく山梨いいですね。(^^)
斎藤さんと鈴木さんはシンコーメタル代理店の社長さん
もうひとり スコアがなんかおかしい人は斎藤さんの友人の大石さん
その日はクラブを変更?セッティングを変えてから初めてのコースということで距離が読めない(飛びすぎる模様)とかなんとか言ってましたが、もう、ビタビタ。(笑)
バンカーもなんであんな風に寄るんだろ? ウェッジを見てみるとソールがなんかウェイブしていました。初めてみる形状でした。ちな、270ヤード ワンオンしておりました。
いや なんかゴルフショップの人だって聞いていたんですよ。
そこであとでお店を聞いて検索してみたらなんかこう…とても本格的なような???
HPのぞいてみたらあったあった例のアイアン! へぇ〜 テーパーネックねぇ〜
でも、説明はあるがサンドのあの独特の写真がない。
しかし、僕はたしかに見ました。
そして、僕は溶接したり削ったり出来ます。
これ以上は言いませんが(笑)
つぎのビジネスゴルフまでに仕上げておかないとなぁ〜♡
追加
削ってしまったバンスを溶接で盛って独特の溝を付けました。
なんか少し違うような気がしないでもないがまあ上出来だろうと思います。
本来バンス部分にクリーブランドとスペルが彫ってあったがこれが抵抗になる気がして溶接で埋めてみました。
さてさて、どうなる事やら。
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JUGEMテーマ:車/バイク
たかが原チャリ されど原チャリ
どこまで深いのか? いまだに底が見えません。
さて、待望の新製品をモトチャンプさんで紹介してもらいました(^^)
いやあ うれしいです。
令和8月号 カブで遊ぼう
あのKN横浜 佐々木店長が仕上げた超ど級モンスターBW`S(もはやジャイロとは呼べない)のページを少しお借りして
紹介していただきました!!
マフラーはジャイロ用のフェンダーイン(ノーマルエンジンカバーが付けられる)のボアアップ用です。
従来のフェンダーインは容量不足からボアアップ(マロッシ68)に組み合わせると十分なトルクが得られませんでした。
そこでボアアップ用のハイパーリバイブと同じ容量をもつ フェンダーインを開発いたしました。
いままでフェンダーイン形状でボアアップ用は製作不可能とされて諦めていましたが、
経験を積み重ねた結果 ついにフェンダーインハイパーリバイブが完成いたしました。
(8年くらいは掛かったかな)
トルクカムはそれこそ10年以上研究をかさねて、やっとたどり着いたひとつの完成型です。
コンセプトはキックダウン、つまり再加速性能を重視しました。
RRカムは再加速がいい しかし、たいせつなポイントがあります。
ウエイトローラー(WR)のセッティングが必要です。
ベストセッティングからトータル3から6g軽くする必要があります。
これをしないとなんとなくもさっとして 再加速がよくないじゃんという感じになりますのでご注意ください。
ハイパーリバイブ+マロッシ68?でWRトータル28gなんてのもざらですので参考にしてくださいね。
どちらも令和にふさわしい次世代チューニングです!
まさに師玉の逸品と言えると思います。
さて、シンコーメタル製品なんかよりも
モンスターBW`Sの方が気になるという人が殆どと思いますので
僕なりのインプレッションをお伝えしますね。
場所はサーキット藤野でスリミで試乗いたしました。
SS1/32mileと周回です。
SSはいきなりの3秒台! 目もくらむような加速でしたが 周回してみると加速を抑えるセッティングであることに気がつきました。
速すぎるゆえにスタートからの加速は人間がギリギリ扱えるレベルに抑えてあるのです。
ストレート後半はどこまで伸びるのか?ミニサーキットではその片鱗にふれることしか出来ませんでした。
実はこのモンスターBW`Sの製作に少しだけ僕も関わっています。
計画初期のころでしたから、まさかここまでのモンスターマシンになるなどとは想像もしていなかったころ
ドライブシャフトの強度について相談されたんです。
このエンジンはシグナスXと4ストジャイロの後ろ(二輪側)を合体させて作ってありますが
この4ストジャイロのドライブシャフト(タイヤを回すシャフト)が良く曲がってしまうんです。
もちろん、ノーマル車体での話ですよ。
そこから、4ストジャイロはドライブシャフトが弱いと言われるようになっていました。
オーナーさんはそこを気にしていて強度UPできないか?と相談されていたんです。
まぁ 確かに弱いので焼き入れしてみますか?となり、炭焼入れを行いました。
いつまで持つのかわかりませんが、とりあえず 今のところは問題が出ていないのでほっとしています。
ついてにいうとこのマシン絡みで4ストのハイギヤ試作しています。
ただしニコイチ専用の丁数です。
4ストジャイロのニコイチの時代が来るのかもしれませんね。(#^^#)
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JUGEMテーマ:車/バイク
https://www.h-echigoya.com/item-detail/124177
空冷エンジンの宿命 オーバーヒート。
水温計のある水冷ならば、オーバーヒートをいち早く察知すれば、エンジンを守れます。
しかし、空冷エンジンは何もセンサーが無い場合が殆どですから オーバーヒート察知できない=エンジン壊れる となります。
ですから、現在 空冷エンジンはほぼ壊滅して 安心ハイパワーの水冷エンジンが主流になっています。
空冷エンジンはパワーを諦めるのが普通のことですが、我々は諦めが悪いのです。
アルミ製シリンダーヘッドに限界を感じて、無垢の銅から削り出したシリンダーヘッドをワンオフしてテストを続けたこともありました。
あれは空冷最強エンジンでしたが、コストが掛かり過ぎて一般的には採用は不可能でした。(ヘッドひとつで新車が買えるくらい)
随分昔の事で忘れましたが、えっちんさん(ジャイロベース越後屋の社長)が自作で銅板からフィン付きヘッドガスケットを作っていたのです。
これは意外と作るのが大変なんですよ。作ったことがない人は簡単に考えてしまいますが、一度作ったら二度とやりたくないシリーズなんです。
銅製なので当時は安価で量産する方法が見つからず諦めていました。
しかし、時代は流れて技術の進歩があり量産する事が出来るようになったのです。
右が0.5mm
左が0.8mm
0.5mmは振動からのクラックの心配があったので耐久テストをしていましたが無事にクリアしましたので近日発売となると思います。
オススメ(無加工マロッシ68cc)
ノーマルヘッド 0.8mm
マロッシヘッド 0.5mm
ロングクランク 1.0mm
オススメにはちゃんとした理由がありますが、細かすぎて全部は書けませんので、ひとつだけ書きますね。
僕が今 推奨しているのが完全ノーマル吸気系を基本としたマロッシ68ccポン付け
いわゆるストパ(ストリートパッケージ)においては、0.5mmだとアクセル1/4付近でデトネーションが起きてしまいます。
プラグが真っ白ですね。
セッティングではどうにもなりません。排気ガス規制のニードルがダメでどうしても1/4の燃料が薄くなってしまいます。
(SJ#40 MJ#80)
たった0.3mmの違いですが、0.8mmなら危険領域を回避できます。
つまり、キャブレターを交換している車輛には これは当てはまりません。
ノーマルヘッドでトルク重視の0.5mmを使う事は出来ます。
でも、どんどんハードルは高くなります。
空冷エンジンは難しいですから、初心者の方はオススメから始めると良いと思います。
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JUGEMテーマ:スポーツ
ゴルフをやってて 困ることはいくつもありますが
そのなかでもほとんど諦めていたことがグリップの再利用なんです。
一度 シャフトに組んでしまうと簡単には取り外せないんです。
まあ、時には2000円もするグリップを諦めて新品を買いましたが。。。
しかし、どうしても再利用したいグリップがあったのです。
ということで 僕の経験を総動員して外し方を考えました。
これです!
グリップを灯油に浸けるというものです。(しかも廃油)
塩梅をみて外そうと思っていたら うっかり忘れてフニャフニャにふやけていました(^^;;
フニャフニャなので簡単にグリップは外れました!
2日くらい放置していたらグリップがだんだん元に戻ってきたので問題なく装着!
(もともともう少しグリップが太い方がいいなと思っていたので、少しふやけた状態のまま両面テープを2重に巻いて組みました)
何のためにグリップを抜いたのかというとシャフトを1インチカットするためです。
肥って腹が出たのでシャフトがつっかえて邪魔だったのです。
さらに肥ったらもう1インチカットすることでしょう。(笑)
たぶんなのですが、キッチンペーパーに灯油(やオイル)を吸わせて それをグリップに巻き付けてラップで巻くと
硬くなったグリップが柔らかくなってとりあえず復活!とか出来そうですが、個人的にはグリップは新品をお勧めします。
ふふふ これで1wからパターまで全部 クリーブランドになったぜ!! ← 自己満
追加
しまった… 廃油を使ったのは失敗だった… 匂いが気になる…
逆に言えばバニラエッセンスとか混ぜるといい香りということか。
ちなみにクラブを中古で売る時にグリップの固さは基準になりますが(硬いと安くなる)
チョメチョメ加工で柔らかくして高く売るなんてことを…
まあこれ スタッドレスタイヤ再利用と同じ理屈なんですけどね(^^)
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JUGEMテーマ:スポーツ
いやぁ
ゴルフは本当に難しいですね!
ゴルフクラブには、ライ角っていうのがありまして だいたい身長によって変わるのだと思っていました。
(メーカーはそんなような説明だったと思う)
奥の二つが いわゆるライ角を寝かせたものです。
手前のが未加工です。
たぶん角度的には4度くらい寝かせた感じですかね。
普通 ライ角って 鉄の塊を曲げるんだから そんなに曲がる訳もなく2度くらいが限界なんでしょうが
僕はアセチレンバーナーで炙ってまげるのでかなり曲げる事が出来ますが4度くらいがアドレスしたときにちょうどいい角度でした。
関係ないですがマイクロミールと書いてある(彫ってある)がこれについては後で書きます。
サンドウェッジ以外はドラコン用のグリップにしてみた。
うたい文句は、柔らかいゴムなのでミスヒット時の振動を軽減するとあった。
たしかにゴムはとても柔らかくグリップ力は高いが、アイアン 特にショートアイアンには不要だったと思っています。
むしろショートアイアンはコード入りとかのしっかりとした物の方が方向性が良くなりそうです。
インプレッション
ライ角を4度寝かせたアイアン
打ってみると#6アイアンを境に全然ちがう打球となった。
ショートアイアンは引掛けがなくなりストレートもしくはフェードボール(ライ角寝かす前は左に出ていた)になっていたが…
ロングアイアンはスライスしか出ないようになってしまいました。
以上がインプレです。
なので、ロングアイアンのライ角を少しづつ戻していきました。
するってーとあれだね?
迷った時は純正!
そう! ライ角は純正に戻っていきました〜( ´∀` )
(と言っても、バーナーで炙る訳だから毎回シャフトの接着剤はダメになるから そのたびにシャフトの接着をするので、なかなかどうして大変でした)
メーカーの説明と違って
ライ角って身長で決めるのでなく 球筋で決めるものなのでは?
とりあえず現時点ではそういうものだと思うようになりました。
つまり ショートアイアンは引掛けやすいから ライ角は寝かし気味
ロングアイアンはスライスしやすいからライ角は起き気味
もの凄い手間暇かけて 大変貴重な経験ができたと思っています。
(SWはライ角を4度寝かせてかなりいい感じになり、寄せもザックリのミスは出なくなりました)
さて、さっき ちょっと触れた マイクロミール
これはなんだ?
上のマイクロミールはフェイス面に細かい溝が彫ってありました。
下のはCG1ブラックパールですが見た目が違くないですか?
これ おなじ#3アイアンなんですよ。
おんなじCG1#3なんですが…
ヘッドの大きさが違うんです。
ほらね?
大きいでしょ?
あ。ネックをみたらライ角を4度寝かした比較も分かりますね。
これだけ 大きさに違いがあると重さにも違いが??
大きいヘッドのマイクロミール
小さいヘッドのブラックパール
どちらも240gくらいです。
ほぼ同じ重量でした。
違いがあるのは大きさもですが、厚みも違ってました。
マッスルバックの象徴でもある うしろの厚みが違うんです。
イメージとしてはヘッドを大きくしてスイートスポットを広くするために薄く伸ばしたのでしょう。
じつは違うのはイメージだけではなかったんです。
打感がまったく別物でした。
マイクロミールはたしかに多少ミスには強くなったのかもしれませんが
芯を喰ったときの打感も ぼやけたものになっていました。
ここは感覚的もしくは好みになると思いますが 僕はどうせマッスルバックを使うのなら
ここ一発の打感が最高な物を使いたいのでより小さくぶ厚いブラックパールの方が好きです。
よって あれだけ手間をかけたマイクロミールはやめてブラックパールを使いたいと思います。
(ブラックパールは10年くらい前に組んだやつです)
その後 コースに行きました。
アクアラインゴルフクラブです。
スコアは3パット多めで114でした。
忘れられないのが#3アイアンです。
セカンドショットでおそらく190ヤードの会心の一撃!!
前の組(友人)がかなり離れていたので大丈夫だろうと打ったら あの芯を喰った打感!思いっきり打ち込んでしまいました(^^;;
それとマッスルバックだからなのかな?
初めての感覚でしたが、アイアンがグリーンで止まるんです。
もちろんオーバーしたら止まりませんが、いままでは乗ってもコロコロ~が多かったのですが止まります。
飛んでいくボールを見ていると最後の方でふわーっとフケ上がってからポトンと落ちている感じです。
ま 芯喰った時だけですけどね。(笑)
ミスはミスとなるマッスルバック。
こいつと一緒にゴルフをしたいと思っています。。
以前にも載せた動画です。
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JUGEMテーマ:車/バイク
俺たちさんりん族は何回目かな?
何年かぶりにモンCub耐久in美浜サーキットとコラボする形で復活!
当然、メインは前夜祭!!
いやー! うまかった! たのしかった!(^^)
美浜サーキットはドリフト大会をやるくらい 広いサーキットです。
キャンペーンガールまでいて本格的なイベントです。
パワーの差が出ないようにシケインが作られていました。
ここの処理でストレートの伸びがちがうので見どころでした。
とにかく たのしみました。
それゆえ 写真はあまり撮っておりませんがカメラマンさんが撮ってくれた数枚だけがあります。
俺たちさんりん族 主催のオータさん
ファインチューンの4ストで攻めています。
直線番長2スト185ccのキューピーさん
さすがにシケインは辛そうでしたが広いコースで楽しめたようです。
足が短いからどうしてもマモラ乗りになります(^^;;
後ろはサクゾーさん
ジャイロはこれ以上 バンクしない。
加工すればもっと倒れるようになるが それでは誰でも乗れるジャイロではなくなってしまう。
安心して乗れる純正をいかに走らせるか? これが楽しいのだと思う。
美浜サーキットはたのしいですよ! 49ccですがすっごく楽しめました! ぜったいオススメです!!
この三台
めちゃくちゃ 楽しいです。
このマシンを使って 手ぶらで耐久レースをいうのを考えてます。
その話はまたいずれ!
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JUGEMテーマ:車/バイク
早いもので スリミ も8回目となりました。(少し前の話です)
スリミってのは、三輪バイク つまり、スリーターのミーティングなわけです。
はっきり言っておきますが、三輪車に乗る大人は大半が変な人です。
その変な人達の集まりがスリミというわけ。。。
楽しかった!
とにかく 楽しかった(^^)
というわけで、写真はあまりありませんが…宣伝の写真から
ハイパーリバイブ ショート
10インチのタイヤの内側に入り込むコンパクトさ
ちなみに これば最強ISOリバイブ(68〜90?対応)
その存在感はトルクと共に最強です。
コンパクトでかわいいでしょ?
でも、ご安心ください。
専用フロントパイプにより、トルク特製はハイパーリバイブと同等になるように設計されています。
しっかりと低速トルクが確保されています。(49〜70?対応)
近日発売予定
さあ 宣伝はここまで!
スリミといえば 日本酒です。
いざ!ゆかん。
そして だれも居なくなった。
スリミといえば日本酒です。
朝から立ち飲み
全ての日本酒が天使たちのなかに入っていきました。
僕の中で 朝立ち は忘れる事ができないでしょう。
ということで スリミでした。
参加された皆様 お疲れ様でした! またみんなで遊びましょう!!(^^)
あ
少ないけど写真があるので載せておきます。
泥棒かな?
スリミTシャツ 長持ちします。
昭和のマルケス。
ドローン撮影!!
そして、三輪乗り代表のやんちゃ親父さんが
ななな
なんと、愛媛の松山まで自走で帰っていかれました。
(うちは神奈川県)
いい女が いい男みつける条として 言葉は聞くな 行動をみろ というのがあるらしい。
スリミ 楽しかったですね!
また、どこかで遊びましょう(^^)
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JUGEMテーマ:スポーツ
全国のゴルフファンのみなさま!
いや…
やめとこ。
えーっと ここ最近 ゴルフ再開しました。
まあ 私 ド素人なもので、 いろいろ あーだこーだやってまいりました。
そして、今もまた あーだこーだ やっております。
そもそも へたくそだから 悩みは沢山あります。
ドライバーは打てばOB
アイアンはどう打っていいか分からなくなる
大きく言えばこの二つ
一生懸命にゴルフに悩んでいたときはすでに、10年ちかく過去になっていました。
この10年間もたぶん4回くらいはコースに行っているとは思います。
とにかく、振ればミス これの繰り返しなので抑えてのスイング… どう振ってよいのか分からなくなる…
そんなこんなで 遠ざかっていました。
といことで ゆーちゅーばあ なぼくですから
動画にしてみました。
とにかく 振れば振るほど めちゃくちゃなボールになっていました。
カーボンシャフトのRでデカヘッド
とかも 新たに買いましたよ。
しかしですね。
ここで構えないと トゥにしか当たらない。
しかも、めちゃダフル…
こんなんじゃ スイングが壊れていきました。
クリーブランドのブラックパール
完全に忘れていました。
こんなマッスルバック持っていたんだな。。。 シャフトを見るとNS850とある。
??
なんだこれ? ふつうダイナミックゴールドのはず。
そーーーーいえば むかしに こんな組み合わせを作ったような?気がしないでもない。
当時は色気を出して、長さ調整をせずにそのまま組んだ気がするような?
おもえば すこし 長いような? でも、軽いから振れるような?
なにはともあれ練習場へ
練習場にはバンランスをみる器具が置いてあるところもある。
意外とバラバラだったので、鉛を貼って調整。
結果は動画のとおりです。
なぜだかポケットキャビティーとかチタンフェイスアイアンとかよりもミスが少ない。
ドライバーも打てばOBだったのが、まあ練習場ですけどそこそこ前に飛んでくれます。
友達の影響でゴルフTV山本道場を見ているんですけど
縦振りではなく横振り
ダウンスイングではなく下から上に
ベタ足でパンチ&ブレーキ
などなど いままでの常識では理解できない言葉が飛び交います。
みてて思いました。
たとえば、縦振りのスイングの軌道ってこうでしょ?
すると、ナイスショットの範囲はこれだけとなる。
CDを横にしてみると いわゆるこれが横振りってことになる。
どう考えてもナイスショットの幅は広い。
ちょっと考えれば分かるんですが 横振りならシャフトの長さでスイングをあまり変える必要がない。
ボールの位置を少し変えるだけである。
過去の僕は縦振りを意識していました。
動画の僕は(10kg重いが…)横振り(イメージでは野球のスイングぐらい)ですけど見るとそれ程でもないから不思議だ。
とにもかくにも
Rシャフトのアイアンはヘッドの小さいマッスルバック
ヘッドの大きいドライバーはX短尺シャフトで
横振りでスイングを抑えることなく気持ちよく振れるようになりました。
詳しい人なら そんなこと当ったり前なのかもしれませんが、自己流だと時間が掛かりますね(^^;;
まあ そこが プライベーターの醍醐味ですけどね。
練習場番長がこのセットでコースデビューしたら、少しはスコア更新するのか?
勝利の女神が小太りのおっさんを嫌いじゃなければありうるかもしれません。
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JUGEMテーマ:車/バイク
いつもシンコーメタルを応援していただきありがとうございます。
当社製品を扱っていただける代理店のお知らせです。
ジャイロベース越後屋さんです。
https://h-echigoya.com/item-list?categoryId=10403
越後屋オリジナルパーツもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
すこし 越後屋さんを紹介しておきますね。
僕たちの間では ぇっちんさんと呼ばれています。
彼との付き合いは結構長く 一緒にいろいろやってました。
キャノピーにヴォーグ150のエンジンを組み合わせたキャノーグ150も彼のマシンです。
その後はライブディオやbw'sや縞板ニコイチのジャイロエックスなどを手掛けています。
そんな事もあってKN企画さんのグランドアクシス用センターリブアルミメッキシリンダーが発売されると速攻でポートタイミング変更したシリンダーをニコイチでテストしてもらいました。
彼のセットアップには定評があり、どの回転でも即座に加速してくれる超トルキーマシンに仕上げてくれました。
(KNシリンダーは僕的には13000rpmも許容範囲に入っているポートタイミングだったので、お得意のシリンダー下面を削ってタイミングを合わせる…
というかKNさんはそれすらも見越してシリンダーデザインしたのではないか?と思っています。ロングシリンダーでシリンダーが長いんですよ。あれはありがたい うんうん)
余談ですが、その後 すぐに自分もテストして販売する予定でしたが僕のグランドアクシスが盗難にあって…
最近、友人からグランドアクシスを譲り受けたので開発再開いたします。
もはや我々はピーキーで速いマシンに疲れているので、メーカーが最新マシンを作ったらこうなりました的な乗りやすくトルキーで速いマシンを目指します。
その手のパーツもジャイロベース越後屋さんで扱いますのでよろしくおねがいします(^^)
これが彼のオリジナルパーツ。
数年前に初めて見た時はロンクラのbw`s (グランドアクシス)だったわけですが
ジャイロでも欲しかったので大量生産できるようにお願いして作ってもらいました。
空冷2サイクルならば絶対にほしいこのパーツ、4/28スリミに間に合えば先行販売するとかしないとか(笑)
大きな声じゃ言えませんが、HSで銅板買ってきてご自分で作っても効果は同じですのでチャレンジしてみるのもいいかと思っています(^^)
ということで!
セッティング、パーツ組付けもやっていますので、今後とも宜しくお願い致します!!!
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JUGEMテーマ:車/バイク
2月ですが 明けましておめでとうございます!! 今年もよろしくお願いします!!
と
いうことで!
行っていました!
冬のK4GP!
今回はスペアエンジンをちょこっと弄りました。
ヘッド0.5?面研
バルタイ変更
まさかのカムスプロケット 圧入!
ざっくり 5度くらい進めました。
つまり、ヘッドを0.5mm面研すると、バルタイが遅れる方にずれる。
吸気はそのまま遅らせて高回転を狙いつつ、排気は早めてオーバーラップを増やして高回転を伸ばす狙いです。
ずらして圧入するだけだもん。
かんたんかんたん(^^)
ピストンはアタリが強い所があるので
そこをダイヤモンドヤスリで削って、全体にペーパーかけてら
ドライフィルムコーティング!
メタルベアリングは悪くないので
ドライフィルムコーティング!
エンジンって感じですね。
さあ、はじまるよ。
なんか、雪が残ってるんですが……
事前のテストではどこだったかな?筑波サーキットだったかな?
忘れちゃったが、エンジンは絶好調!高回転の吹け上がりがいいみたい。
スタート前の点検です!
なんやかんやでスタート!
第一ドライバーはレース経験豊富な横尾さん
安定したドライブできっちりと仕事をこなしてくれました。
マシンの調子を聞いてみると、エンジンもトゥデイなど他のNAマシンと勝負できる感じで良かったし
ハンドリングやタイヤグリップも好感触の模様。
1時間20分でドライバーチェンジ!
元気にスタート!
周回を重ねていきました。
が 無線がはいる。
なにかトラブルのようだ。
ピットロードをみると煙をあげたアルトが入ってくる!
僕らのピットまで届かない!
みんなで走って迎えに行きました。
なんと! エンジンブロー!!
変な音とか出ていなかったのだが…
これで、僕たちの冬のK4GPは終わりです。。。
少しの沈黙の後 ディバージョン田辺さんが言いました。
「ノーマルエンジン取ってくる!」
よっしゃ! ならば二手にわかれて作業します!
僕と杉山君は残ってエンジンを降ろします。
僕もバイクのレースはやってましたから、わかるんです。
あきらめたら そこで おしまい。
さあ!
おりたぞ!
リタイアかと思われた ディバージョン アルト号
なんとかゴールしたいと奮闘していたら…
どんどん 人が集まってきて めちゃんこ協力してくれました!
ありがとうございます!!(;;)
あと 少しだ!!!
さあ! もう一度 はしるぜ! アルト!!
僕も無事ドライブ出来ました。
走れたことが無茶苦茶うれしかったし楽しかった(^^)
なんやかんやで 無事 ゴールできました(^^)
感謝しかありません!
左が前タイヤ 右が後タイヤ
最後に芝上を押したので芝が付いていますがコースアウトした訳じゃありません(^^;;
かなり タイヤカスが付いている
他のマシンをみたら ぜんぜんきれいである。
ふしぎに思って 聞いてみたら 他のマシンと違うラインを走っているからカスを拾ってしまうのだ と聞きました。
だって、ライン変えないと抜けないじゃん!?(笑)
まだ、ブローの原因は聞いていませんが
僕にとっては普通にゴールするよりも、何倍も貴重な体験が出来ました。
そう 想い出は プライスレスなのである
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JUGEMテーマ:大晦日/お正月
シンコーメタルの座間工場が手狭になり、厚木に倉庫を作りましたとさ。
厚木倉庫ハンパないって!!
理由はひとつ
みんなに作ってもらったから!!
草刈りしてもらったり
地面ならしてもらったり
砂利入れてもらったり
コンクリ入れてもらったり
鉄骨組んでもらったり
屋根貼ってもらったり
電源ひっぱって照明つけてもらったり
ぜーんぶ 仲間にやってもらいました!
ありがたやありがたや
さすがに内側のALCは自分でやっています。
嘘です。
手伝ってもらっています。
とかくこの世は ひとりで生きるのは むずかしい
どうか みなさま よいお年をお迎えください。
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JUGEMテーマ:車/バイク
ブログを書く筆がおもい。
写真も取り込むと90度ずれるし…
まあまあ 気を取り直してですね。
みなさま お久しぶりです。
少し前の話になりますが、今回はキャラバンのワンオフハイギヤのテストです。
http://blog.livedoor.jp/linescope/archives/51911495.html#comments
キューピーさんのキャラバンのハイギヤです。
僕はキューピーさんに偉そうに言いました。
原付の技術は車にも通用する!!
そしたら あやつは真に受けて じゃあ キャラバンのハイギヤもよろしく!とか言い出しました。
ぐぬぬ…
うちの卓上旋盤だとここまでが精いっぱい…
そこで石川金型のお父ちゃんに泣きついて加工してもらいました。( ̄▽ ̄)
一回目 溶接
三回目 溶接
溶接熱が入り過ぎないように、一日一回だけ溶接しました。
この時はうまくいくかどうか ドキドキでした。
そして なんやかんやで 組み付けてオイル交換して 耐久テストに入っていったのです。
テストに選ばれたのはK4.3.Z 兵庫県で行われる 本格的なサーキットイベント!
カート、ジャイロ、ズーマーのフルカスタムマシンが集う危険な集会です。
僕たちのマシンを積んで いざ!出陣!
神奈川 → 兵庫 ですからね 道のりは長い
京都まで走って、カプセルホテルへ
なぜかバリ風
カレーうまかった。
京都だなぁ
コロッケ めちゃくちゃ うまかった!
清水寺でもどうだね?ってことで向かう途中の街並み
抹茶ラテ
写真と違い過ぎるが お味のほうは こんなにまずい飲み物があるのかな?
は
みたらし団子はみたらし団子だった。 おししい(^^)
どうやったら こんなにまずく作れるのか?
チンで再加熱失敗は痛い!
陸前高田の松から掘られた 大日如来座像
綺麗にライトアップされているでしょう?
これじつは 太陽のひかりなんです。
たくさんの人混みの中、薄暗い部屋には誰一人いませんでした。
暗い部屋の奥に、仏像らしきものが見えたので 中に入っていったら ちょうど向かいのお店のガラスに曇り空から顔をだした
太陽が反射して大日如来坐像を照らしたんです。
すると、不思議な事にだれも居なかった部屋に 人々が入ってきたのです。
いやぁ いいもん みれた!
清水寺は羽衣を羽織ってらっしゃいましたとさ。
にしん蕎麦 美味しかった!
ただ、にしんが無くても美味しかったと思う。
タヌキ蕎麦を頼んだら きつね??
あんかけ生姜で たぬきじゃなかったけど 美味しかったそうです。
キャピタル 到着したぜい!
イロエロ やっつけてやりましたわ!!
うーん
はやく 起きすぎた。
だれも居ない もうちょっと ねYO…
いやーーーーー!
たのしかったーーーーー!!
いやぁ 温泉最高!!!
四人集まったところで うぇい!!
羊しゃぶしゃぶ!!
おいしいなぁ
台湾ラーメン 発祥のお店に来ましたよっと!
喰い過ぎで死ぬかとおもったYOっと!
ランボルギーニ
ぱねーっっす!!
モーニングは関東では見たことがない ココイチのパスタ(^^)
朝飯は!
名古屋たこ焼き!!
吉川屋!!!
昼飯は また いいところ 行っちゃったのよう〜
富士山はいつみても すてきだ。
旅はいつも 無常だ
得るものもあれば 失うものもある
体重が3kgほど増えたが 財布はからっけつになった。
しかし、おもひではプライスレスなのである。
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JUGEMテーマ:車/バイク
オイルのテストは勇気が必要だ!!
なぜなら 人は自分の物差しで 測る事しかできないからだ!!!
なんのこっちゃ? (笑)
いわゆる、モータースポーツにつかわれる オイルの批評はとても難しいということなんですよ。
まぁ 考えてみれば ごもっともでして、同じ条件をそろえてテストするなんてそうそう出来るもんじゃない訳です。
僕も昔 オイルの件で記事にしたことはあります。
その時は世界最速の原付スクーターZIPシリンダーを搭載したモンスタージャイロでの結果を発表したのですがいろんな意見が出ました。
一番困ったのは 比較対象がノーマルスクーター+αの場合でした。
ノーマルに比べると2〜3倍のパワーが出るZIPシリンダーとノーマル+αでは条件が違い過ぎたのです。
当然、オイルの性能に関しては感想が違うものになります。
この場合
「へ〜 そんなもんかな〜 僕のマシンでは問題ないけどなぁ」
と思っていただければよいのですが、
「なんだと!僕のマシンで問題ないのに! でたらめな記事書いて激おこヽ(`Д´)ノプンプン丸なんだからね!」
となってしまうのが人の世なのですね。
いやぁ 勉強になりました。(^^;;
その後、お客様の影響でスーパー〇〇〇というオイルを買って試したことがありますが
記事にする勇気がありませんでした。
世の中には 変わり者が居るものでして うん そうとう変わっていると思います。(自分比較)
焼き付きテスト走行前の試走 part1
http://gennchakaizou.blog.fc2.com/blog-entry-577.html#more
焼き付きテスト走行前の試走 part2
http://gennchakaizou.blog.fc2.com/blog-entry-578.html
焼付きテスト part1
http://gennchakaizou.blog.fc2.com/blog-entry-582.html
焼付きテスト part2
http://gennchakaizou.blog.fc2.com/blog-entry-584.html
まあ、よくやるなぁというのが素直な感想です。
こいういうテストやった事ない人には分からないことですが、殆ど不可能なテストです。
おおげさな!って思いますか?
少なくとも僕は 各オイルごとにシリンダーを変えるテストは見たことがありませんね。
リンクの記事を読んだら 勇気が湧いてきたので スーパー〇〇〇オイルの僕なりの感想を少し書きましょう。
お客様のエンジンをOHした時の事です。
そのエンジンは長らくスーパー○○○オイルを使っていたとの事でしたが、ピストンには細かい縦傷が入っており
うわさのような傷が埋まるなんてことは全くありませんでした。
でも、自分が使っていないのに判断はできないと思ったので、2りんかんで購入し
自分のジャイロに入れてみました。
このエンジンは栃木、長野の高速ツーリングを走破した高圧縮80?エンジンでしたが、
それはもう怖くてアクセルを開けられないし、ランオン(キーOFFでもエンジンが切れない)が発生してエンジン破損の危険があったので、長いテストをするどころではありませんでした。
おそらく、ノーマル+αエンジンでしたら、それなりの評価になると思いますが
傷が埋まることは無く、レーシングオイル並みの価格であることを考えると僕には魅力を見出すことはとても困難でした。
ところで
この変わり者である やんちゃ親父さんのテストに僕も少なからず協力しています。
ですので、このテストを信用できない人も居ると思います。
そうそう、シンコーメタルブレンドオイルは三回くらい仕様変更しています。
テストのオイルは最新のものです。(2018年現在)
このテストを信じられるのか? 信じられないのか?
その自由は永遠に保証されますが、答えは僕の生き様にかかっていると思います。
だから 人の世はおもしろい
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JUGEMテーマ:車/バイク
早いものでもう一年経つのですね。
長野ツーリングの話です。
あの時はオリジナルのトルクカム開発中でしたが、おかげさまで無事にRRカムの販売までたどり着きました。
さて、今回の旅はどんなマシンと共に行こうか?そのことはずっと考えていました。
そして、一つの考えがまとまっていったのです。
ジャイロエックスのエンジン(L25?走り、高速走行もこなすひとつの完成型エンジン)を降ろしてノーマルエンジンを積みました。
このノーマルエンジンにマロッシ68ccをポン付けしてチャンバー(試作フェンダーインハイリバ)を付けただけのエンジンを作りました。
このエンジンは宮ケ瀬ツーリングをシェイクダウンとし 何人かに試乗してもらいましたが かなりの高評価でした。
高評価 といっても イメージできないですよね?(^^;;
確かにそんなに速くはないですが、
麻呂ポン+マフラーだけという(SJ40、MJ80)お手軽仕様でここまで走れば十分であろうという そんな感じです。
ノーマルキャブの利点は燃料ポンプ駆動のための負圧をそのまま純正の負圧に差すだけで大丈夫という事があげられます。
ディオキャブは燃料通路が狭いためクランク負正圧がとれるように、結構むずかしい加工が必要になるのです。
ノーマルキャブ+ノーマルエアクリーナーなら、ディオポンプをそのまま付けるだけでOK。
マロッシ68?のセッティングもとりあえずSJ40とMJ80でなんとなく走ります。
キャブレターを変更したり、あれしたりこれしたりを否定するつもりは毛頭ありませんが
ノーマルの吸気系はそもそもボアアップしたら、使えないと思い込んでやしませんか?と感じたのでこのような組み合わせを試してみました。
仕様
シリンダーヘッド ノーマル
シリンダー マロッシ68?を無加工でそのまま組付け
プラグ ハイブリッドプラグ#6
アウターローター フライプレート1枚
イグニッションコイル ノーマル
マフラー ISOリバイブスポーツマフラー
キャブレター ノーマル(SJ40 MJ80)
エアクリーナー ノーマル無加工にアルミテープ仕様
プーリー ハイスピードプーリー
プーリーフェイス ノーマル
Vベルト ノーマル
リヤドリブン KN補修用一式
トルクカム RRカム 寝溝
センタースプリング 柔バネ
ファイナルギヤ 後期ノーマル
タイヤ 10インチバキータイヤ
ということで
長野ツーリングもこのエックスで行こうと思っていましたが、なんと!
駅に停めていたら、誰かに蹴り飛ばされてボックスはへしゃげて、カウルはバリバリにされてしまいました。
走りには問題はありませんでしたが、ガックリとへこみました。
カウルを交換して修理すれば、走れますが気分がのりません。
これはひとつのメッセージなのではないか? そう考える事にしました。
以前より お預かりしている車両がありました。
特別なワンオフされたジャイロキャノピーです。
尾張ジャイロのオータさん達が作ったマシンです。
この特別なキャノピーにノーマル改エンジンを載せてみようと考えたのです。
青いつなぎのバケモノはm‘sモータースさんです。
どこが特別なのか? わかるかな? 細部をみたら「二度と造ることはない」そんなマシンです。
実は出発当日もマシン製作していて、大遅刻!
後から地ばしり組を追いかける事になりました。
ジャイロで高速なんて乗るもんじゃない!とか言ってましたが 追いかける身になったらしょうがないね。
とはいえ なかなか ひやひやです。
なにせ、キャブレターと駆動系のセッティングは暫定セッティングのままですから(^^;;
グーグル先生にまた 騙されたかなぁ…(;;)
私は誰? ここはどこ???
あたりは真っ暗 街灯もまったくない。。。
事前に多摩ピットでLEDヘッドランプを購入してありました。
ハイ ローも調整が出来るし 以前のものより進化していますね。
交流にも対応しているし、明るいし調整できるしお手軽に取付できるのにこのレベルなら満足できます。
真っ暗の峠道は純正バルブじゃ やばかったと思います。
そして スーパー遠回りして オカダ邸に到着(ワイワイさんが迎えに来てくれました)しました!
ジンギスカンと馬刺し!!
うまいのなんのって!!
んで、 ここからが本当の長野ツーリングの始まりです。
途中 動物園に寄ったりしながら 白馬スキージャンプ台を目指します。
ついた!!
日が出ると日差しが痛いほどだったので、曇りで良かったです。
そして、無事に終了。
いやー 気持ちが良かった!!
地ばしり組は2日目もお泊(^^)
本わさびを買っておいたのでわさび丼を作りました。
おかかととろろとわさびとしょうゆ
めちゃんこうまいです!!
そして、わさびをアテにしていたら、ほとんど一人でここまで飲んでしまった(笑)
そして、おかっちの悲劇により…
元気さんと二人じゃさみしかろうと オカダさんが出張っくれました。
そして、おかっち邸から自走組のランデブーが始まりました。
環八はずっと渋滞で豪雨
246は水たまりというよりプールのような状態のなかを突き進みました。
いやー 元気さんはお気の毒ですが僕はキャノピーで良かった〜(^^)
雨なのはわかっていたので、配線関係の防水対策も時間を掛けておいて良かったです。
さいあく リークすると走れなくなりますからね。
ざっくり 端折りましたが
帰宅してアンちゃんから頂いたクースーを一杯やって今回の旅は無事終了っ感じです。
走行距離 526km
燃費 L16km
前回がフルで自走して626kmで、今回帰りは埼玉まで運んでもらったのに100kmしか変わらないのはこれいかに??
燃費は前回のエンジンだとL25なんで、随分と悪いようですが、途中セッティングを変更して濃いめだったりWR軽すぎたり等ありますし、なによりエックスから屋根付きキャノピーになったのでこんなもんかなと思います。
キチンとセッティングしてからの街乗りならL20kmくらいはいく感じですね。
どうでしょうか? ノーマル吸気系の走りは?
たしかに、68?にたいして吸気が少なすぎて、走りに多少の癖はあるので吸気穴を増やした方が速くなるし癖も少なくなると思います。
しかし、これからジャイロを弄ろうという人達にとってジャイロはあまりにも難しい部分が多いのです。
マロッシポンにマフラーだけ交換してSJ40,MJ80にすればとりあえずここまで走るのなら入門編としては十分なのではないでしょうか?
今回はそんな提案でした。
大切なポイント
? マロッシは無加工品を使う事(理由はここでは控えますが1番安いのだから絶対に守ってください)
? プラグの熱価は#6か#5を使う事(世に中の常識は水冷エンジンのものです)
? 2ストのパワーはチャンバーで決まります。(安物チャンバーだと、ビックキャブやらリードバルブやら付けても遅いです)
昔から言っていますが
2ストのパワーはチャンバーで80%決まるのです。
チャンバーがダメなら、ビッグキャブもファンネルも使い切ることは出来ません。
信じるも信じないも あなた次第ですが ビッグキャブ使い切れていますか??
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JUGEMテーマ:車/バイク
つづき
えーっと
排気系でしたね。
僕の作る排気系は独特な形状をしています。
これは2サイクルをチューンしていくと必ず必要になるチャンバーの理論を4サイクルエンジンに応用したものです。
4サイクルを進化させようといくら頑張っても壁にぶつかります。
2サイクルをさわっていく事で4サイクルも進化していくのです。←偉そうな
まずは冶具つくりから。
廃材を集めてつくりました。
3気筒は排気干渉がないので、ノーマルはざっくりとした設計ですね。
はい 完成。
これも 転がっていたパイプをつなぎ合わせて作りました。
溶接が汚いですね(^^;;
仕事の合間に作業して2日でつくったので、僕の技術ではこんなもんです。
なめ付けだと強度が心配だったので、溶接棒をたらしてビートに幅を持たせ強度を上げてあります。
あえて、このタコ足に名前をつけるなら タコちゃん です。
ポイントはチャンバーの膨張室をフランジ部分に持ってきている事です。
そして、すこし後ろで絞りを入れるんです。
その理由は…
↓
上から目線につき観覧注意!
現在は吸気管も排気管も基本的に流れを気にして設計されています。
とくに吸気管は川の流れのように〜って感じです。
(とはいえ、吸気でさえも圧力変化をコントロールするインテークチャンバーが開発されています。排気だって同じなんですけどね)
排気もそうですよね。
なので、真っすぐのほうがいいに決まっていると勘違いした時代にTZR250の後方排気が生まれました。
そして、気がついたのです。
排気管は曲がっていても速いエンジンは速い!ということに。
そして、膨張室はどんどん太くなりました。
なぜ太くするのか?
それはその名の通り排気を膨張させることで圧力をさげる事が目的です。
圧力というものは、高いところから低い所に流れていくんです。
一番圧力が高い場所は燃焼室です。
低い所は膨張室です。
燃焼室の高い圧力は、低い膨張室へとひっぱり出されるのです。
これはブローダウンというやつですね。
2サイクルはこれらを積極的に使い 進化した排気管を作り上げてきました。
しかし、2サイクルは世の中から消え去り、チャンバーも忘れさられていきました。
そして、各メーカーやっきになって4サイクルエンジンの開発に進んでいったのですが、
2サイクルを知らない技術者には排気管とは、圧力変化させながら排気するものであって
川の流れのように排気するものではないという事が体感的に理解できなかったと思われます。
このことに気がつかなければ
僕の作るタコ足(チャンバータイプ)通称タコちゃん
を超える排気管を自動車メーカーは作ることは出来ないでしょう。
今のところいい線いっているのがマツダですかねぇ(^^)
以上 上から目線がお送りいたしました。
ポイントは どこに膨張室を持ってくるのか?
これに尽きます。
現在の排気管だって膨張だのなんだのってやっていますが場所が悪い。
一番 圧力が高くなる膨張室の排気ガスを一瞬で引き出す場所は?
そんなもん フランジのところに決まっています。
超ブローダウン効果です。
めちゃくちゃ排気が吸い出されると かわりに燃焼室には冷えた混合気がバンバン入ってきます。
すると高回転も回るし、ノッキングもしにくくなります。
ノッキングしにくくなる
これがどれだけエンジンに有利にはたらくか?
詳しい人ならわかりますよね?(笑)
それじゃあさ
最初から太ーいパイプで排気管つくれば同じじゃん?
と ちらっと 思う人も居ると思いますが それだと低速トルクが出ないんです。
そこで2サイクルのチャンバーのように後半で絞りを入れるんですよ。
すると、低速からゆたかなトルクのまま、高回転でもパワーダウンしないという 夢みたいなエンジン特性になるというわけ。
特にロータリーなんか 効果的なんじゃないかなぁ…
まぁ とりあえずロータリーは置いていてと
実際の走りはどうなのか?
このアルトはノーマルCPUなのに、エアクリ捨ててファンネル+タコちゃん+ストレートマフラーという
本来ならガスが薄すぎてまともに走らなそうな組み合わせですが、
ラッキーなことに抵抗によって点火時期を調整できるので6度進角(ホントはもっと進角したかったが…)する抵抗を入れてあります。
これにより、なんとかまともに走るようになります。
(燃調が薄いと燃焼速度が遅くなるので、あらかじめ早めに点火すると帳尻が合うんです)
さてさて、
ウンチクはこれくらいにして ←長いです
動画で見てもらいましょうかね(^^)
いかに普通っぽく運転しているように見えるかがポイントです。
いや〜 楽しかった(^^)
これから996アルトがどんな進化をしていくのか?
楽しみです!!
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JUGEMテーマ:車/バイク
44歳にして 初体験でした。
恥ずかしながらカーレースを経験したことがなかったのです。
若い頃はもっぱら 闇専門でしたから、せいぜい走行会に参加しました程度でした。
もう、僕には車のレースだのなんだのってのは ご縁が無いと考えていましたが、
そこはFacebookのおそろしさよ。
レース屋さんと繋がって、あれよあれよと参加することに。
いやまてよ?
僕は普通の生活の中でも自分なりに研鑽を積んできたと思い込んでいる。
実は積み重ねたものなど無く
ただの独りよがりかもしれない。
証明するならお天道様のもと、正式なレースに参加するしかない。
これは、ホンダ ジャイロで教えてもらいました。
独りよがりなのか?世間に通用するのか?
当時、チーム轟のメンバーに背中を押してもらって
原チャリのドラッグレース SS1/32mile に参加することになったのです。
参加するマシンは スズキのアルト
これはアルトの純正ショックアブソーバー
ヘタっている訳でもないのに、ロッドが縮んだまま伸びていかないタイプです。
僕が嫌いなセッティングです。
ショックアブソーバーってのは、伸びないといかんですよ。
キーワードは 伸びる脚 なのです!
バラしてみると こんなへんなスプリングが入っています。
これはロッドが伸びないように 押さえつけるスプリングです。
しね!!
バラすと こんなかんじ
金属パテで減衰特性変更
中古ショックは… 傷が多くていかんです。
フリクションさんにて、WPC加工してもらって 復活!
底には エアバルブを仕込みます。
自動車のホイール用エアバルブのゴムを取り除いてですね。
ショック(金属)、バルブ(真鍮) なので半田で付きます。
ぜひ、お試しあれ。
ショックのケースをショート加工。
しかし、ロッドは長いままですね。
旋盤で加工して5?くらい短くしたいのですが、うちには卓上旋盤しかありません。
って、ことでm‘sモータースさんに頼み込んで 石川金型製作所のお父ちゃんにロッドのショート加工してもらいました。
ローター研磨もお父ちゃん監修のもと m‘sモータースさんにやってもらいました。
今回の肝になる スタビライザー
普通、レーシングマシンはスタビを強化するのが定番ですが、僕たちの新理論ではスタビはコーナリングの邪魔をしているモノなので
強化ではなく柔らかくします。
ノーマルは無垢の丸棒で作られていますが、軽トラのリーフスプリングを切り出して作った板を溶接します。
ブレードスタビライザーと勝手に名付けたこいつは、四輪独立懸架を促進するアイテムになるはずです。
簡単にいうと アクセルを踏めるようになる って事です。
そして、これ。
オリジナルで設計した、伸びるスプリングです。
キーワードは伸びる脚ですから、伸びるんです(笑)
僕たちの新理論は
伸びる脚
これがどのような結果になるのか?たのしみです。
ドライバーは5人!
それぞれ 運転スキルもバラバラです。
目指すは特別なスキルは必要ない 普通に運転できるレーシングマシンです。
スプリング組んだらこんな感じです。
っぽいでしょ?(笑)
次も新理論でいきますよ。
次回は排気系です。
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以前も修理した、PS13シルビアのフルチタンマフラー 柿本改。
またまた、壊れちゃったようです。(^^;;
まぁ〜 派手に逝っていますね。。。
ドリフトやっていれば 仕方がないですが(^^;;
ということで
左にある新しいサイレンサーと交換したいとの事でした。
新しいサイレンサーは太さが違います。
ワンサイズ太いのでそのまま取り付ける事ができません。
そこで細い方のパイプをテーパー加工して対応させました。
新しいサイレンサーに内側のテーパー加工済みパイプを溶接してから、、、
外側をぐるりと溶接で取り付けました。
二重になっているので取付が心配でしたが、無事に取り付けが出来たそうです。
これで沢山活躍してくれれば うれしいですね(^^)
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